自分で考え、自分で選び、自分で行動する。意志のある人たちが集う“場"それがイー・ウーマンです。 サイトマップお問い合わせ| english
ewoman検索: 過去のサーベイ検索
HOME CAREER@ NEWS@ MONEY&REGAL BODY@ SOCIETY@ ACTIVE LIFE@ 6ジャンルについて
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
イー・ウーマンとは
参加する
円卓会議 働く人の
円卓会議
表参道カレッジ 人から学ぶ、
人と学ぶ

表参道カレッジ
国際女性ビジネス会議 国際女性
ビジネス会議
読む
winwin対談 佐々木かをりの
win-win対談


ホーム > サーベイリポートデータベース

ewomanサーベイリポートデータベース

サーベイ

2003/3/17(月) - 2003/3/21(金)
2日め

テーマ米国のイラク攻撃、賛成ですか?

今日のポイント

問題を解決するには武力攻撃しかないのでしょうか

投票結果 現在の投票結果 y12 n88 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
松本侑子
松本侑子 作家 翻訳家

イー・ウーマンにご参加のみなさんは、やはり、イラク攻撃反対が多いですね! この場で、さまざまな反戦意見、平和への提言がなされて、感動しています。世論調査でも、日本国民の8割以上が反対しています。しかし……

コメントの全文を読む

これまでに届いているメンバーからの投稿

NO

国際会議でも訴えて(ココナッツ・千葉・未婚・34歳)

どんな事情や状況の下でも、戦争をすることは不幸以外の何者でもないと思います。国際会議の場でも日本人としての立場を訴えるべきだと思います。

無関心者を一人でも少なく(samin)

「自分の言うことを聞かないなら、国連も無視する」のでは、国連の存在意義の否定につながりかねないと危惧しています。極論すれば、力さえあれば、自分の独断と偏見で「気に入らない」ということを理由に、いつでもどこでも戦争を引き起こすことを容認することになるからです。それでは、国連の役割とはなんだったのか、ということになります。戦争の最大の犠牲者は、権力者同士の争いがあろうがなかろうが、そこで質素な暮らしを営み続けていくしかない人たちだと思います。しかし、同胞として人間の心に共感を訴えるであろうその部分が、メディアでは取り上げられていないようにも思います。日本人として何ができるのか。無関心者を一人でも少なくすることがまず第一歩である気がします。米国の核の傘に本当に守られているのか、守られたいのか、それ以外に日本を守る道はないのか、ないとすればいつでも「イエスマン」でいなくてはいけないのか……。山積みになった問いに対し自分なりに答えを見つけようとすること。これがまず第一歩だと思います。でも、そんな悠長なことを言ってられる状況にはもうないのかもしれませんが。

一切支援しないこと(みさきママ・静岡・37歳)

アメリカのイラク攻撃、断固反対します。イラクを支持するわけではありませんが、ブッシュの強行な態度にはもはや正義は感じられず、彼こそが悪の枢軸ではないかと思ってしまいます。日本は日本国憲法で自らが定めたように戦争は永久に行わない。後方支援も経済支援も何も行わないことこそが、日本のできることではないのでしょうか。たとえ、アメリカに守ってもらえなくなったとしても。北朝鮮に攻撃を受けたとしても。難しいことですが。子をもつ母親として、強くそう思います。

国連が存在する意味(WhitePeach・東京・28歳)

反対です! 歴史を学校で勉強する意味や、国連が存在する意味はなんでしょうか? それは戦争では世界平和は獲得できないということではないでしょうか?

手を尽くした上での判断を(ぐーすか)

国連決議なしに武力攻撃をしてはいけないでしょう。国連で査察もすべてやり切った上で、「武力攻撃しかない」という判断になればやむを得ないと思いますが、今、イラクを攻撃する理由がわたしには理解できないので、現時点での武力攻撃には反対です。国としては、日本国はアメリカの発言をそのまま繰り返す属国であってはいけないと思います。日本国は、明確に国際社会において一つの国としての発言をするべきだと思うのです。その礎になる国民の声はまとまっているでしょうか? まとまっていませんよね? 国防と国際秩序の安定への参加について、議論を今この時、いろいろな場所で、日本人はするべきではないでしょうか?

