サッカーは最高の娯楽。北朝鮮への理解も深めたい(dori・埼玉・パートナー有・66歳)
私は大宮アルディージャの隠れサポーターです。昨年も一昨年も、ホームでの試合はできる限り観戦しています。大宮サッカー場は日本で最も古く、また選手がスローインする時には触れそうなくらい近い間隔です。自転車で片道40分間もかけて雨の日もサッカー場へ向かい、勝ったときには帰り道サポーターの人たちから声を掛けられます。サッカーのゴールの瞬間は、何物にも代えられない快感と興奮で胸が熱くなります。
サッカーは国対国の戦争といわれますが、私は、最高の娯楽だと思います。ゴールする瞬間の興奮、快感、情熱などは、言葉で言い表せません。戦争のような残酷なものと比較するなど、とんでもないと思います。負けても、しばくすると悔しさは消え、次はもっと応援しようという気になります。66歳のこの年齢になって、夢中になるものを見つけられた幸せは、ほかの人たちにも一生懸命訴えています。だから、元旦や先日のサッカーの試合は、テレビで見ました。本当は、生でサッカー場で見ることが一番なのですが、テレビでも充分楽しめると思います。
北朝鮮との試合を見ることで、北朝鮮の選手たちの一生懸命さを見て、また、北朝鮮という国に対して少しでも理解を深めたり、親しみを持ったりしたいと思っています。