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今週のテーマ
会議番号:2296
算数・数学、好きですか?
投票結果
54
46
476票
410票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年10月29日より
2007年11月02日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
ピーター・フランクル 数学者・大道芸人
たくさん投票して下さって、どうもありがとうございます。皆さんのご意見を興味津々に読ませていただきまし……
議長コメントを全文読む
1日目までに届いている投稿から...
魅力ありすぎ! (mosuto・茨城・パートナー無・35歳)
ピーターさんがサーベイキャスターなんてとっても嬉しいです! 私が数学が好きな理由は、自分では思いつかなかったようなものの見方を提供してくれるからです。こんな考え方があったのか! と何度思わされたことか。それから、そんなのあり!? と思うようなことも。虚数なんてまさにその最たるものです。数学者たちの生き方にも惹かれています。類まれなる才能に恵まれながら、(一般的には幸せとはいえないような)個性的、劇的な人生を送った数学者たちを知るとたまらなくなるのです。
授業が楽しかった! (kanade・宮崎・パートナー有・26歳)
文系か理系かと聞かれれば文系ですが、数学好きです。中学の時の数学教師のおかげだと思います。公式なんかは、ぱぱっと教えて、空いた時間によくパズルや数式の不思議をユーモアたっぷりに教えてくれました。その時間が面白かったのを今でもよく覚えています。そのおかげか、今も仕事でときどき比率やパーセンテージを使いますが全く苦になりません。人との出会いの影響力に大きく左右される気がします。
数字が語りかけること (mokuren・千葉・パートナー有・40歳)
絵を描いたりみるのと同じように、数字、数学はこの世の中にあるものを表現する一つの方法。算数、数学を学ぶことで一つのものが明確に、また他のものとの関係も見えてくる。だから数学や数が好きです。数字が語りかけてくることを学ぶことで表面に見えない何かが見えてきます。数学ができなくても、その考え方からは学ぶものが多いと思う。
世の中の役に立っている (Atlanta・神奈川・パートナー有・48歳)
大学教授の父の血を継いで元々数学は好きなので、自信を得るため、アメリカで英語の学習をしているときにも、微分・積分のクラスを取りました。思いがけず感心したのは、教科書にどのように世の中で微分・積分が使われているか、書いてあったことです。年代別人口分布予測とか、ダムの放水量とか、伝染病の伝播予測とか、飛行機の到着時間とか、実にいろいろな分野で役立っているんですね。人の社会でどう使われているか分かれば、数学を好きになってくれる人も増えるのになあ、と思いました。
好きになりたい (くいな・ヨーロッパ・パートナー有・38歳)
中学までは算数・数学は得意でしたが、高校では授業の進度が私にとっては速かったのか×。大学のとき、ある人に「昨日は4打数1安打だから4分の1。今日は3打数1安打で合わせて7分の2。でも、4分の1足す3分の1は7分の2じゃない。どうしてだと思う?」と聞かれたことがあり、そのとき「そうか、数学って、何か決まっているルールがあって、そのなかでやっていることなんだ」と面白く思いました。それからずっと「数学を一度やってみたい」と思っていますが、まだ一冊の本も読んでいません……。
コンプレックスに…… (Aliss・奈良・パートナー無・20歳)
数学は苦手な科目の一つです。計算をしている途中で「あれ?」とつまずいてしまい、なかなか解けなくて次第にパニックに……。最後は「もうイヤッ!」とばかりに投げ出してしまうことが多々あります。問題を上手く解けなかった苦い思い出が、自分のなかで数学が苦手という気持ちにさせているのかもしれません。
苦手です。 (マサ街道・岐阜・パートナー有・28歳)
私は数学が好きではありません。苦手です。数学には答えは一つしかないから簡単だよ、と昔言われたことがあります。でも、それは答えが分かってるからじゃないの? と思っていました。理解できません。私は数学の問題があると、公式を覚えてそこに当てはめるだけで、なぜこの公式に当てはめるのかとか、自分から導き出したことがありません。ただ公式の暗記でなく、自分から式の意味を理解したり、答えを導き出していけたら、数学って面白い、楽しいと思えるのかなと思いました。
理屈が分からず嫌いに (Struppi・海外・パートナー有・35歳)
小学校の高学年から高校卒業まで算数、数学はクラスでもビリでした。学校での算数・数学の授業ではたいてい公式とか解き方だけを教わるだけで「どうしてそういう計算法になるのか」とか「どういった理由でそんな数字になるのか」はちっとも教えてもらえませんでした。「この計算のときはこの方式を使えばいいのよ」で終わり。それが納得できず、ますます苦手意識が高まっていったんです。今もう一度苦手な算数・数学を勉強しなおしたら、「なーんだ簡単じゃん」って思うかもしれないですよね。
ナンプレに目を輝かす息子…… (みぽみぽこ・宮城・パートナー有・36歳)
小3の息子に漢字と計算のドリルを与えると、まず計算からやります。明らかに目がキラキラしてます。レゴもパソコンもナンプレも大好き。一方の私にとって、算数はずっと「頑張るもの」でした。どうして好きじゃないのか、じゃなくて、脳のつくりが違うとしか考えられません。
2日目の円卓会議の議論は...
