ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第45回 銭谷美幸さん

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銭谷美幸さん
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昇進を言い出すタイミングがある
- 佐々木
それで、役員としてかかわるようになっていったんですか。
- 銭谷
そうですね。会社に仕事が入ってくるようになると、それに応じて採用もしていかなければなりません。創業から5年以内でジャスダックに上場できましたが、毎年3倍ずつ人数が増えてゆきました。わたし自身も採用現場に同席していました。そこで、ある時に社長に、自分自身もずっとこの仕事をやっていきたいし、そうであれば、責任ある立場で仕事をしたいと申し出ました。
- 佐々木
「言うタイミング」ね。それ、すごく大切なことですよね。
- 銭谷
はい、ですから役員人事を決める時に自分自身の可能性について聞いてみました。
- 佐々木
手をあげたわけですね?
- 銭谷
手をあげるというよりも、自分の仕事に対してどういう評価をしているかについて聞いてみました。
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