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今週のテーマ
会議番号:1952
結婚相手、自分より低「学歴」でもいい?
投票結果
60
40
761票
505票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2006年07月31日より
2006年08月04日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
瀬地山角 東京大学助教授
たくさんの投票・投稿ありがとうございました。でもついでにと思うて過去のサーベイを調べて気ぃついたんで……
議長コメントを全文読む
1日目までに届いている投稿から...
生きる力とは無関係 (仔黒猫・パートナー無・29歳)
高学歴、高収入(だった)彼を最近「処分」しました。有名企業に勤務していた彼は自ら引き起こしたトラブルが元で退社、その後1年近く経っても仕事につかないひきこもり状態に。生存能力の欠如に辟易し、別れを切り出しました。学歴は、食うか食わざるかのときには関係ない、と経験上思います。ともに生きていく相手は、したたかで、生き延びるためのタフさが備わっていればいいんですけど……。
常識をわきまえているかが大切 (きたさん・長野・パートナー有・27歳)
私は大卒で、パートナーは高卒ですが、まったく気になりません。社会人としては彼の方が常識をわきまえていて、私は知らないことばかりで、いつも多くを教わっています。社会人としての経験が長い分、「生活する」チカラを持っているんだな、と感じます。自分とは違う視点で物事を見ていて、一緒に居ると、いろいろなことを発見できます。学歴はその人の大切なバックグラウンドだけれど、それ以上に、社会性や、考え方や、一緒に居るときのフィーリングなどが合えば、学歴は気になりません。
学歴だけを見れば (IPウーマン・37歳)
偏差値で大学のランクが決まると仮定すれば、私の方が難関大および院卒です。専攻した分野もまったく違い、お互いの知識に敬意を払っていたので、本人同士は何の問題もありませんでした。気にしていたのはお互いの親戚。「一応国立大の院卒だし、まあいいでしょう(→そこそこ釣り合っている、という意味らしい)」という納得の仕方をした我が両親。「院卒の“嫁さん”なんて、家を継いでくれるのか?(→院卒でなくとも継ぎません)」と大騒ぎの先方の親戚。それも今は昔、騒ぐ人もいなくなりました。
博士号vs高卒かつ年収1.5倍 (でぶちん・茨城・パートナー有・38歳)
タイトル通りの夫婦です。結婚生活もまあ山あり谷ありですが、大きな問題はありません。お互いの気持ちの持ちようかなと思います。お互いの仕事を一生懸命にやっている結果ですから。見合いの釣書でいうと、タイトルのような差になりますけど、実生活では相手の方が優れているし、教わることの方が多いですね。かなわないと思うことも多いです。
自分の人生とのかかわり方 (しまうまぴょん・京都・パートナー有・39歳)
お見合いの話がきたと仮定すると、低学歴の人は多分振るい落とすだろうな、と考えてNoにしました。けれど、料理人になるべく修行した人や、何らかの専門的技術を体得した人なら、たとえ中卒でも高卒でも話は別です。要は、自分の人生と真剣に向かい合っているかどうかが決め手になるかと思います。自戒を込めて、学歴と別の部分で光れる自分でいたいと思います。
経験によれば (summerstar・沖縄・パートナー無・36歳)
別にどちらでもいい、と思いつつ、今まで付き合った方が皆大卒以上だったので、あえてNoにしました(私も大卒)。あと、これは先入観(偏見とも言うかも)ですが、「女性も仕事をして、家事は分担すべきだ」という考え方(本心は別として)も、大卒以上のほうが自然と持ってもらえるかなと思いました。大学受験や総合職の女性を見ている人のほうが、見てない人よりも女性蔑視が少ないかもしれない、という希望もこめて(論理的じゃ無いなぁ)Noにしてみました。
相手の劣等意識が面倒 (もいもい・東京・パートナー有・33歳)
結婚前に専門卒の男性とつきあったことがありましたが(私は4大卒)、彼は知識や技術で私に勝ることに躍起になっていて、面倒くさくなって別れました。私はそもそも相手の学歴は気にしない方だったのですが、相手の勝手な思いこみによる劣等意識に付き合うのは面倒だと思うようになり、結局自分より高学歴の相手と結婚しました。
2日目の円卓会議の議論は...
「変化球:ホンネとタテマエ」
たくさんの投票・投稿ありがとうございました。でもついでにと思うて過去のサーベイを調べて気ぃついたんですが、初日の賛否の比率と最終日の賛否の比率は、ほとんど変わらへんのです。これやと1週間の議論は結論にほとんど影響してへんことになりますよねぇ。
なので今日は変化球から入ります。一般に社会調査で【1】「あなた自身は人種差別に賛成ですか?」と聞くとほとんどの人がNoと答えます。一方で【2】「社会の様々な局面で人種によって異なる扱いを受けることは、やむを得ない場合もあると思いますか?」と聞くとYesの比率がぐっと高くなることが知られています。これは「人種差別=あかん」というタテマエがある一方で【1】、ホンネの差別意識が【2】に表れるというもので、調査ではよく【2】のような表現でホンネを引き出します。
みなさんからいただいた感想にもどうも「学歴差別=あかん」、「人間は中身や」というタテマエが強く出ているように思うんです(だからあかんというのではないですよ)。でももしこうしたタテマエが本当に共有されていたら、それこそお見合いの釣書に学歴なんていらんはずなんです。たとえば「普通免許あり」なんて書かへんように。
札幌で働いてたころ、女性の友人が訪ねてきたので、観光で赤レンガの旧道庁に行って解説。「ここにはいっぱい赤い星のマークがあるやろ、これはなぁ終戦後ソ連が北海道を占領してたときにつけてったものやねん」。このネタはそれまで来た友人にはけっこうウケて、「ソ連がいつ日本を占領してん!」とちゃんとつっこんでもらえたんですが、その彼女の反応は「ふーん、そうなんだぁ」。え? そこスルー?!(ちなみに正解は北海道開拓使の旗が☆一つだったためで、サッポロビールの☆印も同じ由来です=10へぇ。)
私はあんまり学歴なんか気にした覚えはなかったんですが、そんときは「あかん、学歴以前に、ソ連が北海道を占領したと思てる人とは長くやってけへんやろな」と思てしまいました。もちろん学歴と無関係にすてきだと思った人もいましたよ、その話はまた。
今日は「変化」球:
みなさんのホンネを聞かせてください。
さてこれで比率が変わるか?
瀬地山角
東京大学助教授
「彼(パートナー)が私との年収差を気にする」
年収へのこだわりから彼を解放してあげたい方は……
「女性の経済力は結婚生活にプラスか」
男女の区別なく当たり前のこと
「働く女性として、パートナーに求める条件ありますか」
相手には自立・自律、そして自分から……
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