ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第79回 澤田 貴司さん

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澤田 貴司さん
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上智のアメフトでした
- 佐々木
習い事とかは、別に、小中高と、なにかしてたんですか?
- 澤田
俺? なにもしない。上智でアメフト。体育会。悪名高きアメフト。
- 佐々木
悪名高き(笑)? それは、高校の時にやっていたわけじゃないんですね?
- 澤田
なにもしない。中学校の時に野球をやって、高校でも野球。すごく野球の強い高校で、甲子園にこの間も出てた高校なんだけど。それが、根性なくて。中学校ではそこそこだったんですよ。でも、高校に入ったら、なんか全然だめになっちゃって。すごく練習がきつくて、ギブアップしちゃったの。初めて自分でギブアップしちゃったの。それで、自分では、「もう二度と、中途半端では終えない」っていうのを、そこですごく思ったのがありますよね。
それで、スキーをやったんだけど、なんだかやっぱり、すごく中途半端で。ガキの頃スキーをやっていましたから、高校に行ってもスキーをやったんだけど、なんか心に、もうぽっかり空いちゃって、自分をだましてたんだよね。それで、アメフトは、もう絶対やめなかったね。その時から「決めた事は、やる」って。
- 佐々木
「気合と根性」っていうキーワードが出てくる伏線っていうか、そういうのがあるんですね、きっとね。
- 澤田
そうでしょうね。アメフトの時、「気合と根性」って言ってたんだろうね、きっと。
- 佐々木
澤田さんの、温かい、それでいて、熱いお人柄が魅力なんで、どんなふうに育ってきたのかなって思って。
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