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今週のテーマ
会議番号:2299
消費税アップに賛成ですか?
投票結果
32
68
269票
575票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年10月29日より
2007年11月02日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
高成田享 朝日新聞石巻支局長
増税に前に、まだまだやるべきことが多い、という投稿がたくさんありました。たしかにそうですね。 たと……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
社会保証の充実を (rio2・北海道・パートナー有・38歳)
日本の医師数は先進国 (OECD中) 最低レベルで、これから高齢化社会を迎えるにあたり、これでは到底足りません。社会保障を充実させるには財源が必要ですが、市町村にも国にもそんなお金がなく、多くの病院が廃院に追い込まれている状況です。どんなに、節約しても莫大な借金を抱えていますので、すぐに改善することは不可能ではないでしょうか。福祉に目的税化して、消費税を上げるしか解決する方法がないと私は考えます。
条件付きで増税に賛成 (まってら・石川・パートナー有・38歳)
消費税の税率が低い方が良いにこしたことはありません。しかし、現状を考えると、このままの税率では国庫は破綻しかねません。社会保障費の支出が増え続けることは必至で、かつ負担者の数は減少する一方だからです。そこで、北米のように生活必需品(主に食料)には消費税はかからないなど、低所得者層の負担が少なくて済むようなシステムを構築してから、税率をあげることには賛成です。さらに、最低限の増税に抑えるためにも、無駄な財政支出を減らす努力を政府にはしていただかないと困ります。
条件:消費税は最後に手をつけて (すてもん・東京・パートナー有・40歳)
国の歳出の多くは社会保障関係費です。生活保護や失業対策は減らせずとも、膨張する医療介護費用は、同世代のタンス預金でまかなう制度をつくって欲しいと思います。相続税を増税して医療介護の目的税にする、また消費税を増税する前に「特別会計」の「一般会計」への組み入れ、新たな歳入項目を作るなどもよいと思います。タバコ・酒税があるならギャンブル税(競馬増税、パチンコ税)新設はどうでしょう。消費税のように広く薄くだと低所得者に影響が大きいので、10万円以上は税率20%など、累進性があってもよいと考えます。
福祉を充実させるなら必要 (きたさん・長野・パートナー有・28歳)
超高齢化社会や格差社会といった問題が浮上しているなかで、医療・福祉の充実が必要だと思います。医療・福祉にはお金がかかります。それを所得税や住民税などを上げることで、所得を得ている人たちだけが負担するのはおかしいな、と感じます。やはり、万人が平等に負担するには、消費税アップが最良の方法ではないかと思います。
増税のダブルパンチは許せない! (きのこのこ・神奈川・パートナー無・36歳)
今年に入って、定率減税が廃止され、実質増税になったばかりなのに、更に消費税まで上げれば、消費が落ち込み、景気が冷え込み、会社ではリストラが横行し……と悪循環になるのが目に見えるようです。国の財政を家計に置き換えた場合、収入を増やす前に、ムダな支出が削減出来ないかを考えます。どうしてそれが出来ないのだろう? 税収を増やしたければ、海外から企業を誘致するなり企業を支援するなりして法人税を増やすことを考えれば、雇用も増えるし一石二鳥だと思います。
もっと努力をしてほしい (ほたる☆・兵庫・パートナー有・55歳)
たとえば国会議員の給料を下げるとか、秘書の分とか給料以外に税金で負担しているのがとても多いと思います。フミ子さんの意見にもあったようにぜいたく品に対してたくさんかけるとか、工夫努力をしてから国民に対して「こういう風にしましたが足らないので上げたいです」と公表してほしいです。
なおさら増税不要 (Perla・千葉・パートナー無・38歳)
財政再建のためにはまずムダの見直しによる歳出削減が先決であり、そのための増税は反対、これは私のなかで既に明白です。社会保障の観点からすると、対象はあくまで個々人ですから、消費税増税を以って社会保障充実化を図るならば、国民がそれなりの公平感(多く消費税を払った人が保障も多く受けられる)を持てる方法を講じないと、おいそれと受け入れるのは難しいと思います。基本的に物品サービスの消費と社会保障は別個に整理するべきで、その意味では消費税増税はなおさら不要と思います。
お金の支出ももっと透明に (BUNBUN01)
消費税を上げなければならないかもしれないということは、わかっているのですが、現在の課税方式のまま単純に増税することは反対です。食品や日用雑貨に対しては税率を下げるべきだし、ガソリン税にさらに消費税が増税されるのも納得できません。国民全体の所得が下がっているのに住民税が上がっているのですから消費の冷え込みを予測した社会情勢にあった税政を願うばかりです。年金を例に取るまでもなく、国や地方自治体、さらに特殊法人のお金の支出ももっと透明にするべきだと思います。
4日目の円卓会議の議論は...
増税をする前に
増税に前に、まだまだやるべきことが多い、という投稿がたくさんありました。たしかにそうですね。
たとえば、患者の話をちゃんと聞くとか、あまり薬を出さないとか、
良心的な経営をしている病院
は
みな赤字
です。こうした病院の底上げをはかろうとすれば、3分間診療で大量の患者をさばき、たっぷりと薬を与える
営利的な病院
が
しっかりと儲ける
仕組みになっています。こういうシステムのもとで、社会保障費の増大に応えて、消費税を上げると言われても、国民の納得が得られるとは思いません。
また、第2の予算と言われる
財政投融資
の融資先は「伏魔殿」で、
潜在的な赤字を隠すために、一般会計の予算が注ぎ込まれている
ところも多いのでないでしょうか。役所本体の行政改革だけでなく、政府の外郭団体である公益法人や独立行政法人などの行政改革をしてもらわないと、おいそれとは増税に乗れないと思います。
国会
だって、あんなに多くの議員がいるのでしょうか。とくに、「党議拘束」などといって、重要案件については、議員個人の意見を認めないのであれば、
すべて比例代表にして、100人もいれば十分
だと思います。これから高い成長が望めないなかでの、増税だとしたら、まず「官」や「公」の世界から、痛みを伴う血をながすのが当然でしょう。
ということで、
増税をする前に、これだけはやってほしいこと、しなければならないことを考えてみましょう。
高成田享
朝日新聞石巻支局長
「消費税の引き上げは必要だと思いますか?」
「中福祉・中負担」か、「高福祉・高負担」か
「年金制度、今の保険方式では“破綻”すると思う?」
公的年金制度の財源をどうするのか
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