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18
レオス・キャピタルワークス代表取締役
藤野英人さん

人材の「材」は財産の「財」

佐々木

ファンドマネジャーをされていた1990年の4月からの13年間、投資の視点も、取材時の質問内容も変わったのではと思うんですが、そのあたりはどうですか?

藤野

投資する視点でより大切にするようになってきたのが、見えない資産をどう評価するかということですよね。

物的資産、金融資産だけではなくて、その企業のビジョンとかミッションとか、人をどう大切にするかとか、顧客という資産ですよね。

お客さまとどのように接しているのかという部分の評価というのが、より重要になってきます。知的資本と置き換えることができると思いますが、こういうもののウエイトが高くなってきたんだと思います。

これはかなり定性的なものであるんですが、これからは定量化されていくんじゃないかなと思います。

一つの例としては、ヒューマンリソースというのがあるように、人材の「材」は財産の「財」で表現するべきだという考え方がありますが、ただ、今のところ会計上、バランスシートには社員の価値というものが出てこないわけです。人が出てくるのは、販売管理費のところでコストとして計上されるだけです。

たとえば、ある人に50万円かけて半年間、中国語のトレーニングをして片言の中国語を話せるようになった。そこで中国に行って仕事を取れるようになった場合、この人は明らかに人的資産としての価値は上がっているんです。でも会計上は50万円という教育費が計上されるだけなんです。そういう人の価値をどう評価するのかというのがこれからの鍵だと思います。

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