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今週のテーマ
会議番号:1715
急増する外貨投資、実践していますか?
投票結果
30
70
314票
738票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2005年09月26日より
2005年09月30日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
田嶋智太郎 経済アナリスト
この1週間、非常に積極的に取り組んでいる皆さんの興味深い投稿を沢山いただきました。なかにはchezclaraさ……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
外貨投資を始めて楽しいです! (OOSAKURA・大阪・パートナー有・39歳)
手始めにネット銀行の外貨預金を試しています。次は手数料の安い、外国為替保証金取引にしてみようと思っています。今まで興味の無かった外国の経済ニュースに関心持て、日々変化する環境を実感できます。まだまだこれからですが楽しいです。
投資に始めてチャレンジ (こまる・栃木パートナー有・)
FPの方に相談する機会があって、ドル建ての個人年金保険と投資信託を始めました。投資には初めてチャレンジするのでいろいろと本を読んだりして自分でも勉強をする良い機会になったと思います。
海外旅行をするためにも (akky・東京・パートナー無・23歳)
運用するほどの余裕資金はあまりないのですが、ユーロとUSドルで定期預金と普通預金の口座を持っています。円安になったら円に戻して少額ながら円預金を増やすといったことをしています。また大学時代に米国に短期留学した際US$1=130円近辺だったため何をするにも円に換算すると高くついている気がしました。その経験からも海外旅行をするにも円高のうちに外貨で資金を持っていたほうが有利なのではないかと考え口座を作りました。定期預金の利率も円と比べて高いので毎日レートをチェックしながら楽しんでいます。
香港でいろいろな通貨を (komakki・(海外・中国)・パートナー無・32歳)
香港の銀行には、いろいろな投資が準備されています。香港ドル、人民元、米ドル、日本円の投資をそれぞれしています。外貨を持つことで、経済にも興味がでますし、普通預金や定期預金よりもお金が増えるとうれしいです♪
これから発展しそうな地域 (junno・神奈川・パートナー有・35歳)
中長的に日本経済の世界における位置は今より低下していくと思うので、中国やインドなどこれから発展が見込まれる地域や米ドル・ユーロなどに分散投資しています。
慎重に検討しなかったのが… (chezclara・東京・パートナー有・48歳)
でも失敗しました。少したまったお金を定期預金にしてもほとんど利子がつかないからと外貨を購入しました。また旅行に行く場合ヨーロッパが多いのでユーロを選択しました。変動相場制だったのでリスクがあることは承知していました。日々の外貨の変動について積極的に情報をチェックするようになりました。でも海外旅行に行きたくなって貯金を解約する段になり、購入時の金額を上回ることができませんでした。教訓、どのくらいの期間運用するつもりか、またリスクを覚悟してもどの程度運用するのか慎重に検討すれば良かったという反省が残りました。
長期投資を基本に (kita♂・神奈川・パートナー無・44歳)
外貨預金をしています。差益還元を考えるとあくせくしてしまうので、わずかですが余剰資金で10年以上の長期投資を基本としています。ほったらかしという印象も否めませんが、豪ドル、NZドル、米ドルの動きを実感しつつ見ていると、投資の安定不安定という一面が垣間見えますので、それだけでも学ぶものがあります。
高リスク・高リターンのイメージが (goma0906・愛知・パートナー有・29歳)
低金利時代、少しでも金利の高い外貨へ……と思わなくもないのですが、やっぱり何となくリスクが大きいような気がして躊躇してしまっています。外貨=高リスク・高リターンというイメージが先行してしまって。
5日目の円卓会議の議論は...
将来のリスクに、いちいち全て付き合ってはいられない…
この1週間、非常に積極的に取り組んでいる皆さんの興味深い投稿を沢山いただきました。なかにはchezclaraさんからお寄せいただいたような自称・失敗談もありますが、これは本当に「失敗」と言えるのでしょうか。
「ヨーロッパによく行くのでユーロを購入した」〜これは非常に正しい選択です。「その結果、円高になって為替差損が発生した」〜でも、円高になれば、そのぶんヨーロッパを安く旅することができます。お土産だって安く買えますし、日本国内でもヨーロッパからの輸入品が安くなります。それで十分、為替差損の穴埋めができて、お釣りが来るぐらいではないでしょうか? まして、いつまでも円高・ユーロ安が続くとは限りません。逆に円安・ユーロ高になったら、確かに為替差益は取れますが、ヨーロッパへの旅行費用やお土産、輸入品の価格は高くなってしまいます。
これからは円高か、それとも円安か…。わからないから外貨を持っておくことに意味があるのです。ときに強烈な円安になったとき、その為替差益で輸入品を中心とする身の回り品の値上がりをカバーするという発想で付き合うことが大切でしょう。
junnoさんがおっしゃるとおり、中期的には世界における日本経済の地位が低下することもあり得るでしょう。なにしろ、日本が背負っている借金はいまや790兆円超と世界最大! まして今年をピークに今後はどんどん人口が減って行くのです。戦後、誰一人として経験したことのない「人口減少社会」の訪れを、楽観的に見る人もいれば、悲観的に見る人もいます。そして、その結果は誰にも分かりません。わからないなら、万が一それが円安要因になったときのために外貨を持っておく。そんな感覚でいいのではないでしょうか…。
将来、私たちの生活を円安やインフレ、年金崩壊、株価下落、テロへの恐怖などなど、さまざまなリスクが襲ったとき、そのリスクにいちいち全て付き合ってはいられません。そう考えて、私は個人的に外貨を保有していますし、ついでに申し上げれば金地金(ゴールド)も保有しています。そんな臆病な輩(?)もいるということを、覚えておいていただければ幸いです。
皆さん、今週は有難うございました。また是非、興味深いテーマで意見交換を致しましょう。
田嶋智太郎
経済アナリスト
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