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第7回 藤田理麻さん

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人生で最大のギフト その3

進藤 誰かと一緒にいて、同じことをしているほうが楽だから、最初に「わたしはわたしなのよ」って言うのは勇気がいることだったのでは?
藤田 勇気がいることでもあるけど、そのほうが楽ですね。
進藤 やってみると?
藤田 いちおう、わたしも画家のはしくれだから、数年前くらいまでは、画家の仲間が成功していくのを見ると、すごく落ち込みました。
進藤 本当に? 理麻さんでも?
藤田 焦るしね、「わたしがこんなにがんばっているのに、彼らにできて、どうしてわたしにはできないんだろう」とか。友だちの成功を心から喜んであげられなかったの。そういう自分がとても嫌いでつらかった。エゴも強くて、成功して知名度もあがり、絵も売れてお金持ちになりたいって夢を描いていたのね。
進藤 理麻さんがそう思ってらしたなんて意外だぁー。(笑)
藤田 藤田理麻 進藤晶子 思っていましたよ。でもね、絵はゴールそのものではなくて、ゴールに達するための道具にすぎないっていうことに気づいたの。それから、他人と自分を比較することがまったくなくなったかな。
進藤 つまり、目標設定が絵からほかのものに変わったわけですか。
藤田 成功して有名になってお金持ちになればいいって思っていました。それが、数年前から絵が何かに貢献するための道具になりました。アートが目的から道具に変わったのね。
進藤 自分に対してではなく、外に対して、に変換された。
藤田 わたしにとってそれに気づいたことが人生で最大のギフトでした。心の中の嫌な自分っていうのが、そのおかげでなくなったの。エゴが小さくなりました。
進藤 そうなるまでに時間はかかりましたか?
藤田 かかりますね。パーフェクトな人間ではないから、永遠に続く戦いだと思うけれど。唯一、自分が有名だったらいいなって思うのは、チャリティーなどをやっている時です。知名度があるのとないのではみんなの反応が違うでしょ。でも、わたしが有名じゃなくても、有名人のサポーターがいっぱいいるからいいと思っています。そういう人たちに支えられているから。

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