わたしとしては、世界でも指折りの軍事大国である日本ですので、きちんとアジア各国にあいさつして、自衛隊なんてごまかしをやめて正式に軍隊であるとするべきだと思います。徴兵するまでもなく、日本はすでに自衛官を募集していて実際に隊員に応募する人もいます。あれだけの装備、予算額、人員を持っていて「平和憲法だから軍隊は持っていません」というのはしらじらしい。うそつきだと思われても仕方ありません。正式な軍隊を持ち、国際社会から相応の秩序維持のための武力を求められたら応えるというのが、大成した国家が行うことではないでしょうか? オイルマネーを狙って金をばらまいて圧力をかけて内政干渉をするような手伝いをするものではないでしょう。

日本人は、うわべだけの報道に流されやすい。国家と国民の関係を正さないと、いずれ基礎を失い国家としての態を成さなくなりますよ。民主主義国家であれば、国の意見は国民の意見なのであり、国民が物を申さないということは、すなわち民主主義の放棄につながることだとよく考えて、国の意見を左右していかなければいけないと思います。次の選挙も大切です。

まず国民が議論の場をつくる(みつみつ・東京・パートナー有・33歳)

反対です。理由は2つです。イラクを攻撃する理由が明確でないから。攻撃によって犠牲になるのは国民。日本としては、まず立場を明確にするべきだと思います。米国寄りの意見になるのもわかりますが、何をもって支持するのかが不明確です。政治家の意見、官僚の意見、国民の意見、すべてがバラバラです。もし、国として賛成するのであれば、攻撃後はどうするのか、フセイン政権崩壊後はどうしていくのかをアメリカも含めて今議論すべきではないでしょうか。日本国民は、有権者としてまず、政府、議員に意見し、メディア、デモなどを通して、議論する場をつくるべきだと思います。そして、もし戦争になれば、民間レベルで寄付、そして金銭的なことも含め、現地に赴いているNGOへの支援をすべきだと思います。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

今一度日本の立場を考えてみる

イー・ウーマンにご参加のみなさんは、やはり、イラク攻撃反対が多いですね! この場で、さまざまな反戦意見、平和への提言がなされて、感動しています。世論調査でも、日本国民の8割以上が反対しています。しかし小泉首相は、本日3月17日、米国支持の立場を改めて明らかにしました。

わたしは「軍事攻撃は、罪のない一般市民と子どもを殺すだけで、根本的な問題解決にはならない」という考えを持っています。日本は、イラクへの査察団に協力したり、武装解除のためにイラク政府と対話して経済支援を提案したり、アジアの超大国として欧米との外交手腕を発揮し、平和的解決のために尽力することができるはずです。

しかし、ここはあえて、「日本は攻撃に協力すべき」という立場を、今一度、考えてみたいと思います。なぜなら、大手出版社が出している総合誌でも、某テレビ番組でも、「日本は米国に協力すべき」という論客たちの意見が発表されています。それらによると、イラク攻撃の理由は、以下のようです。

  • イラクは、クウェートに侵攻した湾岸戦争で敗北した後、武装解除をしてこなかった
  • イラクは、大量破壊兵器(核兵器、生物兵器など)を開発して隠し持っている
  • それを調べる国連の査察団に、協力的ではなかった
  • そうした危険な兵器を、イラクが近隣諸国で使用したり、イスラムのテロリストに渡す危険性がある。「9.11」のようなテロ再発の可能性がある
  • イラクには民主主義がなく、独裁恐怖政治が行われている
  • イラクは世界第2の原油埋蔵国だから、国際的な石油供給安定のために民主国家が必要
  • フセイン大統領は自ら退陣しないので、あの体制を崩すために軍事行動が必要
  • 米国に協力しないフランスは、国連に分裂の危機をもたらしている
  • 北朝鮮の懸案もある今、アメリカの軍事力に守られている日本は、米国の軍事行動には協力すべき

これらの理由について、どう考えますか? 上記の問題を解決するには、武力攻撃しか方法はないのでしょうか? 賛成・反対、両方のご意見をお待ちしています。

松本侑子

松本侑子

作家 翻訳家

あなたの声を意見を、さらに大きく活かすコミュニティにご参加ください

企業・官公庁がewomanリーダーズの声を求めています。一人ひとりの声をカタチにして、企業・官公庁に伝える。それがイー・ウーマンとewomanリーダーズの活動です。ぜひ登録を!→詳細と登録

今週のサーベイラインナップ

現在進行中のテーマはこれ! 今すぐご参加を!


e-shop
メロンリペア メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクションプランナー アクション
プランナー

時間が見える大人気の手帳
ビジネス
イー・ウーマンに依頼する イー・ウーマンに
依頼する

イー・ウーマン調査 働く女性の調査
マーケティング&ブランドコミュニケーション マーケティング
ブランディング
コンサルティング

講演・研修のご依頼 講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧 メディア掲載一覧
取材のご依頼 取材のご依頼
リンク
ワーキングウーマンの意識調査 asahi.com
私のミカタ
佐々木かをりのブログ 佐々木かをりの
ブログ

kaorisasaki twitter 佐々木かをりの
Twitter

 ©2000-2009 ewoman,Inc. 個人情報について利用規約各種お問い合わせ・お申し込み会社概要| english