自分で考え、自分で選び、自分で行動する。意志のある人たちが集う“場"それがイー・ウーマンです。 サイトマップお問い合わせ| english
ewoman検索: 過去のサーベイ検索
HOME CAREER@ NEWS@ MONEY&REGAL BODY@ SOCIETY@ ACTIVE LIFE@ 6ジャンルについて
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
イー・ウーマンとは
参加する
円卓会議 働く人の
円卓会議
表参道カレッジ 人から学ぶ、
人と学ぶ

表参道カレッジ
国際女性ビジネス会議 国際女性
ビジネス会議
読む
winwin対談 佐々木かをりの
win-win対談

ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第125回 アルトマン京子さん

win-win

125
ジャーナリスト
アルトマン京子さん

心に残ったレポートといえば、

佐々木

私は、そもそもレポートや番組制作の仕組みさえ最初はよく分からなかったのだけれど、不平不満はあまり言わずに、危ないところでも、電気や水道のないところでもどこへ行っても元気に帰ってくる重宝なレポーターだったらしくて、国境線沿いとか、ゲリラのいる所とか、難民キャンプとか、そういうハードネタを多く取材しました。二十数カ国に行ったかな。沢山の思い出と学びがあるんですが、京子ちゃんはどんな場所、レポートが、記憶に残っていますか?

アルトマン

そうですね…… 湾岸戦争が終わった一年後に湾岸諸国に戻ってレポートしたときに、戦争の傷跡ってこんなに深いものなんだと強く感じたのを覚えています。「まだ戦争は終わったわけではない」という声をたくさん聞きました。今イラクの問題が続いているのもそういった複雑な背景があるからじゃないかな……。

心に残ったレポートといえば、ブラジルのアマゾンを5000km横断した環境問題の特集、環境汚染で生活が脅かされているアララ民族の取材、アマゾンの金鉱問題、それから環境保護活動家チコ・メンデスが世界に注目させた森林のゴム樹液に関する取材など、45分間の特集を作りました。そのとき、環境問題と貧困問題がいかに絡み合っているかということをもすごく実感しました。

もう一つ、キューバのエイズ問題のレポート。キューバ政府は、エイズの感染を止めるために、HIV感染者を全員サナトリウムに入れる政策をとったのです。そこで私は、同じ年齢のエイズ感染者をとおして、エイズのような重い病気と戦うために必要な勇気というものに、感動したのを覚えています。サナトリウムに閉じ込められた生活を強いられ、死ぬかもしれないと思いながらも、希望を持ち続けるという姿。

4/22

前のページへ 次のページへ
第15回国際女性ビジネス会議 表参道カレッジ e-shopで購入できます
アクションプランナー メロンリペア
e-shop
メロンリペア メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクションプランナー アクション
プランナー

時間が見える大人気の手帳
ビジネス
イー・ウーマンに依頼する イー・ウーマンに
依頼する

イー・ウーマン調査 働く女性の調査
マーケティング&ブランドコミュニケーション マーケティング
ブランディング
コンサルティング

講演・研修のご依頼 講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧 メディア掲載一覧
取材のご依頼 取材のご依頼
リンク
ワーキングウーマンの意識調査 asahi.com
私のミカタ
ワーキングウーマンの意識調査 佐々木かをりの
ブログ

kaorisasaki twitter 佐々木かをりの
Twitter

 ©2000-2009 ewoman,Inc. 個人情報について利用規約各種お問い合わせ・お申し込み会社概要| english