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15
ミュージシャン
山下久美子さん

もっと女って感じで生きちゃおう

佐々木

初めまして。music@ewomanに掲載されているインタビューで新しいCDのお話を伺っていると、その中で、「女性として共感する」と何度かおっしゃっていましたよね。わたしが想像していたより、ずっと、「女」というキーワードに敏感でいらっしゃるという印象を持ったのです。ちょっと意外だったこともあり、まず、そのあたりからお話を伺ってもいいですか?

山下

意外? なぜでしょうか。

佐々木

わたしたちもイー・ウーマンという名前なので「女性」ということを強く発信している部分があります。でも、それを強調するつもりはないし、むしろ、自然な状態を受け入れる感じ。ですから、山下さんの「女性としての共感」という言葉の意図が何なのか。人生の経験の中から、最近になって膨らんできた言葉なのかなと想像したんです。

山下

そうですね。さすがに女であることを、常に意識はしていませんでしたよね。どちらかというと、男の子の気分に近いと思います。全然女っぽくないな、みたいな。しょっちゅう「男前ね」って言われていて、それはそれで、わたしの本意だったりするのでOKなんですけど。

でもやっぱり「女」っていうのは、自分の人生において、大きなテーマだったりするのかもしれないと思います。お腹が大きくなったり、「ここは本当に宇宙だわ」って感じるような経験をすると、「女性ってなんだ?」というところにフォーカスが当たる感じがありますよね。

「母ってなんだろう?」って思うと、女性が命を生み出して育んで、まだまだわからないことはいっぱいあるんですけど、何かすごく深いものがある。

女性じゃなきゃ分かち合えないものもあるでしょうし。今は、そういうところにいるような気がする。だから、今回のように女性に書いてもらった作品というのは、興味深くとらえたりしますね。

佐々木

わたしが20代で会社をつくった時は、女性、女性、と言われることに、非常に抵抗がありました。いちいち「女」「男」って言わないでよ、と。だから「男っぽい」と言われるとうれしかったりして。

でも、自分自身が年を重ね、子どもを生んだりすると、「たしかにわたしは女なんだし、いいか」と、そう言われることを受け入れられるようになった。逆に、女なんだから、女として考えることをも受け入れられるように、自分自身が変わってきたという実感があるんです。山下さんも、そういうことだった、ということですか?

山下

ありますね。「ああ、女に生まれてよかった」って、すんなりそんな言葉が出た時に思います。もっと女って感じで生きちゃおう、とか。

女なんだもん、しょうがないじゃん、とか。そういうふうに思って、今は生きています。

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