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今週のテーマ
会議番号:2296
算数・数学、好きですか?
投票結果
54
46
558票
470票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年10月29日より
2007年11月02日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
ピーター・フランクル 数学者・大道芸人
今日もたくさんの方からの投稿があって嬉しく思います。しかし心残りなこともあります。ほとんどの人は直接……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
数学のできる人、好きです。 (kkbouziri・海外・パートナー有・41歳)
今、思い返してみると、数学のできる人は(数学が好きな人と同義ではないけれど)人の話をちゃんと聞いて、演繹なり帰納なり結論をだしてくれるので話していて楽しいし、何事につけゲーム感覚で取り組んで最後までやり遂げる傾向にあるような気がします。
性格には関係しないと思います (Hurry1・東京・パートナー有・58歳)
難しい質問です。不断接している人に数学の好き嫌いを聞くことはまずありませんから。悩んだ挙句、何やかやと理由をつけて時々あつまっている高校の同期生のことを思い出しました。当然、数学が好きだった人も嫌いだった人もいるわけですが、話をしていて特に違いが分ることはありません。というわけで数学の好き嫌いと性格とは関係しないと思います。
食いつくか、食いつかないか (ありる)
私は、数学は好きですが、得意ではありません。得意な人とそうでない人、の間の違いは気になりませんが、好き! という人とそうでない人の違いは、「物事に対してとりあえず食いついてみるかどうか」に表れる気がします。数学好きは何事もとりあえずまず食いついてみる。やっぱりダメかと思いつつ何度も反芻してしまう。数学嫌いを公言している人は、不得手な物事や面倒事をきれいにスルーするのが得意な人が多い……ような気がします。偏見ですね!
私は理数系 (オリーブオンマ)
数字は0から9までの組み合わせ。いくら割り切れなくても0から9までの数字が続くだけ。でも文章ってこういう表現もありだし、こんな表現もOKっていろんな答えがあるので苦手です。数字が好きだったせいか今、経理の仕事について20年。一つの答えを出すにも色んな検算方法を使い、どこから計算してもピタッと答えが一致するまでは何時間でも合うまで取り組みます。数字が好きな人は割とハッキリしている人が多くて、文系の人は割と柔軟な考えの人が多いんじゃないんでしょうか。
好きになれませんでした (blubberer・埼玉・パートナー有・38歳)
小学校のとき、計算ドリルをやっていた際に、担任からかけられた「なんで解らない? お父さんもお母さんも算数がきらいなんでしょう?」という言葉。その後、数学好きになろうとする度に、先生から「これを使うって決まってるの!」と怒鳴られて。人づきあいの中で、グレーゾーンやのりしろが無く、「これっ!」、「これで決まってるのっ!」っていう人が苦手なことと、数学嫌いは原因は一緒なのかもしれません。そんな僕も会社の経理のマネージャー。不思議なものです。
対応できなくなっただけ (Perla・千葉・パートナー無・38歳)
「算数・数学好きだった小中学生時代の私」と、「数学が嫌いになった高校時代の私」は同一人物です。中学から高校にかけて私の性格が大きく変わった、という記憶はありません。高校で要求される数学解答レベルに私が対応できなくなった、それで成績が悪くなって嫌いになったというだけだと思います。
3日目の円卓会議の議論は...
「広く浅く」と「狭く深く」のやり方
今日もたくさんの方からの投稿があって嬉しく思います。しかし心残りなこともあります。ほとんどの人は
直接、僕の昨日の質問に
は答えてくれていなかったのです。
「あなたの経験では、
算数・数学が好きな人と嫌いな人は性格の目立った違いはありますか?
」
自画自賛と言うか、手前味噌と言うか、僕はこれは良い質問だと、昨夜は満足して床に入ったのですが……! 昨日までは僕もこの問題を真剣に考えたことはなかったのです。皆さんの返事を見て、それに対してちょっと意見を述べれば良いと思いました。しかしそれは甘かったのです。
さて、僕ピーターはどんな結論を出すかというと、一応○(性格の目立った違いがある)です。ただし、性格が良いから数学が出来るようになるとか、頭が良いから数学が好きです、というものではありません。
「広く浅く」と「狭く深く」の2つのやり方があります
。色々な小説家の作品を一冊ずつ読んでみるとか一人の作家を徹底的読破する。どちらが良いのか価値判断は付かない。でも僕の経験では数学が嫌いな人は前者、数学が好きな人は後者の方が多いのです。
色々なレストランを食べ歩く、それともほとんど毎回同じ(数少ない)店で食べる、……これに関しても同様に感じます。
数学が苦手な人
のなかでは、細かいことにこだわらない人の方が多い気がします。また数学好きにはできない、分からないことでいつまでもくよくよしている(分かるまで考え続ける)人も多いのです。
それでも「Perla」さんの意見で心が揺れました。数学好きだった人はそれが嫌いになったら、性格も変わったといえるのでしょうか。本人を良く知らないと判断しにくいけれども、もしかするとそもそも中間にいたのかもしれないとも思います。
ただ、一つは確実です。
数学は高層ビルに近い構造です
。途中の1階部分でも抜けたら全体はWTCのように崩れます。一方の文学はたくさんの平屋が並んでいるような構造です。徒然草を読まなくても三島文学の専門家になれます。
では今回は数学的な質問です。
平さんは東京から横浜までは時速50kmで、横浜から東京までは時速60kmで行ったとしましょう。すると平さんの平均速度は55kmでした。……
この理論は正しいと思いますか?
この質問への答えとともに、今日もたくさんの投稿を送ってください。楽しみにしてします! 正解は、昨日の「1/4と1/3」とともに明日ご紹介します。
ピーター・フランクル
数学者・大道芸人
「佐々木かをり対談 win-win > 第44回 アラン・ケイさん」
「数学は計算じゃないんですよ。」
「佐々木かをり対談 win-win > 第69回 藤沢久美 さん」
数学で未来を予測する仕事
「もっとしっかりやってほしい教科・科目ありますか?」
小学校で学ぶべきこととは何か
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