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85
『FORTUNE』東京編集局アジア・エディター
Clay Chandlerさん

6週間かけて、インドの取材してきたんですよ

チャンドラー

慣れてきて、逆に、フォーチュンみたいな雑誌のいいところは、すごいたくさん仕事や時間をかけて、ものすごい、いい記事を書けるっていうことなんですね。ワシントン・ポストにいた頃はね、年に120本、150本くらいの記事を書いてたんですよ。

佐々木

ワォ!

チャンドラー

そう、ワォでしょ? 3日に1本か2本の割合という感じで、もうへとへとですよ。その中で、時間かけていい記事も書けるんですけれども、ある程度、ノルマがあるんですよ、正直言って。で、それをクリアしてないと、総合評価にもカウントされちゃうんですから、慌てて仕事をするんですよ。

でも、フォーチュンに場合だと、多分、僕は年に15本くらい? まあ、もっと書くかもしれないけれど、メジャーなプロジェクトというのは、多くても10本ですよ。でもそれは、例えば800ワードとじゃなくて、3,000ワードとか、3,500ワードとか、かなり長さが違うし、それから、編集の過程も全然違うんですよね。

多くの人がそれを見て、それをチェックして、内容が正しいか、こういう視点っておもしろいのかなあって。

それに、すごい魅力的なのは、写真。フォーチュンはね、ものすごいお金をかけて、写真、追いかけているんです。優秀な、もう本当に賞をとるようなフォトグラファーと一緒に仕事できるんで、それはすごく楽しいですよ。

ですから、最後にできあがった記事、すごく誇りに思うわけですね。例えば、去年、賞ももらったんですけれども、インド経済の全体の話をまとめて書いたのですが、記事を書くのに、僕は1年間に渡って、インドに3回も行ったんです。全部合わせると、だいたい6週間位いたんですよ。

街のあらゆるところ回ってね、たくさんの人の話を聞かせてもらって、スラムの人たちから、財界のトップの人たちまで、時間かけてね、それをセットできるわけですから、出来上がった記事、今でもそれを読んでみて、読者にとっても勉強になると思うんですよ。考えて、苦労して、情報集めて。それは、 ワシントン・ポストでさえ、できなかったですよ。

佐々木

新聞ではね。できなかったのね。

チャンドラー

6週間、あんなお金かけてね、できなかったと思うんですよ。

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