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今週のテーマ会議番号:1963
海外短期留学、中学生までに1度、が理想?
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4日目/5日間
働く人の円卓会議
3位
【開催期間】
2006年08月21日より
2006年08月25日まで
円卓会議とは

平川理恵
プロフィール
このテーマの議長
平川理恵 アコードコンサルティング 代表取締役
円卓会議議長一覧
コンピューターのおかげで、検索をしただけで他の国の情報や写真、最近では動画すらもすぐに出てくる環境に……
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3日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 世界の広さを感じて欲しい (ちび猫・東京・パートナー有・38歳)
18歳以下の長期留学にはあまり賛成できませんが、短期留学は旅行と同じで生活経験を増やすことと考えます。まだ小さいうちに、世界にはいろいろな人種の人たちがいて、いろいろな価値観があること、そして同じ人間であることを肌で感じるのは、その後の人生に大きな影響を与えるでしょう。それによって日本のことをもっと知りたくなるきっかけになるといいと思います。

yes 日本を学びに行く (チェリー525・東京・パートナー無・24歳)
中学生のころに日本文化や日本語を理解することはとても大切です。まずは、自国のことをしっかりと……と思いますが、海外へ行った方が自国のことを考える大きなきっかけになるのではないでしょうか? 特に、中学生までですと、ホームシックにかかったりもするでしょう。そんなとき、日本語を思う存分話したい、日本語の本を読みたい、日本食が食べたいと感じるでしょう。「日本を学びに行く」と考えれば、留学は何歳でもOKなのかもしれません。

yes 外から日本を見る機会に (yoko314・岡山・パートナー有・45歳)
現在、18歳の息子が米国の大学へ留学中です。海外旅行の経験すらまったくないまま、いきなり渡米しました。米国人や韓国人や中国人の友達と話をするなかで、改めて「日本」の歴史や文化について知りたいと思うようになったそうです。また、あらゆる場面で「自分の意見」を求められることから、「考える」大切さを学んでいるようです。もし中学生くらいで一度そういう経験をしていたら、もっと歴史や文化について興味を持って学べたのではないか、自分の意見をまとめる習慣がついたのではないか、と思います。

no 親子で留学目的を考えたい (れいこさん・神奈川・パートナー有・32歳)
中学レベルでは日本の文化や歴史の知識も中途半端すぎますし、外国人が興味を持つネタでのコミュニケーションは特に難しいと思います。でも、掛かるお金は高くつく。行かせるなら、保護者がしっかりサポート(目的づくり等)をしてあげると、観光に終わらない、もう一歩踏込んだ経験になると思います。私も中学3年の時にアメリカで1カ月半ホームステイしました。でも特に目的意識を持たず、経験半分・観光半分で行ってしまったので、楽しい思い出に終わってしまった気が……。

no 高校生でもOK (Rachel・ロンドン・パートナー有・31歳)
年齢ももちろん大きな要素ですが、個人差があると思います。高校生で留学してもすぐにネイティブに近い発音を身に着ける人もいれば、中学生で長期留学しても発音が向上しない人もいます。ただ、英語に限らず、「コミュニケーションのいちツールである言語」に興味を持つという意味では、早いうち行く機会があれば、それはそれで良いのではないでしょうか。ただ外に目を向けるだけでなく、外から日本を客観的に見る機会は大切だと思います。
4日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
「バーチャルなものではなくリアルな体験」
コンピューターのおかげで、検索をしただけで他の国の情報や写真、最近では動画すらもすぐに出てくる環境になりました。しかし、それはあくまでもバーチャルなものであって、リアルな実体験には勝るものはないのでしょうか?

昨今の小中学生は、私たちが子どものときとは違い、コンピューターが生活の中に自然とある環境です。コンピューターがあることで便利になり、経済がグローバル化し、情報も簡単にえられると言うよさもあります。しかし、現実世界の中に生きているのに、普段コンピューターというバーチャルなものを通すので、現実を改革すると言う意識を失っている子どもも多いと言われています。

現実世界の中で、現実とともに生きると言う感覚は、自分へのアイデンティティーを感じられるものです。現実感を得るには、やはり現実的な体験が最良の方法ではないでしょうか?

yoko314さんの息子さんは、18歳になったからこそ、留学の中で体得してきたものもあると思いますが、中学生は中学生なりに行けば少しは何かを得られるのではないかと思います。

一番の問題は、本人の意思だと思います。本人が「行きたくない」と言っているのに、無理やりと言うのはもっての外ですが、本人がすこしでも「行きたい」という意思があれば、短期留学をさせてもいいのではないかと思います。結果として大人から見ると「遊学だったのでは?」という疑惑が付きまとったとしても、本人のなかではこんなにリアルさを感じられる実体験はなかなかできないことで、小さな胸に刻み込まれていくことと思います。

留学をバーチャルかリアルかの観点でとらえたとき、あなたはどんなふうに思いますか?

平川理恵
アコードコンサルティング 代表取締役
平川理恵


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