どんな人と出会うか、その影響は極めて大きい
たくさん投票して下さって、どうもありがとうございます。皆さんのご意見を興味津々に読ませていただきました。一応「YES・好きです」の方が多いということも嬉しいですが、多少、僕ピーターへ思いやりも入っているのではないでしょうか!
『文系か理系かと聞かれれば文系ですが、数学好きです。中学の時の数学教師のお陰だと思います。公式なんかはぱぱっと教えて、空いた時間によくパズルや数式の不思議をユーモアたっぷりに教えてくれました。その時間が面白かったのを今でもよく覚えています。そのお陰か今も仕事で時々比率やパーセンテージを使いますが全く苦になりません。人との出会いの影響力は大きく左右される気がします』 (kanade・宮崎・パートナー有・26歳)
これを読んで「まさにその通りだ」と思いました。
どんな人と出会うのか、算数・数学だけではなく人生そのものへの影響は極めて大きい
と思います。同じ内容でも教科書に沿って、つまらない授業をやっている先生と、熱心で面白い余談まで紹介してくれる先生では、雲泥の差があります。
以前
優秀な数学者である十数人の友人に
「いつ、なぜ数学が好きになったか」聞いてみたところ、一人を除いた全員は「ある時すごく良い先生がいた」と答えました。残りの一人は高校生の兄の「授業」を受けて数学の虜になったらしい。人間、とりわけ、子どもは指導者の影響をとても受けやすいのでしょう。
ところで小学校の先生方の中には、算数が苦手な人も多いのです。子どもが好きだから小学校の先生になるなら仕方がないと思います。しかし、算数が苦手な先生に教わる生徒も算数大好きになりにくい。算数好きを増やしたいのなら、せめて4年生から担任ではなく算数が専門の先生にその授業を担当すべきだと僕は考えます(一部の生徒は塾を通じて素晴らしい先生との出逢いがあることもあります)。
NOの投稿では「算数・数学はいつか成績が急降下したので嫌いになった」という意見が多かったのですが、それはそうでしょう。自分ができない、判らないものが好きになることは、どこかでそれをできない自分の否定と繋がっています。
『中学までは算数・数学は得意でしたが、高校では授業の進度が私にとっては速かったのか×。大学の時、ある人に「昨日は4打数1安打だから、4分の1。今日は3打数1安打で、合わせて7分の2。でも、4分の1足す3分の1は、7分の2じゃない。どうしてだと思う?」と聞かれたことがあり、その時「そうか、数学って、何か決まっているルールがあって、その中でやっていることなんだ」と面白く思いました。それからずっと「数学を一度やってみたい」と思っていますが、まだ一冊の本も読んでいません……』 (くいな・ヨーロッパ・パートナー有・38歳)
上の意見を通じて、僕には
数学が好きなと嫌いな人の性格の差
が見えてくるよな気がします。1/4と1/3でなぜ2/7になるのか、それをきちんと理解できないまでに追究する人、また「わからないな」で終わる人がいます。今日は、これをきっかけに皆さんに
次の質問
を投げかけます。
あなたの経験では、
算数・数学が好きな人と嫌いな人は性格の目立った違いはありますか?
ぜひ今回も積極的に投票して面白い意見をお寄せ下さい。
ピーター・フランクル
数学者・大道芸人
「佐々木かをり対談 win-win > 第44回 アラン・ケイさん」
「数学は計算じゃないんですよ。」
「佐々木かをり対談 win-win > 第69回 藤沢久美 さん」
数学で未来を予測する仕事
「もっとしっかりやってほしい教科・科目ありますか?」
小学校で学ぶべきこととは何か
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