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104
株式会社悠遊ワールド代表取締役社長
張 晞さん

日本に来てから、いろんな情報を見て

そうです。私の時代は全然大丈夫ですけれども。いい生活、いい思いをしたかな、と。苦労は全然しなかったんです。

佐々木

じゃあ、本当に、中国の一般の農民の人たちが苦労していたのなんて、見たことも……。

あまり分からないですね。逆に日本に来てから、いろんな情報を見て、「こんなことがあったんだ」とか、そういうのを。

佐々木

ものすごく守られた特殊な環境は、いつまでですか?

ずっと、大学卒業まで。

佐々木

基地の大学に行ったの?

大学は、南京市内の大学に行ったんですけれども、高校卒業まで。

佐々木

じゃあ、基地の中だけで暮らしているようなものですね。

そうですね。今の北朝鮮みたいに、餓死している人もいたかもしれないけれども、私は、バイオリンもやっていたし、ダンスも勉強したし、何の不自由もなかった。

私の時代は、とにかく、運転手さんとかお手伝いさん、コックさんは全部、国から来るんです。もちろん、国が給料を払う。彼らは、公務員なんです。

……日本と1つ、つながりがあったんですよ。父が乗っていた車は、クラウンっていう車だったんですよ。そのとき、最初に乗ったのが、日本の車のクラウンだったんです。

佐々木

それで、大学で南京の市内に出て、一般の人と初めて出会ったわけですね?

そうですね。でも、大学って言っても、周りの全部そういう子ばっかりが集まる学校なので。

佐々木

じゃあ、やはり一般の人じゃないんですね。共産党の幹部の方々の子女が多い。

そうですね。周りが全部そうなんです。一般の人とあまり会ったことはないです。で、大学を出て、ホテルに就職した。当時、中国の大学は、高校を卒業して4%しか入れなかったんです。

佐々木

そうですよね、中国では、当時、大学に行くだけでもスーパーエリートでしたね。

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