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20
デザイナー
廣田尚子さん

工場に通って試作品を作った!

佐々木

東京芸大を出られた後、GKテックという会社でデザイナーとしてお仕事をされたのが、初めのキャリアなんですよね。そこでは何をデザインされていたのでしょう?

廣田

プロダクトデザインです。たとえば、公衆トイレ、お鍋、自転車など、身のまわりにあるものなどいろいろです。

佐々木

初めての仕事ですし、楽しかったり、学ぶことがあったりだったと思いますが、そんな中で、94年の「国際バッグデザイン豊岡」のコンペに出してみようと思ったのはなぜ?

廣田

会社のコピー機の横にコンペ募集のポスターが貼ってあって、それを見てやってみようかな、と思ったんです。大量生産という意味では、プロダクトと同じなのですが。それまでは、扱う素材が硬いのもばっかりだったんですね。それで、柔らかいものをやってみたいという思いもあって。

佐々木

そうか。デザイナーにとっては素材の違いが、また新しい挑戦なんですね。

廣田

ええ。それで会社での仕事をしながら、自分でいろいろ考えました。コンペに出すために、試作品を作ろうと、何度も直接工場に足を運んで、「こういうものをつくりたいんです」と説明しながら、実地で(笑)。

佐々木

え? コンペってデザイン画で応募するのかと思ったら、デザイン画を描くだけでなく、実際に工場でつくってもらったんですか。それはかなり本気でコンペに挑戦している感じですが。どんなふうに?

廣田

そうですね。普通はデザイン画だけですが、わたしは絵ではわからないことも多いから、実際につくってみたかった。だから、まず自分で手づくりしたものを持ち込んで、素材だけはその工場の特別なものを使ってもらったんです。

佐々木

すごい。手づくりって、素材は?

廣田

皮です。いろいろ市販のものでつくってみて、それをその工場にある特別な素材でつくってもらったんです。

佐々木

じゃあ、費用もかかりましたよね……。

廣田

金額は覚えていませんが、かなり注ぎ込みました。安いお給料だったので、それで注ぎ込めるぐらいの額ですが(笑)。そうして試作品ができました。

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