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サーベイ

2002/11/4(月) - 2002/11/8(金)
3日め

テーマ東京にカジノができたら、行きますか?

今日のポイント

「文化としてのカジノ」が日本に根付くのは難しいという意見が。

投票結果 現在の投票結果 y44 n56 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
小濱哲
小濱哲 名桜大学教授

従来、日本には公営ギャンブルと言われるものがあり、合法的に行われてきました。これは各省庁の自主財源として、また地方自治体の財源として重要な位置づけを持っています。一方、みなさんのご意見の中にもありまし……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

NO

カジノ反対(松千代・兵庫・20歳)

先日カジノについて少し調べたのですが、カジノに関する経済効果というのは、実際にカジノが運営されてみないとわからないとありました。集客数がなければ関連産業の発展はないし、今までカジノがなかった日本ですから、外資企業などの支えがなければ、カジノ自体の運営もうまくいかず、他の賭け事への悪影響とともに日本企業への悪影響も考えなければなりません。また、ギャンブルにはまってしまって家庭崩壊が増加したり、子どもにもけっしていい影響は与えないと思います。治安の悪化が大きな問題になると思います。東京や沖縄、その他地域でも近年カジノ建設と騒がれていますが、よくよく問題を考慮し、解決策を明確にしてから実現すべきです。

カジノ構想には「?」(YOGI__BEAR・東京・既婚・35歳)

東京都のカジノ構想について、構想倒れになるような気がするので、わたしは賛成できない。最初は珍しがって来る人も多いだろうが、財政源になるまでに定着するとは思えないからだ。なぜなら、日本のギャンブル好きとカジノにギャップを感じるからである。カジノの魅力はなんといっても、ディーラーとの駆け引き。ゲーム性の高いギャンブルと言えるのではないだろうか。一方で、日本のギャンブルである「競馬」「競輪」「競艇」「パチンコ・パチスロ」などは、参加者が主体的にかかわれる部分の少ないもの。「楽して一攫千金」を夢見る人には、常習性が高いのではないだろうか。とすれば、従来のジャパニーズギャンブラーのみなさんからすれば、カジノでのギャンブルは、知恵も使わなくてはいけないし「面倒くさい」と敬遠されるのではないだろうか。また、海外や国内の観光客を狙うのであれば、それなりのインフラの整備も必要。たとえば、ラスベガスの例をとると、ギャンブルでお金を落としてくれることを見込んで、ホテル代も航空運賃も格安のツアーが多い(米国内)。また、周辺には格安ですばらしいゴルフコースが点在しているなど、ギャンブル以外の魅力もあふれている。残念ながら、東京にはその魅力はないと思う。

OTHERS

東京以外の場所に作ったらどうでしょう(琥珀・東京・未婚・33歳)

カジノといえばラスベガスを思い浮かべますが、あの街があれだけ成功しているのは、それに徹しているからでしょう。つまり、東京のように首都機能がある街に持ってきても、それだけ制約ができたりして本格的なものができないような気がします。それこそ、首都移転先の候補に挙がっているような都市か、あるいはまるで違う都市に、東京ディズニーランドを作るような感覚で作ってみたほうがいいと思います。

奇抜なアイディアではありますが(rainyblue・神奈川・40代)

暮らしていくだけで精一杯という人たちが大勢いるこの時期に、はたして文化としてのカジノが根付くのかどうか疑問に思います。日本には芸術文化が根づかず、拝金主義がはびこっているうえに今の不況。多くの人が生活を楽しむだけの経済的、精神的ゆとりを手にしてさらに文化程度が高くならないかぎり、カジノはパチンコと同レベルのものになってしまうと思います。お金をすって気持ちがすさむ……こういう経験をする人が増えるだけでしょう。今の日本では。石原都知事の発想の貧困さにあきれました。

観光客向けならいいけれど(Maja)

観光客が日本円をカジノで使ってくれるのなら東京の夜も少しは楽しくなるでしょう。でも生活者がカジノで散財なんてことになったら、ますます貧富の差が拡大して借金地獄に陥るのではないでしょうか。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

ゲーミング

従来、日本には公営ギャンブルと言われるものがあり、合法的に行われてきました。これは各省庁の自主財源として、また地方自治体の財源として重要な位置づけを持っています。一方、みなさんのご意見の中にもありましたが、民間レベルのギャンブルではパチンコ、スロットがあり、また麻雀などもこれに含まれるかもしれません。ゲーミングの導入を目指す自治体では、経済効果を示すと同時に、このような従来からの公営、民間レベルのゲーミングと、構想するゲーミングについて、何が同じで、何が違うのかを、経営形態や法的措置、資金の流れなどの面で明らかにする必要があります。

多くの方々が、ゲーミングについて、ラスベガスのイメージを持っておられるようですね。ゲーミングは本来、ヨーロッパの貴族社会で発達し、情報交換を行ったり友好を深めるためのサロンとして普及してきました。現在もモナコやサンマリノをはじめ、いくつかの都市では、その伝統を受け継いで、入館にはドレスコード(服装チェック)が適用され、飲食に重点をおいた形態もみられます。

各構想では、どのような内容のゲーミングを目指すかによって、顧客層も変わってきますし、それによって社会や経済、文化に及ぼす影響も違ってきます。「ギャンブル」と言ってしまえばそれまでですが、単に射幸心をあおるだけのゲーミングではなく、オシャレをして、雰囲気を楽しめるような場であれば、風俗その他に与える影響も少なくなると考えられます。またこの雰囲気が、入館する人を自然と制約していくような気もします。

小濱哲

小濱哲

名桜大学教授

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