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今週のテーマ
会議番号:1775
犬のハウストレーニングの重要性を感じる?
投票結果
92
8
762票
68票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2005年12月05日より
2005年12月09日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
袴田恭司 JKC公認ドッグトレーナー
実生活の中で、いろいろな場面で役に立つハウストレーニングですが、実は普段からのしつけにおいても非常に……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
教育の重要性 (みゆSC・富山・パートナー有・27歳)
犬にハウストレーニングをすることは、犬に対してしっかりとした教育をすることだと思います。人間の子どもたちのように大人がしっかりと時間をかけて教育することで、子どもたちが社会に出ても頑張って生きていくことができるし、親子の信頼が深まり親子一緒に成長することができるのではないのでしょうか。犬と飼い主だけでなく、他の人々や生活している社会にとってプラスになる第一歩なのかもしれません。
犬のためにも (yanase・東京・パートナー無・30歳)
人間と共存するために、お互いが悲しい結果を招かないように、飼い犬には絶対に必要だと思います。犬が本能のままに他人に危害を与えてしまったとしたら、それは犬ではなく飼い主の責任です。でも実際に保健所に連れて行かれ、処分されるのは犬です。そんな不幸を招かないためにも、必要だと思います。
最初が肝心? (となかい・東京・パートナー有・43歳)
私が犬を飼う場合には、しっかりとハウストレーニングをしたいと思います。震災時にも役に立つと聞くと、犬のためにも絶対に身に付けさせておいた方がいいだろうと思います。我が家でも犬を飼いたいと思うのですが、最初の数ヶ月が大変だと聞くので躊躇しています。子犬は1日に何度も食事をあげなければならない……となると、共働きの我が家では平日は無理だからです。ハウストレーニングも袴田さんがおっしゃる方法だと最初が肝心のようなので、やはり難しいのかなと思ってしまいました。
しつけもそうですが…… (♪みみみん♪・東京パートナー有・)
同じエレベーターに乗ると臭いが気になる場合があります。案外自分では気づかないものかもしれませんが、身だしなみも気をつけてほしいと思います。
必要!! (binko・大阪・パートナー有・42歳)
犬のしつけは、絶対必要です。大きな犬ほどそうです。ドイツなどは徹底しているので、バス・電車内にも連れて行かれるらしいです。しつけされた犬を見ると、とっても気持ちがよいです。
子どもと同じように (みあい・愛知・パートナー無・27歳)
やはり最初にしつけをするのが一番ではないでしょうか。例えば、人間が食べ残したお皿でえさをあげない、などは病気の感染という点から見ても必要だと思います。そして、最近ではペットのストレスも病気の原因になっているとか、それも考慮して、トレーニングしていく必要があると思います。
4日目の円卓会議の議論は...
ハウストレーニングは人と犬との関係の基本
実生活の中で、いろいろな場面で役に立つハウストレーニングですが、実は普段からのしつけにおいても非常に関係が深いことはあまり知られていないようです。今日は私がハウストレーニングを「一番基本のしつけ」と提唱する理由について触れたいと思います。
もともとの習性からハウスを好きになる可能性を秘めている犬ですが、なかなか初めから喜んで入っている犬は少ないものです。常に家族と一緒にいる事ももちろん大好きなので、いきなり入れたのでは抵抗し、ハウスの中で「出してくれ!」と騒ぐ犬がほとんどなのではないでしょうか? ハウスに慣れてきてからも、犬のわがままからわざと吠えたり暴れたりして飼い主の気を引こうとしたりするかもしれません。しかし、ここで犬の要求にこたえてハウスから出してしまう事が、人と犬とのよい関係が崩れる第一歩となってしまうのです。飼い主は「騒げば言う事を聞いてくれる人」になってしまい、他のしつけにおいても、簡単に要求が通ると犬が感じるようになり、上下関係がいつのまにか逆転してしまうことにもなりかねません。逆を言えばハウスでおとなしくさせるという事は、「要求は通らない」というあきらめをつけさせるためにも非常に役に立っているということでもあり、この関係作りが良いコミュニケーションを取りやすくする基本となるのです。
あきらめて静かにしているときには、ハウスの中は刺激が少ない分精神的にも落ち着きますし、飼い主に対する依存度を少し低くすることにもなります。分離不安症なども話題になるほど、現代の犬は人と密接に係わりすぎているところがあります。分離不安になってしまうと、飼い主から離れたときには精神的に不安定になり、泣き叫ぶだけでは済まされず、家の中にあるものを壊したり、自分の体を噛んで傷つけたりとさまざまな問題行動を起こし、何かの事情があってペットホテルや病院などに預けるとなった場合にはパニック状態になり扉やケージを噛んだり引っかいたりしてケガをしてしまうほどです。これでは飼い主もすべての生活が犬中心に振り回されてしまうことにもなりかねず、人も犬もとても辛い状況に陥ります。普段から少し距離を置く時間を作る事は依存度を軽減し、愛犬との生活においての大きな問題を未然に防ぐことにも役立つのです。
愛犬はかわいいもので、実際の生活の中で常に訓練士のように同じ姿勢を取り続ける事は難しいものだと思います。ハウストレーニングは厳しく叱ったり、飼い主が難しい動きをすることもなく、飼い主の気持ちと根気次第で取り入れる事ができるしつけです。犬との関係をよりよくして楽しい生活ができるように、そして愛犬家のマナーの1つとしても、犬の大きさには関係なくより多くの方が取り入れてくれたらいいと思います。
袴田恭司
JKC公認ドッグトレーナー
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