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サーベイ

2002/10/7(月) - 2002/10/11(金)
5日め

テーマ小泉首相の内閣改造を支持しますか?

今日のポイント

嘆いたり、あきらめる前にすることがあります。

投票結果 現在の投票結果 y12 n88 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
弘中百合子
弘中百合子 『ロゼッタストーン』

このテーマが始まったころは、わずかですが「YES」と回答している人たちのほうが多かったのに、最終的に「NO」という意見が上回ったのは、たぶん、株価が下がり続けていることへの不安が大きいのではないでしょ……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

竹中大臣に注目です(SacchanM)

また株式がバブル後最安値を更新していますし、もう改革をやってもらうしかないです。しばらくは厳しい状況になりそうですが仕方ないでしょう。コロコロ閣僚が変わるのは、腰をすえた改革ができないし、賛成できません。今回は、小幅な改革でよかったと思います。

「構造改革なくして景気回復なし」の嘘(nm271885・神奈川・未婚・30歳)

「構造改革なくして景気回復なし」。わたしもこのフレーズにだまされた一人ですが、よくよく考えてみると余力がなくなった状態で企業をつぶせば、連鎖的につぶれる企業が増えていくのです。「構造改革」、このフレーズをみんながそれぞれに自分勝手な解釈をして、「具体的にどんなことをする」という点をおろそかにしてきた結果が今の状態です。企業がつぶれた後のことに対して、何も規制緩和をしておらず、新興企業が生まれる土壌は何も整備されていないのです。アメリカでは何度も会社を倒産させた人が、何度でも企業を起こしていくようです。そのような土壌は日本にはまだなく、失敗した人は2度と這い上がれないのが日本の現状なのではないでしょうか。そのような中では、起業意欲がなくなるばかりで、現存する企業をつぶすことが、経済に対してどのような危険性があるかは言うまでもないでしょう。産業の育成を具体的な形で行わない限り、日本の未来はありえません。また国民感情として、経済の根幹だからということで、公的資金を受けながら「貸し剥がし」をおこなった銀行に、また各種政策を行った官僚・政治家の検証を行い、そきゅうして処罰すべきと考えます。責任を明確化しなければ、これからも同じことのくり返しです。

とっても不安です(divsyk)

小泉さんは、看板(アイドル)になってるだけだと思います。みんなが求めている存在には、なれていないのではないでしょうか。これから、どうなっていくのか……とっても不安。でも、どうしたら良くなるのかもわかりません。

NO

口に出すのと実行に移すことは違う(kaoching・東京・未婚・25歳)

柳沢さんの更迭で竹中さんの意見に集約化され、公的資金注入論議にある程度のめどがついたことについては評価できるなぁと思います。でもここのところ、日経平均が8,500円割の状況にもかかわらず、公社の民営化ばかりに気を取られていた小泉政権がやっと景気対策に本腰を入れようと重い腰を持ち上げたような気がしてなりません。日銀の量的緩和も当座預金がジャブってる中では、効果もなく、上場投資購入論からやっと銀行からの株式買取で落ち着きました。日銀が円売りリスクをとってまで動いた日銀に対し、小泉政権はもっと誠意をもって、景気対策を考えるべきだと思います。たしかに日銀の株式買取自体はそこまで効果的な施策でないのはわかっていますが、小泉政権が重い腰をあげるよいきっかけにはなったと思います。ドラスティックな減税を行い、経済活性のきっかけとし、少しでも企業の設備投資、個人消費の底上げになればと思います。このほか、土地税制改革をはじめ、地価下落が少しでも止まるような政策をとってほしいですね。結局、土地の下落が止まらない限り、バブル期融資の遺産はなくならないと思います。土地下落→今以上の担保割れ→引当増加→貸しはがし、金利アップ→企業の体力低下→倒産、雇用不安と負のスパイラルにはまる一方だと思うからです。そのほか、デフレ解消、雇用対策など、小泉政権に求めるものはたくさんありますが、小泉さんお得意の「痛みを伴う構造改革」であっても仕方ないので優先順位をしっかり見極めて政策を立ててほしいです。目先の国債30兆にこだわってる暇はない! と言いたいですね。

