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今週のテーマ
会議番号:2159
天下りバンク、良い案だと思いますか?
投票結果
13
87
92票
631票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年05月07日より
2007年05月11日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
高成田享 朝日新聞石巻支局長
「天下りが必要となってしまう雇用慣行が一番問題」という指摘がありましたが、その通りで、50歳を過ぎたあ……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
天下りを廃止するなら (Lancer・東京・パートナー有・33歳)
「シンクタンクを中心にさまざまな知恵を出し合い、それをマニフェストに取り入れる」ということこそ頭脳が必要だと思います。どの「知恵」を選択してどう盛り込むかを判断するには優秀でなければできないと思います。今の政治家にその頭脳を求めることは期待できないです。天下りのために行政が非効率になっているのは理解できます。天下りを廃止し、かつ優秀な人に官庁に入ってもらうためには現在の国家公務員の給料を上げて定年まで働けるようにするか話題のバンクを作るかだと思います。
まずは第一歩として支持します (SONIA・東京・パートナー有・36歳)
日本の国家公務員はエリート職です。確かに弊害は改善されなければなりませんが、民間とは違う職業上の安定を確保するのは必要悪と考えます。ポストがなくなった時点でお払い箱というのであれば、政府職は安月給の魅力ない仕事となり、(アメリカなどのように?)有能な人材が役所離れをする可能性もあるのではないでしょうか。優秀な人材が省庁を目指すことは国の将来にとって大事なことなので、「人材バンク」を支持します。反対票が多いのは「天下りバンク」というネーミングのためではないでしょうか。
官僚と天下り (ハルミン・東京・31歳)
「優秀な官僚」への期待はあきらめる、という高成田さんのコメントは予想外でした! 外交・防衛含む行政という「本業」を考えると、私はやはり優秀であってほしいと思います。システムや人員の無駄をなくしてスリム化した上で、官庁の幹部になるような人たちは厚遇しても好いと思います。ただし“官製談合”や“癒着”の“構造化”を生むようなシステムは廃止していくべきで、当然天下りも対象です。天下りバンクでも何でも、そういう改革にまず着手することには意義があると思います。
制限すべきではないが…… (いまいくん・埼玉・44歳)
日本国憲法第22条第1項で定められている通り、職業選択の自由が憲法で保障されている以上、役人の天下りも制限すべきではないと考えています。優秀な人材を役所に独占させることもないですしね。ただ官民&官官の癒着や、談合によって国民の不利益になるようなことをしでかした場合に、厳罰を下すようにすれば良いのではないでしょうか。つまり甘い汁を吸うことができない、さらに下手をすると一生を棒に振るようなルールやシステムを作ったうえで、天下りを認めればいいと思います。
定年までの雇用確保 (junno・神奈川・パートナー有・37歳)
天下りが必要となってしまう雇用慣行が一番問題ではないでしょうか。一定の年齢になると役所を追い出されてしまうのに、再就職の保障もなければ定年の引き下げと同じです。マスコミも一部の特殊なケースだけでなく、天下りの実態がどのようなものかを詳らかにし、公平に議論されるような方向の報道をしてほしいと思います。
3日目の円卓会議の議論は...
「役人に期待し過ぎ?」
「天下りが必要となってしまう雇用慣行が一番問題」という指摘
がありましたが、その通りで、50歳を過ぎたあたりから、「肩たたき」で、民間企業や外郭団体と呼ばれる公益法人に出していくシステムがおかしいのだと思います。いまどき、同期や後輩が上司にならない仕組み、なんて時代錯誤としか思えません。
役所の天下りが定例化している業界ほど、当たり前かもしれませんが、さまざまな規制が多く、競争原理が働いていません。
その非効率による国家としての損失
は莫大な額になっていると思います。外郭団体はもっと深刻で、そこに天下った人の給料を支払うために補助金や「調査委託費」を出しているとしか思えません。
「優秀な人材」が役所に入って、国家のために知恵を出すことは大賛成ですが、実際に出されている知恵の大部分は、役所の権限や天下り先の拡大に向けられているのが実際だと思います。
若い官僚が次々に役所から飛び出しているのは、
給与の問題ではなく、その志とは違う仕事ばかりが多いからではないでしょうか。
ご指摘のように「天下りバンク」という俗称で損している部分は大きいと思いますが、
いま政府がなすべきことは、公務員専門の「人材バンク」をつくることではなく、
「天下り」の実態を調べ、それが国民経済や国家財政にどんな影響を与えているかを確認することだと思います。そこから出される天下り対策のひとつとして、「天下りバンク」の設計図が出てくるわけで、先に人材派遣機関をつくるのは本末転倒だと思います。
世界が大きく変化しているなかで、もはや役人国家では日本が生きていけないのに、
みなさんの役人への期待が大きすぎると思うのですが、いかがでしょうか。
高成田享
朝日新聞石巻支局長
「「池上彰の解決!ニュースのギモン」」
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