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今週のテーマ会議番号:1963
海外短期留学、中学生までに1度、が理想?
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3日目/5日間
働く人の円卓会議
2位
【開催期間】
2006年08月21日より
2006年08月25日まで
円卓会議とは

平川理恵
プロフィール
このテーマの議長
平川理恵 アコードコンサルティング 代表取締役
円卓会議議長一覧
数学者・藤原正彦さん著の「国家の品格」が発行部数124万部突破したそうです。老若男女合わせて日本の人口1……
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2日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 外を見るということ (yorik・東京・パートナー無・32歳)
中学生以下の子どもを長期留学させるのは、しつけや教育の面で反対ですが、短期留学は賛成です。夏休みの間、子どもを田舎に連れて行く、またはキャンプに1週間行かせるというのと同じ感覚で、いいのではないでしょうか。2週間や1カ月間海外にいたくらいでは語学は身に付きませんが、子どもに一度、自分が住む世界とは異なる世界を見せるというのはプラスのことだと思います。

yes 無邪気に挑戦できそう (いつき・大阪・パートナー無・29歳)
中学生までに留学……早いような気もして、親とすれば心配ですが、中学生までであれば、結構恐いもの知らずで勢いで外国文化に飛び込めそうな気がします。そんな若い時期に大きな挑戦をした経験があれば、その後の人生に大きくプラスになると思います。

no 1つでも得意分野を持ちたい (ほえーる・神奈川・パートナー有・30歳)
20歳の時にシアトルで3週間ほどのプログラムに参加しました。同年代の学生が20人ほどのグループ。最後のパーティで浴衣を着ることになったのはいいのですが、誰も自分で着れない! 私はたまたま着せることができたので、10人くらい着付けしました。また、ホストマザーの友達に「アキラ・クロサワ」の話題を振られ、何も応えられず恥ずかしかったという思い出があります。日本の文化を網羅するのは大変ですから、海外で知り合った方に1つでも自信を持って説明できる分野があるといいと思います。

no せっかく日本にいるのだから (erieri・大阪・パートナー有・31歳)
私自身初めて海外短期で行ったのは大学院卒業前。そのときに、確かにもっと早く行っておけば……と思いました。でも、自分の子どもが行くタイミングを考えると、日本文化を理解し、それをある程度説明できるくらいの年齢になってからがいいのかと思います。いろいろな事情で幼いころから海外の方もおられますが、せっかく日本に住んでるからには、小さいときに海外へ行って学ぶよりも、日本で学ぶべきことがあるように感じます。

no 教科書レベル (しまうまぴょん・京都・パートナー有・39歳)
教科書レベルの知識について語れる、というのが一つの目安ではないでしょうか。プラス、自分が住んでいる地域の文化(祭りや郷土食、風習など)を簡単に説明できればもっと良いですね。そうなると、中学生までに留学するというのは、ちょっと時期尚早かな、という気がします。むしろ、日本の文化を身につける時期ではないでしょうか。京都に住んでいるので、よけいにそう感じるのかもしれませんが。

no 柔軟性=違いを感じられる? (pekoe・東京・パートナー有・28歳)
子どもは柔軟なぶん、違いに順応できてしまいます。特に短期では、お客さん扱いされますし……。文化の違いを感じる最大のポイントは疎外感や、違いに困ることだと思うので、中学生の短期留学は、良い思い出にしかならないのではないでしょうか。実際、短期留学を経験した知人が数名いますが、「大変だった」「辛かった」という感想を聞いたことがありません。長期間の滞在だと実生活のなかで戸惑ったり、困ったりすることが多いので、そこから学べることと、同年代であっても短期留学で学べることは違うと思います。
3日目の円卓会議の議論は...
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「いま、時代は日本回帰」
数学者・藤原正彦さん著の「国家の品格」が発行部数124万部突破したそうです。老若男女合わせて日本の人口1億2,000万人、100人に1人以上が読んでいるという計算になります。すごいです!

「国家の品格」といえば、いま日本に必要なのは、論理よりも情緒、英語よりも国語、民主主義よりも武士道精神である、と説いています。購読者の中心は30〜40代と意外に若いのが特徴だそうです。また、資生堂のシャンプー「TSUBAKI」が4カ月で2,000万本の大ヒット。購入したのは20〜30代の女性。「日本人の女性は美しい」のキャッチコピーで、美しい黒髪を目指します。

いま、日本回帰が世の流れではないでしょうか?

日本文化を考えるとき、集団主義なしでは語れません。かつては、集団的な稲作を中心としているうえ、島国であるために、相手のことを思いやって、自己主張を避け、集団の和を考えて行動する集団主義が日本で発達したと言われています。

一方、欧米は個人主義だといわれています。個人主義というのは、個人を社会に従属させたものとみなすのではなく、むしろ、社会は個人が生きやすくするために存在するとみなす考え方のことです。

そういう意味で、Yurikさんの「中学生以下の子どもを長期留学させるのは、しつけや教育の面で反対ですが、短期留学は賛成です」というご意見には、深く共感される方もいらっしゃるのではないでしょうか? 日本人としてのアイデンティティをもってほしい、でも短期留学でならむしろいかせたほうがいい体験ができるのでは? と思うのです。

いま流行の日本回帰は、これらの集団主義の良さに、どう欧米流を取り入れていくか? ということではないでしょうか?

平川理恵
アコードコンサルティング 代表取締役
平川理恵


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