ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第33回 南坊 博司さん

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南坊 博司さん
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地球相手に、海外の各地で経験を
- 佐々木
え? 増えているんですか? 主に何に使われているんですか? 煙も黒くて、もうあまり使っていないのかと。
- 南坊
電気ですね。石炭火力発電所というのが立っていまして。電力会社とか、いろんなプラントメーカーなんかのいろんな努力によって、今はほんとにきれいなんですよ。クリーンなイメージです。煙は全然出ませんし。そういうきれいな使い方が技術の進歩でできるようになった。ということですから、全然そこの話とは違うところにいましたんですよね。
- 佐々木
不勉強ですみません。でもそうすると、北海道の炭鉱で3年。その後本社、東京に戻って、そこからが海外ということですね。
- 南坊
はい。1年ほどアメリカのデンバー、コロラド州にいまして、あとはいろんなところに行きました。インドネシアをはじめ、アメリカ……変わったところでは、アフリカのスワジランドっていう小さい国にも行きましたし……。トルコに行ったり。そのへんはずっと出張ベースだったんですけど、一番最初に海外駐在したのは、インドネシアのジャカルタでした。
- 佐々木
それで、今のお仕事に続く体験につながっていくんですね。その住友石炭鉱業にて、世界各地でご活躍になり、27年お勤めになって、最後は執行役員にまでなられていますが、そこで退職され、その後2年ほど略歴上のブランクがあって、今は、起業されている。このあたりをお伺いしたいのですが。
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