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ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第71回 柴田 励司さん

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71
マーサー・ヒューマン・リソース・コンサルティング株式会社 代表取締役社長、組織人事コンサルティング部門 アジアパシフィック上級副社長
柴田 励司さん

オランダ大使館勤務中に、人事の勉強を始めました

柴田

2つ理由があって。外務省に人を派遣するっていうのは、かつても京王プラザホテルの中で何回かやったことがあって、よかった、と。もうひとつは、実はその常務の息子が売れない役者だったらしいんです。ですから、「演劇をやって苦労している人、同じくらいの人を見ると、なんとなく助けてやりたい」と思ってくれたんじゃないかと思います。私は実は、その時にはホテルの仕事が楽しくなっていて、毎日おもしろかったんですけど、せっかくですから行かせていただきました。

佐々木

で、オランダは2年ですか?

柴田

そうですね。それがまあ、ある意味、今の仕事につながるきっかけです。大使館っていうと、「すごいところだ」っていうイメージがあったんですよ、あの頃。なにしろ、まあ、行ったときには、キャリアとかノンキャリアのこともよく知りませんでしたし、大使館というところがいろんな官庁から来ている、ということも知りませんでしたし。

だから、「まあ、とにかくすごいところで、大使っていったら神様みたいな人だ」くらいのことで行ったんですけど、まあ、組織的な問題が満載していて、キャリア、ノンキャリア、それから省庁間の縦の話、それから現地職員と本館の話、あと、日本人社会と大使館の話。あまり言えないこともたくさん経験してですね。で、「これは組織的な問題で、なんとかしていかなくちゃいけない」と思い立ったのがきっかけですね。そこから、経営関係の勉強だとか、組織と人事の勉強だとかっていうのを、ちょっと独学でやり始めて。

佐々木

オランダにいる時に本を読み始めた。

柴田

そうです。だからまあ、それがなければたぶん、日刊スポーツ、朝日新聞で終わってたと思うんですけど。

佐々木

(笑)だけどその、2年間の途中でそれに気づいて勉強始めても、あまりすぐに大きな変化が起こせないんじゃないかって気もするんですけど、何か起こせましたか?

柴田

そのとおりで。特に、実は2年の契約が終わった時に、「延長しないか?」と。で、「その後は外務省に行きませんか?」というオファーをもらったんですけども、私のような横入りで、しかもノンキャリアの横入りってことになると、とても省を動かすということはできないので、お断りをして、ホテルに戻してもらいました。

で、そういうことでホテルに戻ると、ホテルのいろんな問題がやはり見えてきて。当時、京王プラザホテルっていうのは、親会社の京王電鉄の制度、電鉄の管理職がみんな来ているっていうホテルで、まったくホテルの実情に運営が合ってなかったんですよ。

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