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ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第129回 伊勢崎賢治さん

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129
東京外国語大学大学院教授
伊勢崎賢治さん

テレビが変わらない限り、日本は変わらない

佐々木

そうですね。それにアメリカのメディアでは、特に中東問題は頻繁に報道されている。ビジネス会議に行っても必ず中東問題のワークショップがある。それはやっぱり、仰るとおり、軍人が何人も命を落としているから、ということもあるわけですね。

伊勢崎

血を流さなきゃいけないのかっていう話になっちゃうから怖いんです。でも日本人も戦場には時々行くことがある。イラクのサマワ。自衛隊と共に、メディアも行きました。でも、大本営報道でしたね。自衛隊組織におんぶに抱っこだから、報道規制をされていたし、単独報道ではなかったですよね。しばらくすると、一斉に引き揚げましたよね。そして自衛隊が最終的に撤退する時には、大手のメディアは誰もいなかった。

僕は、文民統制というものは、官がやるそれだけじゃなくて、むしろ民のそれ、やっぱりメディアの監視が文民統制のもっとも重要な要素だと思うんです。

”show the flag”っていうのはメディアから始めないとダメなんですよね。

佐々木

で、テレビが全然そういう状態でダメだっていうと、先生はどういったメディアに期待するんですか?

伊勢崎

期待はしません。だって、テレビがやっぱり一番影響力があるでしょ? インターネットがいくら頑張っても日本ではテレビ。だから、テレビが変わらない限り、日本は変わらないって言ったほうがいいんじゃないですか。

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