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今週のテーマ会議番号:1775
犬のハウストレーニングの重要性を感じる?
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2日目/5日間
働く人の円卓会議
6位
【開催期間】
2005年12月05日より
2005年12月09日まで
円卓会議とは

袴田恭司
プロフィール
このテーマの議長
袴田恭司 JKC公認ドッグトレーナー 
円卓会議議長一覧
やはり多くの方がハウストレーニングの重要性を感じているようですね。しかし、実際に普段から使っている人……
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1日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 飼い主ではない者の意見として…… (あけさと・東京・パートナー有・33歳)
街中ですれ違う時や少し郊外のゆったりしたところでもそうですが、キチンとしつけられている犬であるかは、特に大型犬などは、気になりますよね。突然、吠え掛かったり飛び掛かったりは多くはないとはいえあります(人にというより、散歩中ほかの犬とすれ違ったときなどが多いようですが)。人と犬、犬と犬、またほかのペットも含みそれぞれのかかわりをよくするうえで必要なものをあたえてあげることは大切かと思います。

yes ハウス派です (kyoko-o-55・兵庫・パートナー有・28歳)
我が家にワンコがやってきてからほぼ1年。迎えてから今まで、就寝、お留守番の時は必ずハウスです。食事もハウスの中です。犬も人と一緒に寝るより自分専用のハウスのほうが熟睡できるだろうし、お留守番中もコンセントのない部屋なんてないですから、万が一の事故防止にもハウスで過ごすようにしています。今のところこれで全く問題ないですし、こちらが体調を崩して寝込んでいるときなどもハウスに居ることに馴れているとおとなしくしていてくれます。

yes 犬の本能 (枝利子・東京・パートナー無・52歳)
動物を飼うことはかわいがることだけではいけませんね。人も同じですが、それぞれの価値を伸ばすという観点から接するべきでしょう。犬だってそれぞれ性格がありますから、最低限度の生活するための常識は身につけてあげるべきです。そうするともっと犬の必要性を感じます。やはりこれから起こるだろう災害の時に人も犬も何ができるかを考えた方がいい時期にきているように思います。

yes 犬のしつけは普段の姿勢と同じ (YOKKO・福岡・パートナー有・28歳)
誰にでも吠えている犬がいると、せっかくその家を訪ねていっても、あまりいい気がしません。また、自分の方がお客さんより上だという仕草をする時も、その場では笑ってすませますが、少し気に障ります。人によって、受け取り方は様々ですが、犬のトレーニングがきちんとできている方は、何事にも誠実に対応される方のような気がします。

yes 小型犬許可のマンションに住んで (スウリ@スウリイル・福岡・パートナー有・30歳)
私が暮らすマンションは小型犬のみ同居可能の分譲物件です。少ないですが何件かは犬を飼っていらっしゃいます。普段エレベーターであっても犬たちはほえたてることもなく、しつけが行き届いていて安心します。また、犬の声がマンションに響き渡るということもありません。子どもがエレベーターで一緒になることもあると思うのですが、最低限のトレーニングがなされていないと何が起こるか心配です。犬を飼わない立場から見てもハウストレーニングは是非行ってほしいものです。

yes 知らなかった! (lovesnow・山口)
全然知りませんでした。ほとんど、家の中のゲージの中です。そのためか、玄関で物音がするたびに泣き叫びます。あまりひどいので出してあげると、おとなしくなります。しかし、犬のきらいなお客様だったりしたらたいへんです。必ず走り寄ってスキンシップを図るからです。ハウス(ゲージ)の中だと静かになる訓練を受けたいですね。年齢(犬年齢?)制限ありますか?

yes 痛感 (yummin・海外・パートナー有・33歳)
連れ合いの犬が、まったくトレーニングができていないため、同居後、書籍やTV番組などを参考に私が一からしつけています。ケージでじっとなど皆無。トイレトレーニングもできていないので、室内のそこらじゅうで排泄します。それを人間が片付けて歩く始末で、我慢なりません。もちろん、散歩もきちんと人間と歩くことなどできません。ですが、トレーニング開始後、少しずつ改善の兆しはあるようです。近日中にドッグトレーナー介入予定です。
2日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
ケージは安心の場
やはり多くの方がハウストレーニングの重要性を感じているようですね。しかし、実際に普段から使っている人は、私の知る犬の飼い主さんの中でもほんの一握りです。やっておかなければと思いつつも、なかなか普段の生活に活用しきれていないのが現実なのではと感じています。
今週は日常の中での活用方法はもちろん、愛犬と人との関係を左右するしつけにまつわる話、そして上手に使わせるためのトレーニング方法などについてより具体的にお話しようと思いますので、愛犬のために、そして皆さんのために役立てていただければと思っています。

まずハウストレーニングをする前に、皆さんの頭の中から「ケージに閉じ込める」という感覚を捨てていただきたいと思います。なぜなら、犬の習性からみてケージは慣れればむしろ居心地がよく、落ち着いていられる場所であるからです。犬はもともと穴などの狭い場所が好きな動物です。このような場所は身を守る、周囲を警戒するという緊張から開放されて安心できる場所なのです。ですから、「自由を奪う」とか「お仕置き部屋」のような考え方を飼い主の方が捨てることから始めないとうまくいきません。愛犬にとって安心でき、落ち着ける部屋を用意してあげるという気持ちで始めていただきたいと思います。
「ケージの中では静かに過ごす」ということを覚えると、日常生活においては来客時の無駄吠えをしたりすることも軽減できます。部屋の中で自由にしていると、家を守るために犬たちは吠えたりして飼い主に知らせる、または見知らぬ者を追い払うという「仕事」をするのです。
就寝時にも、ハウスで寝る癖をつけておくことをお勧めします。単に人間がゆっくり眠れるためというだけでなく、愛犬が病気で安静にしなければならないときや、年老いて認知症などになったときのことを考えると、急に一緒に寝る事ができなくなった犬はより不安を感じることになります。ハウスを普段から使わせる事は看病などのときにも大変役に立ち、犬に余計な負担をかけさせない愛情の1つでもあるのです。
また、留守番のときなどにも誤飲したり、部屋を荒らすなどのイタズラ防止にも役に立ちます。もちろん在宅中でも子犬やイタズラ大好きな犬などは、とくに見ていられないときには危険防止のためにハウスに入れておく習慣をつけると、思わぬ事故を防ぐことになりますので、うまく活用してほしいものです。

さて実際にハウストレーニングをするとなると、どのようにしたらいいのか。「何歳からでも始められますか」との質問もありましたが、明日は実際にこれからやってみようという人のために、ハウストレーニングの教え方についてお話したいと思います。

袴田恭司
JKC公認ドッグトレーナー 
袴田恭司


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