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91
ワールド・ラーニング代表兼CEO、前ユニセフ事務局長
Carol Bellamyさん

新しい科学の大発見は必要ないのです

佐々木

上智大学でも講演をされたと、伺いました。

ベラミー

はい、講演のテーマは「リーダーシップ」。21世紀のグローバル社会のリーダーシップの欠如に関して、私がかねがね感じてきた懸念をお話しました。

なぜなら世界の1/3の富裕層が、残りの貧困層を支配しているという現状を改善することが、今強く求められているからです。地球上に住む6人に2人が富裕層で、残りの4人が貧困層、というのが現状です。そして、その貧困層の多くが女性と子どもたちなんですよ。

そして、貧困が理由で、毎年およそ1,000万人以上の子どもたちが、5歳になる前に亡くなっています。それも、ほとんどが、簡単に防ぐことができた病気や疾患で、です。

佐々木

たとえば、どんな病気でしょう。

ベラミー

たとえば出産。病気ではないお産で命を落とすたくさんの女性を救うためには、新しい科学の大発見は必要ないわけです。

家族計画や、産科の医療がこれまであまり重要視されて来なかったために、たくさんの女性が命を落としています。妊娠や出産時にきちんとした医療サービスを受けられなかったために、亡くなっているのです。そして「女性だから仕方がない」と、社会の中では片付けられているという現実です。

もちろん、子どもを生むのは女性の役目です。しかしだからと言って、妊娠や出産にまつわる命の危険も、女性の自己責任とするのは間違っています。

佐々木

そのとおりです。

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