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第6回 青木マーシアさん

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働いている女性に融通が利くアメリカ社会

進藤

進藤晶子ここまで、青木さんのお仕事についてお話しをうかがってきましたが、次はライフスタイルやプライベートなことについてもうかがいたいのですが。

「こういったお仕事をするとは夢にも思っていなかった」とおっしゃっていましたが、最初は違うお仕事に興味がおありになったんですか?

青木

私は日系3世で、もともとアメリカ育ちでした。ずっとアメリカで過ごしていたので、向こうで生活していくんだと思っていたんです。

ニューヨークで仕事をしていたんですが、その後、日本に来ました。本当にどういうふうに人生が変わっていくはわかりませんよね。

進藤 そのころ、将来の夢をどんなふうに描いていらしたんですか。
青木 メディア・ジャーナリズム関係のお仕事をしたいとは思っていたんですけど。キャラクターライセンス、または版権関係っていう仕事をするとは思ってはいなかったと思います。
進藤

その経緯、ぜひうかがいたいですねぇ(笑)

青木

結婚がきっかけになって、ニューヨークから日本に来ることになったんです。会社を辞めなければならないなと思っていたんですが、逆に、それならば日本に支社を作ってほしいということになったんです。

進藤 会社は青木さんのことを放さなかった、見込まれちゃったんですね。
青木

それで、日本に来て支社を作って仕事をしてきたんです。ワーナーには1年半前に移ったのですが、その前の2年間はコンサルティングの仕事をフリーでやっていた時期もありました。

進藤

ご結婚を機に日本へというのは、後ろ髪を引かれることもなく、すんなり決断されたんですか。

青木 長いつきあいだったので、結婚することになりました。
進藤 日本で生活するにあたり、ご苦労もおありになったでしょうね。
青木 日本で生活すること自体は慣れていたんですが、最初は日本語を話せなくて、英語でしか会話できなかったんです。しかし顔が日本人ですので、どうして日本語を話せないの?みたいな顔をされて大変だったこともあります。
進藤 女性の働く環境として、アメリカと日本の違いを感じられることはありますか?
青木 アメリカは、女性が子育てしながら仕事もするというのを、みなさんわかっているので、周りが協力してくれる体制があります。
進藤 日本は、まだそこまでいっていない?
青木

青木マーシア日本では、そういう場合、どこか罪悪感を感じながら働くということになりますね。でも、昔と比較するとだいぶ変わってきたとは思います。働いている女性が当たり前になりましたから。

たとえば、学校の行事があれば会社を休みながら、学校にも参加しなければならないでしょ。そういうことが堂々とできるようにならないと自然じゃないですよね。

進藤 日本ではまだ、堂々とはできないですか。
青木 子どもを育てる過程には、学校の行事をはじめとしていろいろなことがあるわけです。親として、そういう時間は作らなければなりません。会社も、ちゃんとそのことを認めなければならないと思いますよ。

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