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サーベイ

2004/10/4(月) - 2004/10/8(金)
1日め:テーマの背景 | 2日め | 3日め | 4日め | まとめとリポート
2日め

テーマ障害者スポーツを生で見たことがある?

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キャスター
辻 秀一
辻 秀一 スポーツドクター

皆さん、いろいろな反応をありがとうございます。まず、先週まで行っていたアテネオリンピックの報告をしましょう。 アテネはまだ真夏で、人々もそれはそれはのんびりしていて、ゆったりした空気の流れる国で……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

シティロードレースにボランティアとして参加(ムーンドッグ・東京・パートナー無・35歳)

今年の5月、勤務先が協賛したこともあり、初めて、東京新聞などが主催する東京シティロードレース2004に給水のボランティアで参加しました。東京国際マラソンでおなじみの、日比谷〜国立競技場までのラスト10キロを、障害をもつ方や移植手術を受けられた方と、健常者とが同じコースを共に走る大会です。視覚障害をもつ方には伴走者や盲導犬が寄り添い、また90歳を過ぎた高齢の方の自分のペースでの参加もありました。障害者、健常者という「呼び分け」さえ違和感のある、ごくごく自然な、当たり前の、手を取り合う人間の社会のあるべき姿をレースに見た思いがしました。人生観が変わるほどの元気をもらった体験でした。

車椅子バスケの大会でリフレクソロジーを(幸せの手・埼玉・パートナー有・62歳)

今日新木場の夢の島体育館で車椅子バスケの大会があり、リラックスコーナーでボランティアに参加させていただきました。今回2回目の参加でしたが、リフレクソロジーという足裏や手にある体の反射区を施術をさせていただきましたが、車椅子バスケットの選手の方たちの手の筋肉はすごくたくましく、そして皆さんの明るさに元気を頂きました。足もいかがですか?と勧めると皆さん「麻痺してるけどやってもらおうかな」と、気軽に受けてくださり、試合の合間にリラックスできたと喜んでいただきました。できる限りたくさんの方に観戦していただきたいと思ってます。来年は長野でスペシャルオリンピックが開催されますが、これを機会に障害のある人もない人もともに気軽に語り合える日が来ることを望んでいます。

NO

より理解の進んでいるカナダでは……(自家製おおば・カナダ・パートナー有・33歳)

都内に住み、働いてた時は、障害者の方を見かけたことはほとんどなかった。正直、身近じゃないと、興味がわかなかった。誰もが忙しくて、東京では健常者と障害者の共存が無理なのかも。一方、カナダに渡ってからは、障害者を見ない日はない。バス・電車・各種ホール、どこにでも彼らはいる。整備された設備、車椅子やガイド犬のサポートに加え、障害者に対する理解が進んでいるから。障害者と言っても、一部の機能を除いて、普通の人たちと変わらない、ということが最近よくわかった。今なら、障害者のスポーツ見てみたいなあ。

もっとたくさん放送される機会があっても(mcqueen・東京・パートナー有・31歳)

NHKでパラリンピックの競泳の決勝を見ていましたが、それぞれのハンディを活かして、それぞれのスタイルで泳いでいる姿にK.O.されました。ちょうどいろいろあった時期だったので、わたしもがんばらなくては、ととても勇気付けられました。わたしのパートナーは、現在交通事故でリハビリ中なのですが、自分より重いハンデを持つ人ががんばっているのを見て、泣いていました。もっとたくさん放送される機会があってもいい。

バスケと社交ダンスを見てみたい(DEYOKO・28歳)

アテネパラリンピックをテレビで観戦しました。選手たちは、感動と障害について考えるきっかけを与えてくださいました。バスケットボールと車椅子社交ダンスをいつか生で見てみたいです。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

アテネパラリンピック報告!

皆さん、いろいろな反応をありがとうございます。まず、先週まで行っていたアテネオリンピックの報告をしましょう。

アテネはまだ真夏で、人々もそれはそれはのんびりしていて、ゆったりした空気の流れる国です。会場もオリンピックやパラリンピックも終わりだというのに、まだ工事中のところあり。ボランティアの方々の仕事熱心さがシドニーのパラリンピックとは雲泥の差でした。

街のバリアフリー度合いも新しくできた地下鉄はかなりものもでしたが、2,500年前のオリンポスの丘へも急きょ、車椅子一台が入るエレベーターが設置されたような付け焼き刃の印象はありました。

選手村もバリアフリーと言いながら、ビレッジそのものの道が結構な坂で、選手たちは泊まっているところからも、ダイニングホールの棟まで行くのに疲労していました。市バスのバリアフリー設備も万全とは言えない状態でした。

基本的にパラリンピックに参加するのはトップアスリートたちなので、通常の障害者よりもタフですが、彼らもちょっとした坂ですら、われわれの気づかない苦労をするのです。

シドニーのパラリンピックはほとんどが同じ場所で開催されていたので、たくさんの競技を観ることができましたが、今回はわたしがチームドクターをしている車椅子バスケしか観戦することができませんでした。日本は前回の9位から1つ順位を上げて、8位入賞。世界の壁はまだまだ厚い。オーストラリアやヨーロッパではセミプロのようなクラブチームのリーグがあり、人気も高く、選手の環境ももっともっと良いのです。日本の場合はリハビリの延長で、文部科学省というよりも厚生労働省の管轄なのですから……。

明日は、彼らがどのような障害を負っているのか、ということを中心に説明してみたいと思います。

「彼らを見て皆さんはアスリートを感じますか?」

PS:幸せの手さん、わたしも昨日の車椅子秋季大会に役員としていたのです。驚きですね。

辻 秀一

辻 秀一

スポーツドクター

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