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今週のテーマ
会議番号:2325
インフルエンザの予防接種、受けますか?
投票結果
45
55
492票
593票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年12月03日より
2007年12月07日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
鈴木由紀子 鍼灸師・医学博士
みなさんの投稿を読んでいると、迷いながらも接種している様子がうかがえます。何故迷うのでしょうか? そ……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
必ず接種 (雪の小町・海外・パートナー有・38歳)
2003年に受けず親子共々大変な目に遭いました。息子は喘息持ちなのでワクチンが少ない年も最優先で接種することができます。次の年から必ず接種していますが、風邪の治りが早く、最悪な状況が避けられているように感じます。主人や上司に至までも必ず接種して貰うようにしています。
受験生や病児 (atti・東京・パートナー有・45歳)
受験生や病気持ちの子どもには受けさせます。私は。インフルエンザのみならず、予防接種はみな、そう考えていて、おたふく風邪や水疱瘡なども予防接種します。
悩むけれど (みいや・東京・パートナー有・43歳)
毎年、予防接種はどうしようか悩みますが、結局は毎年受けています。副作用が気になるところです。でももしインフルエンザにかかったらと思うと、タミフルの異常行動や高熱によるリスク……やはり予防接種のほうが安全かな? と。
現在迷い中 (noriari・兵庫・パートナー有・35歳)
1歳半の娘が保育園に通っている関係で今、とても迷っています。園からは(というか自治体からですが)、なるべく接種してください、というお願いの手紙が渡されています。ただ、子どもにはあまり効果がないとも聞いていますので、いまひとつ踏ん切りがつきません。せめて、接種は大人だけにしようか? と思案中です。このサーベイの結果は大注目です。
「念のため」 (華夜・北海道・パートナー有・36歳)
実際にインフルエンザに罹ってしまうと、重症化やほかの病気の併発、タミフルなどの治療薬の副作用などの、別の怖さがあります。自分はともかく、子どもにはできるだけ苦しい思いをさせたくありません。それを予防接種で防げる可能性があるなら、子どもに対する予防接種の効果はあまりないとも言われていても、「念のため」に受けさせたいと思います。
4日目の円卓会議の議論は...
「インフルエンザワクチンとは」
みなさんの投稿を読んでいると、迷いながらも接種している様子がうかがえます。何故迷うのでしょうか? それはワクチンとは何か、予防接種とは身体の中にどんな変化を起こさせるものかという基本的なことが不明瞭なことと、その副作用を心配するという2点に集約されると思います。
attiさんのように予防接種はみんな受けさせるという方は多いと思います。ここでちょっと考えていただきたいのは、
おたふく風邪や水疱瘡の予防接種とインフルエンザの予防接種は違う
ということです。
おたふく風邪と水疱瘡は生ワクチンといわれ、それぞれの病原体であるウイルスを弱毒化したものを接種します。ですからその抗原性は確かであり、液性免疫と組織免疫を作ることができます。インフルエンザの場合はその年に選定されたウイルスを鶏卵で培養し、その漿尿液から採取したウイルスを分解精製し不活性にしたものを接種します。
この場合は液性免疫しかできません。したがって鼻や喉の粘膜から侵入するウイルスを防ぐことはできないのです。さらに選定されたウイルスの型が異なればまったく免疫としての効果はないということになります。また卵アレルギーのある方も注意してください。
こんなワクチンを何故、予防接種法により公的接種にしてしまったのでしょうか?
それはインフルエンザ予防接種を高齢者に公的資金を使って行うためにされた改正でした。それが公的接種という名の下に、老若男女すべてに行うべきというお墨付きをもらうことになったわけです。これが利益を生むことを計算した人たちの、思わく通りになってきているということです。
また子どものインフルエンザ脳炎・脳症とワクチンの効果について、厚労省の2000年の調査結果があります。発症は3例あり、うち2例は死亡しています。研究班もワクチンの有効性・無効性については「結論は見いだせない」としています。
それより消炎解熱剤が脳炎・脳症を引き起こすことは間違いないといわれています。99年に小児科理事会が使用の再検討を行う声明文を出してから小児科での使用は減ってきていますが、内科ではまだ多用されています。成人にも重篤な副作用が出ているそうです。
さて、それでは
インフルエンザを予防するにはどうしたらよいと思いますか? またもし罹ってしまったらどうするか、皆さんのお考えをお聞かせ下さい。
鈴木由紀子
鍼灸師・医学博士
「インフルエンザワクチンの目的」
佐々木かをり対談 win-win > 第54回 進藤奈邦子さん
「「効かない」と断定はできませんけど、効く率が少ない」
http://www.ewoman.co.jp/winwin/107mt/20.html
「インフルエンザの予防接種は必要?」
日本の子どもの病気での死亡率が世界一低い
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