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澤田 貴司さん
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とにかく「問題解決しなきゃ」と思った
- 佐々木
そんな事、想像してなかったわけですね、伊藤忠に辞表を叩きつけた時は。
- 澤田
全然想像しなかった。でも、常務になって、もう、とにかく、めまぐるしく、いろんな事が起こってて、それを「どうにかしよう、どうにかしよう」と。「とにかく、この会社をなんとかよくしよう」と思って、すごく頑張った。
- 佐々木
初めての転職で、あれよあれよと役員まで上っていっちゃう過程で、自分のどんなところが、こんなに認められていると思いました? あるいは、何がうまくいっていると思いました?
- 澤田
うまくいっているとか、認められているとか、あんまり考えなかったのね。「とにかく問題を解決しなきゃいけない」とか、「とにかくこの会社はこうあるべきだ」とかいう事ばっかり考えちゃうの、僕の場合。ポストとか、なんかもう、考えた事ない。
- 佐々木
じゃあ、次々とポストが変わって「なんとか部長だよ」って言われても、なぜだろうとか、今までの仕事は、とかあまり考えずに?
- 澤田
とにかく仕事をする。
- 佐々木
「どうして僕ですか?」とか、「僕のなにが期待されてるんですか?」なんて。
- 澤田
全く興味ない。言わない。全然興味ない。
- 佐々木
よく仕事をしてくれるし、熱中してくれる。
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