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今週のテーマ
会議番号:1853
超能力は存在すると思いますか?
投票結果
81
19
796票
191票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2006年03月27日より
2006年03月31日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
古荘純一 青山学院大学教授、小児精神科医
超能力の存在を否定する人は、自分に自信がある人です。自分で考える力、推理する力を持って、沈着冷静に判……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
性格の違い? (沙夜・東京・パートナー無・34歳)
大雑把ではありますが、超能力を「よくわからないもの」と定義すると、それを信じる人と否定したがる人の違いもわかりやすいと思います。「よくわからないもの」と対峙してもあまり気にしないタイプが前者、原因を知りたいと思うのが後者ではないでしょうか。私自身はどちらかというと前者の「信じる」側ですが、だからといって思考放棄はいけませんので、肯定しすぎず、さりとて頑固に否定しすぎもせず……が理想だろうと思っています。つい信じすぎてしまう傾向はありますが……。
救いや癒しを求めている (stardustパートナー有・)
超能力の否定派、肯定派というと、某TV番組の教授vs某氏を思い出してしまいますが(笑)。極端な否定派も肯定派も、未知の世界への好奇心は共通しているのではないでしょうか。関心の方向性が、不安や疑問、科学的に証明することに向かう人が否定派で、救いや癒し、夢やロマンに向かう人が肯定派というイメージです。
存在するのは超能力を信じる心 (MANAMI・東京・パートナー有・41歳)
実際にはないものを感じたり、空想したり、信じたりするのは、人間らしい能力だとも思います。超能力を信じるというのは、ある意味、人間らしいことなのかもしれません。科学で解明されていないことはたくさんあり、それを超能力という言葉にしてしまうのは簡単ですが、思考停止に陥る危険性も高いと思っています。不思議なことを体験したときに、その背景を冷静に科学的に探ろうとする姿勢を忘れてはならないと思います。
超能力に存在してほしい (オルサン)
熱烈に超能力を身につけたくて、つまようじ1本、ティッシュ1枚に念力をかけ続けたり、夢をノートにつけて予知ができないかと試してみたり、裏面のトランプの数字を当てようと練習してみたり……。子どもの頃、どれだけ熱望したかわかりません(笑)。その結果、存在ないものとわかりましたが、そういったことを信じたいと考えることは、未知の世界への希望であり、エネルギーに満ち溢れる想像ですから、否定すべきではないと、私は思います。
手品と同じ? (IPウーマン・36歳)
サイエンティストの端くれとしてNoです。巷で云われているスプーン曲げとか予知能力などは、すべて科学的に証明できると思います。手品と同じで種があるはずです。虫の知らせとか、何となくいやなことが起こりそうな予感なども、それまで体験してきた細かい事象を無意識のうちに頭の中でつなぎ合わせて出た結論だと思います。超能力は信じませんが、尋常でない能力を持つ人は実際にいるでしょうし、そういう人の存在はすばらしいと思います。
理解できません (アマチュアヴァイオリニスト・東京・40歳)
限界状況下での予感や確信とか、人間や芸術作品によって触発される感動などの心の働きに、人智を超えた力を感じたり、いわゆる自己暗示力の作用(功罪いずれも)を感じたりすることはあります。しかし、念力、オカルト、占い……となると、到底、信ずるに値するものとは私は思えません。近頃理解できないのは、社会で相当活躍している人が、「風水」を持ち出すことです。私にとっては縁起をかつぐ(振りをする)という行為も、主には円滑な社会生活のためです。
3日目の円卓会議の議論は...
超能力を信じる人、信じない人の心理
超能力の存在を否定する人は、自分に自信がある人です。
自分で考える力、推理する力を持って、沈着冷静に判断します。
しかし、その自信は常に効果的かつ周囲に受け入れられるとは限りません。
大切ことは、その判断が的確かどうか適宜修正を加えることです。
修正を加えないと、排他的で自分の法則に縛られた生活から脱却できず、周囲の人間との軋轢を生んでしまいます。
サーベイキャスターの中谷彰宏さんが書くとこのような文章になりますでしょうか?
超能力を疑いなく信じる人は、この逆です。また不安が強い傾向があります。その不安は、他人がつけ込む隙にもなります。新しいことに挑戦することは苦手で、過去の法則に縛られがちです。それゆえ、自分で判断できないことは、どうしても他の力を借りてしまいます。夢やロマンを求めているようであっても、実は不安から脱却する他の選択肢を考えられないのです。
これはあくまで極端な見方です。しょせん1つの事柄(例えば血液型、出身地等)のみで、性格、人格、ライフスタイルなどを分類すること自体が無謀とも言えるでしょうが。
昨日、精神医学的観点から述べましたが、これは現在・未来から過去を振り返る、すなわち結果がわかっているものの考察です。実際は簡単ではありません。つまり現在から未来を予想するのはしばしば困難なのです。ご意見にありました超能力を「よくわからないもの」と定義すれば、超能力だらけの世界とも言えますね。
診断についても同様で、後から考えると容易であっても、その時に診断をつけるのは困難です。経過をみると別の診断であることはよくあります。折しも今回同時に医療ミスのサーベイが行われています。経過での診断の変更を「誤診=ミス」と言う言葉で置き換えとすれば、ミスは当然想定されます。医師も人間です。ミスはあります。過剰な責任、期待が重圧となってのしかかっているのです。
話を戻しましょう。活発なご意見ありがとうございます。いただいた意見の中にも「未知への好奇心」「エネルギーに満ち溢れる想像」「科学」「円滑な社会生活」などの言葉で表されていますが、どうして、古今東西、超能力は興味を持たれるのでしょうか。どんどん投稿をお待ちしております。
古荘純一
青山学院大学教授、小児精神科医
「人と向き合うことを大切にする小児神経科医」
win-win対談:ゲスト、古荘純一さん
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