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ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第14回 高樹沙耶さん

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14
女優
高樹沙耶さん

自分の生き方を、ずっと探していたんですね。

高樹

それまでは、女優さんとして有名になるとか、いい生活をしたいと思っていたのね。いつしか、そういう方向に流れていたんですよ。でもその女性の言葉を聞いた時、一種の悟りというか、「いけない、本当は違うことをやりたかったはずなのに」と、ベクトルが、違う方を向いていたことに気付いた。

それから、アボリジニ(オーストラリア先住民族)の人たちとも3日くらい一緒に過ごしたんです。彼らは、「地球と一体になって生きる」という考え方をしていますよね。

「オズの魔法使い」のドロシーみたいなんですけど、わたしが本当に求めていた生き方や探していたものって、こういうことだったのかなって。

自分が生きているということを感じて、命を大切にして、他者と共感して分け合っていく。それが幸せというものなんだと気付いたんです。

佐々木

そういった、生きることの基本的な目的みたいなものに、触れたんですね。

高樹

ずっと探していたんだと思うんですよ。そして、そのオーストラリアの旅でわたしは何かを得ることができた。

「オーストラリアには何かがある」って、勘違いしてしまう人がよくいるんです。でもそれは、自分という一人の人間にとって、ようやく機が熟した場所がそこだったというだけのことだと思うんですよね。

佐々木

誰でも同じ場所で、同じ体験から、ということはない、ということですよね。わたしは以前、「ニュースステーション」のリポーターとして、水も電気もない場所や、難民キャンプなどに多く訪れたんです。朝だか夜だか、季節までもわからない六本木のスタジオからそんなところへ行くと、夜はこんなに暗いんだと気付く。

太陽が昇ると起きて、沈むと眠る。すると体調もよくなってきて、「これが本当なんだよね、自然と一緒に暮らすということなんだよね」と思ったんです。

ただ、その後帰国したら、また、いつもの生活に戻らざるをえない。せっかく「これが本当のことだ」と気付いても、今まで続いてきたものから抜け出るのは難しいと思うんですが、高樹さんはどうでしたか? 気づくことから、変化への行動に移すにはタイミングが重要な気がしたんですけどね。

高樹

そういう意味では、わたしもそこから6年、7年と、時間を費やして今に至っているんですよね。

オーストラリアに行ったのが7、8年前。イルカとの出会いも7、8年前なんです。

20代のころから、探してはいたんだけど、まだわかっていなかった。その頃は、目先のものに飛びついていたというか。何か違うと思っていても、正しいことを指し示してくれるものがない。気功の先生や占い師の方とか、いろいろな人たちとも出会ったりして、それぞれすばらしいと感じるんだけど、「何か違うぞ」と。あれもこれもって、とにかく探していましたよね。

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