

できるだけのことを(いまいくん・埼玉・既婚・39歳)
父はすでに亡くなり、病弱な母親がひと駅隣のところに住んでます。もともと今の所へは、母親が体調を崩したことをきっかけに、引っ越しました。やはり何かと近くにいたほうが良いだろうってことで。今でも様子見と孫の顔見せを兼ねて、月に1回くらいは顔を出してます。仕事があり、家族を養ってる以上、付きっきりで介護することはできないでしょうけど、できるだけのことはしたいですね。

プロを見極めて任せたい(sawasachi・東京・未婚)
既に他界した母方の祖父は、お世話になっていた特別養護老人ホームをとても気に入っていました。それを見ていた両親も、プロにお願いするほうがいいと、今は話しています(実際に寝たきりになったらどうなるか、まだわかりませんが……)。実際にそういう事態になったら、本当にプロであるかどうかを厳しく見極める目を持たなくてはいけないと思っています。また、今より帰省しやすい環境を作るための準備はしています。

自分だけですべてを負うのは難しい(れりあ)
自分でするのは当然だとは思いますが、現実仕事をしていたりすると、自宅での看護は無理だと思います。施設や病院とかのお世話になることになると思いますが、それでも精一杯時間をつくり、淋しい想いはさせたくないです。母はすでに他界していますが、16年間精一杯介護しました。お世話になった病院の方々にも、とても感謝しています。もっともっと病院や施設の充実に、国はお金を投入して欲しいと考えます。
一人娘の苦悩(masa0815・独身・26歳)
すでに、父親がお酒の飲み過ぎで、過去3回の入院生活がありました。わたしは離れて生活しているため、休みのたびに病院に通っていました。また、祖父母が高齢で倒れた時も、わたしにとってはおばおじ(祖父母の娘・息子たち)が協力しながら介護している姿を見てきました。目の前に現実を突きつけられて、父の時には特に考えてしまいました。お金のことを含め、一人っ子であるわたしは、どうしたら良いのだろう? いまだに、結論なんて出ません。ただ思ったのは、自分のためにも、仕事は何らかの形で続けていこうと。収入の面から、精神的な面から自分を失わないために、仕事だけは「わたし」が評価される場面なのだから。その上で、介護を続けていくには、正直親のお金をあてにしてます。わたしにお金を残す必要はないから、介護費用は残してくれーっていうのが本音です。「両親の葬式の喪主はわたしがするけど、きっとお金の余裕ないから、介護費用だけは残してね」と、母親には伝えてあります。これって、親孝行なのかなぁ? 自分に疑問です。
母は自分で。でも父や夫の両親は……(erio)
今、両親は別居中です。理由は父。母に関しては、介護は自分の手でしたいです。兄弟のなかで一番ウマがあうのはわたしだし、産んでもらって感謝しているからです。でも長男と結婚してしまったので、違う県で暮らしているし、それはかなわないとは思いますが。冷たいとは思いますが、今の段階で夫の両親を介護できるか? と言われても、たぶんできません。
これからの課題です(gonzares・北海道・既婚)
この春から、自分の両親と隣同士の生活が始まりました。まだ、2人とも元気なので、今は仕事も続けられます。わたしに愛情を注いでくれた2人だけに、できることならわたしが、と思いますが、現実は厳しいでしょう。介護でわたしがやつれてしまっては、親も悲しむのかもしれません。今、元気なうちから、いろいろ話し合っていかねば、と思っています。それと、義母が夫の兄夫婦と二世帯住宅で生活しています。義母も今は元気なのですが、義姉に義母の面倒をみるように強く言われているので、将来どうなるか、こちらも心配です。わたしは別に、義母と特別うまくいっているわけではありませんが、「女の一生」を思うと他人ごとではないので、できるだけのことはしていこうと思います。夫にもさせますが。

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