
伴侶動物に癒されています(さほひめ・兵庫・26歳)
我が家には猫1匹、犬3匹の伴侶動物がいます。みんな私を癒してくれる、大切な存在です。同居人が寝静まってから帰宅する私にとって、彼らは温かく迎えてくれ癒してくれるかけがえのない家族です。悲しいときも寂しいときも、楽しいときも言葉を必要とせず、ただ傍にいるだけで私を癒し元気にしてくれます。
頼られることで心が和らぐ(momo-can)
言葉自体はよくメディアで取り上げられているので知ってますが、細かい部分までは良く理解できてないというのが本音です。我が家には住宅事情からペットがいませんが、子どもがいます。純粋無垢という意味では、ペットの目と子どもの目は同じような気もします。自分だけを頼りに愛情たっぷりの愛くるしい目でこちらを見られると、本当に心がやわらかくなっていくのが分かります。近所には動物を飼っているご家庭がたくさんありますが、飼い主との関係を見てもうらやましいほどの信頼関係です。それは、飼い主側の心のゆとりが生み出しているものなのだろうと感じます。でも、世の中には動物が嫌いという人もいます。そういう人たちに果たして効果があるのか、疑問に思う部分もあります。
弱いものを愛すること、守ること(delmar・千葉・パートナー有・34歳)
「アニマルセラピー」「ペットセラピー」という言葉を聞きます。これは、人間の本能の基に成り立っているのではないでしょうか?人間は「自分より弱いもの」「無邪気なもの」に触れた時、「守ってあげなくては」「世話してあげなければ」「愛しい……」と本能で感じると思います。自分が肉体的、精神的に弱っている時でも、そんな自分より弱い・無邪気な存在に触れると、自分が何かをしなくてはという本能が体を動かしたり、笑顔を向けたりするのでしょう。テレビで老人ホームに子犬が訪問した時、皆さん笑顔でした。新生児を連れて行った時も、溢れるような笑顔でした。動物の本能は、「自分より弱いものを守る・慈しむ」というようにインプットされているのでしょうね。我が家には、子どもが生まれる前から犬がいます。子どもは、自分が犬より体が大きくなった頃から犬に親切になりました。(と言っても、まだできる事は犬にドアを開けてあげたりするぐらいですが……)動物も一緒に暮らす、そばにいるというのは、家族ですね。動物への接し方も教育になります。我が家は娘が犬の耳をふざけて引っ張ったりすると、親から3倍返しで耳を引っ張られます。うちの犬はおとなしいので、されるがまま黙ってますが、これは「弱いものいじめ」に当たります。「自分より弱いもの、無抵抗なものを虐めるなんて最も恥ずべき行為だ」と身をもって教え、絶対に許しません。しかし、今後、必ず覚悟しなくてはいけないのが、動物の「老い」と「死」です。老いた犬を娘と一緒に介護します。そして、犬がこれから10年生きたとすると、ちょうど、娘がいちばん多感な時期に大好きな犬の死を迎えるでしょう。つらいですが、これ以上ない情操教育になると思います。愛すべきものの死を受け入れ、悲しくても、「生命の尊さ」「生きる事の大切さ」を実感して欲しいと思います。親は正面から彼女を受け止める覚悟です。

空気が和みます(xxxmiyazixxx・東京・パートナー有・31歳)
知りませんでした。5年前飼っていたハムスターが亡くなってから、未だに動物が飼えません。寿命が短いのは知っていたんですが……。動物が家にいると、空気が和みます。鬱になりがちな現代には、ぴったりかもしれませんね。
暖かさが伝わる(OGAP・茨城・パートナー無・34歳)
動物介在療法という言葉は、聞いたことあります。横文字にするとこうなるんですね。動物が人の心を開かせたりするなんてすごいと思います。家は犬を飼っていますが、動物がいると癒されるなーと感じることもあります。動物の暖かさがこちらにも伝わる感じです。
動物と共に暮らすことで(梶本洋子・東京・パートナー有・51歳)
個人的な見解として、動物と共に暮らすことで独居に比べればはるかに幸せな人生を送ることができるのだろうと思います。ロボット犬ですら、ご年配が大勢お住まいの施設ではとても良い効果が出ていると聞きます。長所があれば短所もあることを推測するなら、一日も早くこういった治療法?が日本の風土や習慣にも合致して、広まっていけば良いなと思います。
ストレスを吹っ飛ばしてくれる(Airi・パートナー有・30歳)
アニマルセラピーというのは、何となく知っていましたが、本当の意味は今回始めて知りました。私はアパート暮らしなので、ペットは飼えません。しかし、週末に実家に行くと猫がいるので、甘えて寄って来て、いつも癒してもらっています。猫のふさふさした手触りが、日々のストレスも吹っ飛ばしてくれるのですよね。本当にいつも助けられて、感謝しています。