

アメリカで裁判を傍聴した(さやたん・東京・パートナー有・29歳)
日本では経験がありませんが、アメリカで裁判を傍聴したことがあります。ドラッグで捕まった人の裁判や殺人事件の裁判が、ドラマのように進んでいくのを目の当たりにして、わたしの中での日本の裁判のイメージとあんまりにも違うのでびっくりしました。
殺人事件の裁判には12人の陪審員がいましたが、被告と(とくに)弁護士は俳優のようなもので、裁判官と陪審員の前でプリゼンしているように感じました。目の前で同情を誘うような弁論をされたら、思わず釣られてしまいそうです。裁判員は平日に仕事を休んで裁判所へ行かなくてはならないし、制約もいろいろあって大変そうだと思いました。
神戸地方裁判所の「裁判デー」に参加して(hellogoody・兵庫)
神戸地方裁判所も、裁判を市民に身近に感じてもらうイベントとして、ほぼ毎月10日に「裁判デー」の企画をしていると知り、早速参加してみました。
初めに、担当裁判官から、裁判についての概要の説明があり、その後、実際に裁判を3種類ほど傍聴します。その後別室で、説明や質疑応答がありました。とくに刑事裁判などでは、人権とは何か、罪を犯すとどんな影響がでるかなど、さまざまなことを考えさせられる大変有意義な時間を過ごせました。まずは、こんなイベントに参加してみると、裁判を身近に考えるきっかけになるのかもしれません。
合同庁舎の中の地方裁判所に行き(Kylin・大阪・パートナー有・44歳)
知人に法律事務所勤務者がおり、仕事の話もよく聞いていましたが、いまひとつ感じがわかりませんでした。平日の休日が増えた先日、合同庁舎の中の地方裁判所に行ってみました。裁判のスケジュールは、ホールの小さなノートに表になっているだけ。多くの裁判の場合、部屋のドアの小窓を覗いても傍聴人がいることはまれです。
総選挙で最高裁判所判事の審査があります。最近では米国の陪審員に似た制度の導入の話題もあります。裁判に縁があるのが、大事件の時やプライベートな民事の場合のみ、というだけでは済まない世の中になっていく中で、「裁判」の意義を考えさせられた一日でした。
交通傷害事件の裁判を傍聴して(マグマ大使・滋賀・パートナー無・40代後半)
学生時代なので随分昔ですが、交通傷害事件の裁判を傍聴したことがあります。ちょうど、判決の日だったのですが、裁判官が主文を言い渡し、判決理由を述べた後、被告に諭すように話し掛けたのが、印象的でした。被告は、泣きながら「二度と事件を起こしません」と答えていました。
裁判員制度が、日本でも始まりますが、自分が選ばれたとしたら、感情移入をせず、きちんと事件の審理ができるか?といえば、自信がありません。

傍聴券を求めて抽選に参加したが(みらくるみるく・関東・パートナー無)
実際の傍聴はしたことがありませんが、傍聴券を求めて、抽選に参加したことは一度だけあります。ネットで傍聴券抽選の参加の仕方を調べ(簡単に調べられてびっくり)、実際に出向くと、老若男女、さまざまな人がいて、驚きました。
マスコミが注目していた事件だったので、メディアのアルバイトが大半だったのかもしれませんが。あとで70倍近い倍率だったと新聞で知りました。法曹関係に進みたいと考えていた時期があり、違う道に進んだ今でも、一度、裁判というものを見てみたいと思っているのですが、なかなかきっかけがありません。
「暗い」イメージで、なんだか怖い(mikiyo・東京・パートナー有・41歳)
裁判所というと、どうしても「暗い」イメージがある。いわゆる「犯罪」と重なり合って見えるからもしれない。というと裁判所にはその「犯罪」を犯した「犯罪者」がいると思っているから。なんか怖い。
仕事で一度だけ地方裁判所に行った。すごくドキドキして、廊下ですれ違う人がみんななんらかの形で犯罪とかかわっている人に感じられた。そうだ、わたしが数年前に離婚の調停の時に通ったのも裁判所の一つだった。でも、家庭裁判所は「家庭」という言葉からしてか、犯罪者のイメージはあまり感じられなかった。自分が調停をしているせいか、「けんか」くらいのイメージかな。
仕事を休んでいくのは難しい(remy・東京・パートナー無・29歳)
ぜひ傍聴してみたいと思っています。ニュースで見るよりももっと、裁判の雰囲気、人を裁くということの重みが実感できるのではないかと思うからです。でも仕事を休んでいくのはなかなか難しいものです。自分が裁判員になったら、戸惑ってしまうと思います。
もっと身近なものになれば(chibitax・北海道・パートナー無・34歳)
一度は傍聴してみたいと思っています。裁判の様子はドラマの世界だけで、遠い感じ。もっと身近なものになったほうがいい気がします。

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