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サーベイ

2005/1/31(月) - 2005/2/4(金)
1日め:テーマの背景 | 2日め | 3日め | 4日め | まとめとリポート
3日め

テーマ昔ながらの日本の道具たち、暮らしの中に取り入れていますか?

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凡例
キャスター
山田祐巳
山田祐巳 西洋陶器デザイナー

出てくる、出てくる……昔ながらの日本の道具たち。みなさんの投稿文をワクワクしながら読ませていただいています。これらの道具について専門的にまとめた本や記事は時々見かけますが、このような実用例、応用例、お……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

火鉢を水槽にしたり、結構いろいろ使ってます(宮子・愛媛・パートナー有・38歳)

あたりばちや湯たんぽなど、「昔からの日本の道具」という意識もなしに使っていました。はたきやほうきも日常の道具ですし、梅干しは昔ながらのつぼの中。家族でお出かけのお弁当はお重の出番(お正月だけしか使わないのはもったいない)。こうしてみると結構使っているみたいです。

中でも、使い方が違う〜と思うのが「火鉢」。わが家では水草と金魚のおうちになっています。家の中ではストーブに負けましたが、新しい居場所が見つかったようです。

夏も冬も、大活躍しています(光阿弥・岩手・パートナー有・42歳)

道具と言えるか分かりませんが、冬には門扉の足元に「藁(わら)」を引いてます。雪というよりは氷となってしまう当県で、藁は滑り止めには最適です。ちなみに夏は玄関に「簾(すだれ)」、虫が入らないようにかけていますが、目隠しにもなります。

風呂敷、手ぬぐい、さらし。なくしたくない文化(aya-mix・大阪・パートナー無・29歳)

中学生のころ、「風呂敷」をはやらせようとした自分を思いだしました。布一枚でどんなカタチのものも包んでしまえる合理的で機能的なところが、本当に大好きで……。あとは「手ぬぐい」も立派です。タオルよりも乾きが早いので夏は重宝します。柄もお洒落なものが最近は増えてきていて嬉しい限り! そして、姉が妊娠していたときに巻いていた「さらし」を、産まれた初孫を子守りするときに母が器用に巻いて背中におぶっていたところを見たとき、なぜか感動しました……。布ものばかり並べましたが、日本からなくしたくない「文化」だと思っています。

祖母の形見がいろいろあります(ガク・兵庫)

祖母の形見とも言えるものがたくさんあります。そのひとつは火鉢。しかし、もともとの使い方はしていなくて、灰を取り出し、ホームセンターでガラスをカットしてもらい上にのせ、センターテーブルとして使用しています。和風だけど、現代風になって、母は仰天していましたが(なにせ、祖母の形見……勝手にリメイクしたので)、「使ってこそだよね」とお許しをもらいました。あとは花器を金魚鉢代わりにしたりしています。あるべき本来の使い方をしているのは、漬物石とか「おたま」とか、「すり鉢」。絶対海外の道具に負けてないと思うのは、「雪平鍋」。すぐ熱が伝わるし、手入れは簡単だし、「だし」を料理したものにかけやすいし……。なくてはならない道具です。

柱時計、畳に布団の生活(イスタンブール・関東・30代・パートナー有)

パートナーの祖母の家にあった柱時計を修理して使っています。風合いはもちろん、時刻を告げる音が味わいがあり、なぜか安心できます。あとは畳に布団の生活も背中がまっすぐとなり気持ちがいいものです。

古伊万里の豆皿をさまざまに活用(れじ子・北京・パートナー有・32歳)

去年、夫と世界一周に行ったのですが、モダンなアジアのインテリアが世界中で取り入れられていることを改めて実感しました。このブームを自分なりに取り入れたいと私が目を付けたのが、日本の骨董です。いまのマイブームは古伊万里の豆皿です。もちろん料理にも使いますが、ジュエリートレーや石けん置き、お香を置くのにも使っています。お客様にも好評で、どこで買えるの? とよく聞かれます。私は京都の骨董屋さんで買っています。

NO

夢は鰹節を削ること(Tomo12521)

鰹節を削るのが夢です。毎日さりげなく和食器など取り入れたいと思ってはいますが……。ついつい手軽な食器に頼ってしまいます。

わが家にはミスマッチ? でもいつかは(ふろすと・兵庫・パートナー有・42歳)

本の特集などで見ると「いいな」と思うのですが、実際にはまだそんな道具はわが家にはありません。わが家にはミスマッチのような気もするし、いい道具との出会いもまだありません。チャンスがあれば、挑戦してみたいなと思っています。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

あいまいで微妙な空間感を生む道具たち

出てくる、出てくる……昔ながらの日本の道具たち。みなさんの投稿文をワクワクしながら読ませていただいています。これらの道具について専門的にまとめた本や記事は時々見かけますが、このような実用例、応用例、おばあちゃんからのエピソードなど楽しくて盛りだくさんなのは見かけないので、とっても貴重です。何か記事にしてまとめたら面白いのではないでしょうか。読んでいるととってもほのぼのしますね。

今日は住居道具も多数紹介されていました。これらの布団、ちゃぶ台、簾(すだれ)、暖簾(のれん)などは日本独自の空間の使い方が背景にある、まさに日本らしいものです。投稿にもありましたが、畳と布団の生活は気持ちがしゃきっとします。そして一方では、ベッドやソファよりごろんとリラックスすることもできます。日本の道具は応用がきくものが多いといわれますが、一つの空間を幾通りにも使う点でも同じだと思います。

そして、簾、暖簾、障子や欄間など、空間を仕切る道具も日本らしさのあらわれではないでしょうか。空間をピシッと区切るのではなく、暖簾や障子ごしに隣の空間の人肌というか人の気配を感じながら暮らすという。そんなあいまいで微妙な空間感が昔の日本の家にはあったように思います。

古伊万里や火鉢などのお話も出ていましたが、これらはいま、日本でも海外でもとても人気がありますよね。手ぬぐいや風呂敷もとっても便利で……。話題は尽きませんが続きはまた……。みなさんの周りにも、そういえば、というものありませんか。お話、楽しみにしております。

山田祐巳

山田祐巳

西洋陶器デザイナー

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