

アメニティを除いては
(べんじゃみん・東京・パートナー有・33歳)
きめ細やかな応対(予約の段階から)、丁寧な接客など、気に入っています。唯一あまり好きではないのが、シャンプーなどのアメニティ。わたしは外国製の香料の強いものをほとんど使わないので、非常に苦手です。アメニティも選べたらうれしいのに、といつも思いつつ、最近は入浴剤なども好みのものを持参して泊まるようにしています。
使い分けている(Kylin・大阪・パートナー有・45歳)
わたしは外資系ホテルと、国内資本系ホテルをある意味使い分けています。仕事で構想を練ったり、こもったりする際には外資系。距離を置いた「放ったらかし方」が上手な気がします。反対に遊びに行く際には国内系。地の利を生かした情報が得やすいことや、食べ物なども特色があるからです。
無料宿泊のワザを覚えてから(ごまたま・千葉・パートナー有・39歳)
大好きで国内外を問わずよく利用します。特にスターウッド(ウェスティン)グループとハイアットグループの2つを集中的に泊まっています。会員登録して宿泊ポイントを貯めると、部屋がアップグレードされたり、ウェルカムフルーツやシャンパンサービス、ラウンジが使えたり、プールやフィットネスの施設が無料で使えたりと特典がいっぱい。時々無料宿泊もできるから止められません。
その点、日系のホテルはグローバル展開している大きなグループはないに等しいので、外資系との競争は大変だと思います。また国内の外資系、日系ホテルだけ比較しても、外資系は部屋が広めの上、内装や備品がシックだけどゴージャス。
東南アジアの宿泊料が安い外資系グループのホテルで宿泊ポイントを貯めて、東京の同じグループの高級ホテルに無料宿泊するというワザを覚えてから、ますます外資系ホテルにはまっています。
スケールが違う(ドラゴン・東京・パートナー無・28歳)
最近とても印象に残っているのは、六本木ヒルズのグランド ハイアット 東京。やはり外資系はスケールが違いますね。上質な一日が過ごせ、しかも外国気分も少しですが味わえると思います。
丁寧だけどフレンドリー(kazpon・東京・パートナー有・48歳)
海外のホテルはスタッフが丁寧でありながらフレンドリーなのがいいですね。日本のホテルはマニュアル重視で、お堅い? 融通が利かないとでも言いますか。もっと柔軟な姿勢でゲストに接すればいいのにと思うこともあります。でも、日本にある外資系ホテルと日系ホテルとのサービスには大差ないと思います。これはやはりお国柄でしょうか?
学生時代は敷居が高かったけれど(しろりむ・三重)
最近のホテルは、ほとんどどれもカタカナ名称なので、あまりホテルを利用しないわたしは、正直どれが外資系で、どれが外資系でないのか区別がつかないところがあります。ただ、20年ほど前はまだ外資系ホテルがそれほどなく、学生のわたしは外資系ホテルは豪華だけど高級過ぎてちょっと敷居が高いというイメージを持っていました。友人がヒルトンに就職が決まったと聞いて、「あんなゴージャスなところで毎日働くんだ!」と感慨深かったほどです。
今、全般的にホテルはどこもすてきですよね。ロビーは広くて吹きぬけ、フラワーアレンジメントも凝っています。数年前にできた名古屋マリオットアソシアホテルは駅直結で利用しやすく、なんどか喫茶室を利用しましたが、とてもゴージャスでした。ソファの座り心地がよくて、こんなふうにインテリアにお金を使っているホテルはいいなと感心。そういえばマリオットアソシアも外資系ですよね。

サービスは一緒に楽しむもの
(のえる・30歳)
挨拶の件で思い出しました。パレ・ジャメイに一週間宿泊した時、ホテル内のスタッフとお客さんの間にはもちろん、客同士の間にもフレンドリーな雰囲気があり、とても居心地が良かったの覚えています。日本人の宿泊客はわたし一人だけでしたが、エレベーターに乗り込む時にも客同士、必ず朝の挨拶をしますし、ホテルの所々でユーモアのある小さな会話が交わされていたのが印象的でした。
外資系であろうがなかろうが、日本のホテルではそのような光景に、まずお目にかかりません。サービスとは単に客が享受されるものではなく、一緒に楽しむもの。外資系ホテルは、もしかしたらそのような土壌が培われているのかもしれませんが、それを受ける側のわたしたちが成長しなければ、ただの「ちょっと外国の雰囲気の味わえる場所」の域を超えることはないと思います。
特にこだわったことはない
(ぶぅ太郎・東京)
ホテルに泊まるとき、特に外資系だから、などとこだわったことはありません。何度か日系ホテルも泊まったことはありますが、落ち着きがあってすばらしいホテルも多いので、わたしはとても好きです。ですが、一度カンクンのリッツ・カールトンホテルに泊まったときは、今まで感じたこともない、なんとも言えないリッチな気分になったことがあります。荷物をたくさん持たせた付き人つき、ボディガード付き、本人のお嬢さまは犬を連れて優雅にビーチで本を読む、そんなブルジョアなお客さまがいるホテルに泊まると、頑張って泊まってみた自分たちも優雅な気分になってしまいました。日系のホテルでいくらお金持ちが泊まっていたとしてもあまりこんな光景は見られませんよね。日系ホテルは格式高いホテルも多いと思いますが、優雅な気分に浸れるのは、外資系に多いのかな、と思います。
ワクワク感が足りない気が
(FX・愛知・パートナー有・28歳)
洗練されてて、大きくて、きれいで、という外資系ホテルは、安心感はあっても、旅をする時の未知なるものへのワクワク感が足りない気がします。
日本旅館のほうが
(namiri・パートナー有・30代)
特に意識はしたことがないのですが、日本旅館のほうがのんびりと落ち着いているような気がします。
日本では日本のホテルが好き。なぜなら……(ジャクリン・東京・パートナー有)
日本にある外資系ホテルはあまり好きではありません。海外に行ったときに利用する同じ系列のホテルと、サービスが違うからです。働いているホテルマンの日本人に対する接し方が、外国人に対する接し方よりも失礼に感じることがあります。それに比べ、伝統ある日本のホテルは誰に対しても同じサービスを施そうとする姿勢があるので、日本では日本のホテルのほうが好きです。

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