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サーベイ

2001/8/20(月) - 2001/8/24(金)
5日め

テーマ学校でのボランティア教育、意味ある?

今日のポイント

ボランティアの現状について、あなたもぜひ一緒に考えてください

投票結果 現在の投票結果 y73 n27 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
高橋陽子
高橋陽子 日本フィランソロピー協会

今週は、ボランティアの評価について、また、ボランティアに関するいろいろなご意見をいただき、ありがとうございました。それぞれに前向きなご意見で、頼もしく感じました。ボランティアの評価という場合、活動をし……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

「お互いさま」がボランティアの基本(snoubee)

わたしは、「お互いさまですから」って言葉がとっても好きです。ボランティアはこの精神でやるべきと思っています。何をするかじゃなくて、なぜするのかを教えるべき。

福祉の仕事はそんなに甘くありません(Bonjour・奈良・32歳)

現在、病院で社会福祉士をしています。最近、政策的に福祉に人材をまわすということが示唆されているようですが、介護や福祉の仕事は、そんなにあまいものではありません。転職先にとりあえず福祉分野に就こうという方も多数おられるかもしれませんが、介護や福祉の仕事は、3Kということを念頭においてから就職してもいいのではないでしょうか。最近は、職場で、「他に選択肢がないから、とりあえず福祉かなっと思って、」という新人さんによく出会います。でも、福祉の利用者さんは、福祉の現場に対して、「自分の状況がもっとよくなりたい」という期待を寄せておられます。この期待にこたえるためには、福祉現場の職員が、自分の仕事にやりがいを持って取り組む必要があると思います。

NO

強制してもボランティア教育なんてできない(Maja)

ボランティアを学校教育に取り入れるというのは趣旨が違うと思っています。あくまで自分の生活経験のなかで自主的に活動に参加することそれがボランティアです。ところが最近は少子化の影響で子どもも生活経験そのものが乏しく基本的な生活能力が退化してきていると思います。そうなるとある程度はお膳立てをしないと経験さえもできない。なんだかしっくりこないけれどやりたくない人を無理に連れてきてもボランティア教育なんてできません。といいながら現在ボランティア研修会の企画などをしています。

OTHERS

方法論を子どもたちに教えて(babuakira)

ボランティアを「教育」として教え、それを成績として評価するのはいかがなものかと思います。ただ、ボランティアとの関わり方などを教えることはよいことだと思います。昨年、わたしも初めてボランティア体験をしたのですが、今まで、ボランティアをしようとは思いませんでした。ですが、さまざまな形でのボランティアもあるんだということをその体験で理解できたので、そういう方法論を子どもにも教えていくべきではないかと思います。ボランティアは他人に対して満足を与えるためのものではなく、自己啓発のためにするものだとわたしもそこで学びましたから。

違う視点からのボランティア教育を(こはる)

ボランティア教育と言っても今言われているような教育方法ではなく、「みんなが仲良く楽しく暮らしていくにはどうすれば良いのか、どうお手伝いすれば、ハンディを持った方が自分らしく自立して暮らしていけるのかなどを考えるための教育」「自然環境に関する教育」「自分は地域社会に必要とされている人間なのだと確認するための教育」などが必要なのだと思います。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

今週は、ボランティアの評価について、また、ボランティアに関するいろいろなご意見をいただき、ありがとうございました。それぞれに前向きなご意見で、頼もしく感じました。ボランティアの評価という場合、活動をしたかどうかだけでなく、その効果、すなわち人間が相手の場合は、その方がどう感じたかが重要になります。そういう意味で、むずかしさがあります。先日書きました、「自発性」が、ここで何よりも大事ですね。自発性、といった場合、好きな時に、好きなようにする、人から言われるのではなく、自分で思い立って始める、ということだと思われがちですが、相手から頼まれたり、誘われたりしても、自分で,求められていることに応えよう、と決めたら、少々しんどくても、相手のためにがんばる、相手の求めに応える、ということが必要になります。

Bonjourさんのように、福祉現場で苦労しながら働いておられる方が、安易な若者に苦言を呈しておられることもうなずけることです。たとえボランティアでも、やると決めたからには,少々大変でも、心して働くことが、必要ですし、結果的に、そこから得られるものは、とても大きいということになりますね。日本人本来の持っている「情けは人のためならず」、「お互いさま」の気持ちがよみがえってくるのではないでしょうか。

ただ、今、求められているものは、日々の暮らしの中で、せまい人間関係と活動の場にいがちな子どもたちに、活動体験のはばを広げることで、社会性を身につけ、人との心の通った交流による感動を呼び起こし、自分自身の有用感を実感するところに目的があるのではないでしょうか。そうしたきっかけの一つとして評価、という方法になったのでしょう。ゆとりの時間ができてきます。こうした中で、先生も生徒も同じ仲間になって働いてみる、そのことにいちばんの意味があるように思います。縦の関係ではなく、同じ人間としての横の関係でつきあってみることで、生徒・先生ともに閉塞感から解放され、同じ人間としてできることを手助けする。こうした中から、人に対する信頼・尊敬の念も自然に生まれるように思います。

学校でも、体験学習として、まずやらせてもらうことに注力すべきでしょう。評価は、そのあとでもいいかもしれません。ボランティアの醍醐味と真髄を見失わないためにも「百聞は一見にしかず」、ですね。snoubeeさんのおっしゃるように、「お互いさま」の心で、気軽にちょっとずつ声を掛け合って、元気で愉快な社会を創っていきましょう。

高橋陽子

高橋陽子

日本フィランソロピー協会

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