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72
株式会社ボーネルンド
中西 弘子さん

子どもの「生活道具」なんです

佐々木

そもそも「おもちゃ」と呼ばずに、子どもの「生活道具」とか「遊び道具」といった呼び方をされるわけですが、そのあたりのお考えをもっとお聞かせいただけますか?

中西

そうですね。乳幼児の、0歳から4、5歳くらいまでの子どもたちというのは、朝起きてから夜寝るまで、遊びを通してさまざまなことを学ぶという、そういう考えを私たちは持っています。その時に使う物はただの玩具ではなくて、彼らの生活の道具なんだという捉え方を最初からしているんです。

道具ですから、発達段階に則した、その時に必要な物があるんじゃないかという思いで、いろいろ商品を選んできたというところなんですね。

佐々木

よくわかります。生活が遊びであり、遊びが学びであるという子どもたちにとって、確かに、生活道具ですね。そんな中、最近は「知育玩具」という呼び方もありますよね。手で触ることによって脳が発達するとか、色の刺激が脳によい、とか。

中西

ありますね。ただですね、たとえば、1つのものを触ったら、脳のどこが発達するって、そんなのは、私はありえないというふうに思っているんですね。

「ここを使ったら、前頭葉のどこが発達するんだ」という考え方ではなくて、やはり、できるだけいろいろな体験をしたり、お友達と会ったり、お母さんもできるだけ語り掛けて、お子さんとの対話を楽しんだりっていう中で、いろいろなことを覚えていくんじゃないでしょうか。

それは知育というよりは、教育だというふうに思っています。日本では「教育」という言い方をしますと、何かテストでどうだとかっていうようなことになってしまいますので気を使うのですが、遊びながら学ぶ、と考えています。

佐々木

そうですね、わたしも大賛成です。でもマーケティング上、「生活道具」って言っても、なかなかピンとこないというか、多分、多くの人の検索に引っかかってこないのかな、とも。

中西

まさにそうです、ピンとこない。本当にそのとおりですね。なかなかいい言葉が見つからないというか、最近はできるだけ、遊びながら学ぶというようなことと、それから教育というようなことを出しているところなんです。

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