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今週のテーマ

会議番号:1741

好感を持ってもらえる挨拶していますか？

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【開催期間】
2005年10月24日より
2005年10月28日まで

円卓会議とは

このテーマの議長

鷹松香奈子　モデル　ウォーキングインストラクター

昨日は目線のお話をさせていただきましたが、もう少し「目」について考えてみましょう。「目は口ほどにもの……

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3日目までに届いている投稿から...

正しい姿勢と言葉遣いも意識 (hinta・奈良・パートナー無・25歳)

元気に、はきはきと挨拶をすることはとても大切だと日々意識しています。それをさらに効果的なものにするためには、正しい姿勢と言葉遣いも大きく関係してくると思います。丁寧語を意識しすぎるあまり、間違った言葉を使っていたり、自分では好印象を与えられたと思っても、姿勢や服装の乱れなど、年配の方や目の行き届く方ほど気にされると思います。なので、出かける前にはばたばたしていたとしても、きちんと鏡を見て、全体を見る余裕を心がけるようにしています。

礼に始まって礼に終わる (あるばーと・神奈川・パートナー無・38歳)

そのつもりで、挨拶をしているつもりです。幼少の頃から剣道をやっていて、「礼に始まって礼に終わる」の世界が染み付いていることもあり、ちゃんと礼（挨拶）をしないと気持ち悪いのです。しかし、自分が気持ちよくても受け手が好感を持ってくれているかは、本人じゃないのでわかりませんが。

電話でも明るい声で (わくらく・兵庫・パートナー無・32歳)

仕事柄、人とお会いすることが多いのですが、挨拶は声のトーンに気をつけますね。これは電話の場合も同様です。明るい声で話しかけられると、気持ちがちょっと盛り上がるような気がします。あとは、相手の目を見て話すことですね。相手によっては、キレイな色のスカートですねとか、バッグがかわいいですねとか一声添えるようにしています。

自分が人見知りだからこそ (たみたみ・東京)

周りの方が自分の挨拶をどう思っているかはよくわかりませんが、好感を持って貰えるよう努力しているつもりです。仕事柄、来た人とコミュニケーションをしないと成り立たない職種ということもありますが、モノを聞きやすい雰囲気を出せるように心がけています（こちらからにっこり笑って挨拶をする。手伝いを出来るか軽く聞くなど）。ホントは人見知りな面もあるので、これは意識して、自分だったらどうすれば話かけやすいかをいつも考えるようにしています。大事なことだと思っています。

苦手な相手にも「にっこり」 (ポーチカジュニア・愛知・パートナー有・36歳)

子供の頃社宅に住んでいて、挨拶をするのが当たり前でした。ときに母を通じて「にっこり笑って挨拶してくれて気持ちがいい」など伝え聞いたりしたので、余計に嬉しくて挨拶を丁寧にしていました。中学生の頃いじめにあったことがあります。いじめられてるので、その人をみる目つきが悪かったんでしょうね。「にらみつける」とまたいじめられました。その日からその子をみたらなるべく「にっこり」するように心がけたらいつの間にかいじめられなくなりました。自分の思い込みで相手への表情がかわらないように心がけています。

気持ちは相手に伝わってしまう (はっちの八の字・神奈川・パートナー無・25歳)

精神状態や疲れなどで、笑顔で元気に挨拶するのが億劫になってしまうことがあります。なるべく表に出さないようにはしていますが、億劫な「気持ち」は相手に伝わってしまっているかもしれません。いつも笑顔で明るく、そして心のこもった挨拶ができるよう、平常心を保てるようになりたいです。

挨拶の義務感が先に立って (kemkem・岡山・パートナー有・45歳)

小さい頃から「挨拶はしなければならないもの」という意識が植え付けられてしまい、義務感が先に立って、気持ちいい挨拶ができていないと思います。最近職場で「挨拶運動」が始まり、朝、門の前にずらりと並んで挨拶をしていますが、そうやって待ち構えて挨拶されると皆緊張感が走って、好感の持てる挨拶とは程遠い様相です。自然な、元気が分け合えるような挨拶がしたいのですが、肩の力を抜くこつはないでしょうか。笑顔を作ってもどうも引きつっているような気がします。

気持ちの切り替えが曖昧に (ベリハチミニッツ・東京・パートナー有・30歳)

今は、一人で仕事をしているので、挨拶を交わす相手がいません。会社勤めをしていた頃は、「おはよう」で１日が始まり、「おつかれ様」で１日の仕事が終わるという、気持ちの切り替えが、挨拶によってできていました。挨拶をする機会がなくなった事で、時間の区切りや、気持ちの入替が曖昧になっています。挨拶の重要性を今更ながら感じています。

4日目の円卓会議の議論は...

健康な身体、心、正しい姿勢が素敵な笑顔をつくる

昨日は目線のお話をさせていただきましたが、もう少し「目」について考えてみましょう。「目は口ほどにものを言う」とか「目で語る」と言いますが、表情は目と口元で決まります。いくら口元が笑っていても、目が笑っていなければ笑顔とはいえません。ただ、怖いだけの表情になってしまいます。疲れていれば、目に力がなくなるし、元気な時は目も輝きます。健康な身体、心、正しい姿勢が素敵な笑顔をつくり、相手に好印象を与えることができるのです。
身体は全て連動していて、だらけた姿勢ではなぜか笑顔がつくれません。皆さん多分、今パソコンの前に座っていらっしゃると思いますが、思いっきり身体を脱力してみてください。その状態で笑顔を作ってみましょう。
いかがですか？顔の筋肉が上がりにくいのが分りますか
筋肉が動きづらいということは、表情も乏しくなってしまいます。実は、正しい姿勢をとるだけで、表情だけでなく、声の張りも違ってきます。前にまっすぐ声が出ていきます。はきはきとした挨拶をするには、張りのある元気な声も必要ですね。
では、正しい姿勢のとり方のポイントをお教えします。
①まず、踵をつけてつま先こぶし1つ分開きます。
ここで1つ目のポイント。重心を踵、親指、中指の3点で取りましょう。最近良く若い女性に見られがちですが、重心を小指側に逃がして立っている方がいます。これを続けていると、確実にＯ脚になり、太腿の外側に筋肉が付いてしまいますので気をつけましょう。
②お尻の穴をキュッと締めましょう。
そして、おへそから指3本分下に丹田というツボがあります。その丹田から胸に向かって引き上げるように立ちます。そうすると胸が開き、猫背矯正にもなりますし、当然バストアップにもなります。胸が開くと声にも張りがでてきます。
顎はまっすぐ、さあ、素敵な笑顔を作ってみてください。

鷹松香奈子
モデル　ウォーキングインストラクター


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