「痛み」ばかりでは国民も疲れます(ururu)

なぜ竹中さんなのかいまだにわからない。言動が目立つから?日本の経済を支える中小企業を応援する気持ちがないのではないかとわたしは感じます。「痛み」ばかりでは国民は疲れる、ということをわかってほしい。

株価が半分になってしまいました(あおすけ)

小泉さんに辞めてほしいと思います。なぜなら、就任してから株価半分になってしまったから。

OTHERS

筋道が見える議論を(mutsu_kun)

先の日曜日に、田原総一郎氏がキャスターを務める「サンデープロジェクト」に出演した石破氏の話を聞いた限りでは、筋道をはっきりさせてことを運ぶ政治家のようです。少なくともわたしには、前提条件や想定シナリオも、論点もはっきりしないまま、何かしらよくわからないままに決まってしまうように思えます。もしくは、決まらない現状の国会での防衛・緊急事態論議が少しでもクリアに国民の前に提示される運びになれば、ひとつの大きな彼の貢献ではないかと考えます。

ちょっと怖いです(朧月夜)

石破さんは有事法制を早期に制定したい、という立場ですよね。わたしはまだ勉強不足で、有事法制のことを理解しているとは言えません。わからないことが、わからないままに決められようとしていることへの「気持ちの悪さ」もあるのですが、平和憲法を持つ日本が、そのスタンスを維持することで世界の中で果たす役割ってまだあるのではないでしょうか。

まずは行動で示す(rizucherry)

手を挙げて賛成まではいかないけど、講釈ばかりで何もしない大臣はいらない。自分の意見を言い、行動で示す。これが最低限すべきことでしょう。批判はそれからということで、良い時は、素直に評価もしないと、やる人も実力が出せずに交代になりかねないですからね。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

転換期を過ぎた時に備えて

このテーマが始まったころは、わずかですが「YES」と回答している人たちのほうが多かったのに、最終的に「NO」という意見が上回ったのは、たぶん、株価が下がり続けていることへの不安が大きいのではないでしょうか。

kaochingさん、あおすけさんも、景気の先行きを心配していらっしゃるようです。divsykさんの不安の理由は具体的には書いてありませんが、日本の先行きが不透明なために、漠然とした不安を感じていらっしゃるのでしょうね。改造後の内閣には、本当にがんばってほしいですが、短期間のうちに、劇的に日本が良くなることはないと思います。倒産する会社も、出てくるだろうし、もしかすると、あなたが勤めている会社が倒産することだって、あるかもしれません。

でも、もし、そういう最悪な事態が起きたとしても、つぶれるのは「会社」であって「あなた」ではないのです。考えてみれば、結婚して仕事を辞めなければいけなかったり、出産で仕事を辞めなければいけなかったり、子どもがいてなかなか勤められなかったり、女性が仕事をする状況は、これまでも十分「不況」だったはず。いまさら、恐れることはありません。女性は、会社に対して男性ほど強い忠誠心を持っていないので、いまのような時代でも、たくましく生き延びられると思います。わたし自身、最初に勤めた会社が女性の正社員をとらない会社だったので、契約期間終了とともに、25歳で失業。「この先、いったいどうなるのーーっ! 」と思っていましたが、ちゃんとどうにか生きているし、明日が見えない人生っていうのも退屈しなくておもしろいなあ、なんて思えるくらい、たくましくなりました。

この先、不景気が加速したとしても、大切なのは、一人ひとりが充実した人生を歩むこと。そういう、一人ひとりのがんばるパワーが、やがて国全体にも活気を与えるのだと思います。世の中の雰囲気に負けないで、人生を楽しみましょうね! 政治に関していえば、人間は、周囲の関心が高ければ高いほど、悪いことはできないものです。いまは転換期なので、ごちゃごちゃしていますが、あきらめないで、きちんと見つめていくことで、日本の政治も少しずつ良い方向に進んでいくと信じています。改造内閣に賛成の人も、反対の人も、あきらめて無関心になることだけはしないで、どこが良いのか、悪いのか、しっかり見つめ続けてほしいと思います。1週間、ありがとうございました。

弘中百合子

弘中百合子

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