

不便にまでしなくても(confirme)
日本では、電力の無駄遣いがあまりに多すぎると思う。なくても困らないものや、無駄遣いばかりが目につきます(たとえば、夏に寒くてたまらないオフィスとか)。水口さんがおっしゃる「不便」と感じるレベルまで生活を落とさなくても、これらの「必要でないもの」を削減するだけで、かなり電力消費は減らせると思います。もちろん、技術もそれについてきていると思います。原子力そのものが悪だとは思いません。ただ、運用する人間によっては危険なものにも変わるものですから、これ以上原発を増やしてほしくない、というのが正直な気持ちです。
身近な原子力(フーコー・神奈川・独身・26歳)
街の明かり=原子力と単純に考えた時、たとえば、夜中に青白く光る美容室の店内照明。仮にセキュリティーのためであるなら、まずガラス張りをやめるべきだ。24時間点灯のコンビニの明かりも、もう少しトーンダウンしてもよいと思う。資源の問題もあるだろうが、結局、原子のエネルギーを求めているのは己である。原子力に頼っているのではなく、依存しているのかもしれない。「原子力」とは、とても身近な問題だからこそ、改善の余地があるのではないだろうか。
近所に原子力発電所ができたら(もなこ・大阪・既婚)
わたしは、普段は空気のような感覚、勝手に湧いてくるような意識で電気を使用している気がする。これが他の人の安全を脅かして手に入れている便利さならもう一度考え直す必要がある。実際に、自分の家の近くに原子力発電所が建設されると聞いたら、反対するし、引っ越してしまう気がする。とても便利だが、恐ろしいものでもあるので。
原子力が悪なのではなく使う人間のモラルの問題です(こひつじくみごん)
原子力発電所のニュースを聞くたびに思うことは、人間の利己主義による全体としての正義を見失った行動から、一般市民の不安を掻き立てていることです。また、ただ発電所を増やせばいいといった人間の愚かな感覚もそうです。地球資源の限りがあるように世界で何が一番重要で、その優先順位を時と対象と場に応じてみなで考えていく必要があります。にもかかわらず、国という縦社会と行政や企業という縦社会により有機的な関係が保てていないことが一番の問題ではないか思います。

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