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ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第110回 長坂将志さん

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110
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長坂将志さん

かっこいい語りと本当の語りとがあるんです

佐々木

ずっとさかのぼって、子どものころは、どんな感じだったのですか。

長坂

将来何になりたいとか考えていなかったんですね。ぼくは、意外と、何でもできたんですよ。勉強もできましたし、スポーツも誰よりもできた。だから自分では、何でもできるんだな、って思ってたんですね。で、受験勉強もしたこともないし、別に受験勉強しなくても、普通に高校も入れるし、みたいな。普通に授業聞いてたら分かるじゃん、って感覚の、生意気な子どもだったんですね。そのくせ、悪ガキでしょ。そして、やりたいことがない。

常に両親には感謝していましたけれど、じゃあ、どうしようかと言ったときに、やっぱり親父と同じ道を歩むっていうのが、親父には最大の親孝行になるかな、って思ったんですね。それで、この世界に入ろうって決めたんですよ。

佐々木

それで、高校を中退されて。中退しようとした理由だったんですか?

長坂

ああ、それね、いろいろ違うこと語ったことがいっぱいあるんです。かっこいい語りと本当の語りとがあるんですけれど、どっちがいいですか。

佐々木

本当の語り、でお願いします。

長坂

ああ、そうですよね。じゃあ、最初はかっこいい語りから行かせてもらえますか。

佐々木

はい(笑)。

長坂

かっこいい語りは、自分のところは商売をやっていて、将来継ぐからその勉強をしたほうがいいっていうので、高校の経営科に入った。ところがやっていても、本当にこれが商売に役立つのか見えてこない。貧乏な家なのに、毎月月謝を持っていって、これは、こんなことをしても駄目だ、おれはすぐ世の中に出て修行するんだ、って言って辞めました、っていうの。

で、本当の語りは、クラスの半分、26人くらいが、万引きでみんな捕まったんですよ。何ていうんですか、こういうの、ねずみ講式って言うんですか?

佐々木

いえ、芋づる式(笑)。

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