
虫歯予防のために(RAY・パートナー有・31歳)
スナック菓子は、身体への影響も考慮し、また私自身あまり好きでないので、基本的に家に置いていません。時々実家から家族が遊びに来ると、「そうだ、ここ(私の家)はお菓子が無いのよね」と小言を言われますが……。おやつ自体も子どもにあまり食べさせないようにしています(子どもの通う保育園では定時におやつタイムがあるので、それは保育園に従っています)。理由は虫歯予防。かかりつけ歯科医の方針に従っているからなのですが、お菓子(甘いもの)はなるべく避けて、フルーツを食べるようにしています。虫歯のできやすい人/できにくい人、いると思うのですが、私は残念ながら前者。マメに歯磨きをしたり歯科で定期チェックを受けていても、虫歯ができやすい。主人は後者ですが、子どもは私のDNAを何割か受け継いでいると思うので、早い時期に虫歯ができないようにするのが、私からのささやかな愛情です。
お腹にたまるものと一緒に食べさせる(まめまめ)
3歳と5歳の子どもがいますが、スナック菓子だといくらでも食べるんですよね。「足りない!足りない!」「もっと!もっと!」って。なので、スナック菓子もたまには食べますが、お腹にたまるもの(例えばおにぎりとか)と一緒に出します。
置いているのは、牛乳とヨーグルト(binko・大阪・パートナー有・43歳)
親が子どものためにと思ったら、スナック菓子は食べさせないでしょう。でも、毎日となると、親も休みたいし、いつもこどものことも考えてられないのです。それで、面倒くさくなく、子どもを黙らせる方法は、スナック菓子を与えることなのです。これを何日も何年もしていたら、親の怠慢の結果が、子供の体に表れることは間違いないと思います。肥満になることは、私の周りにいる人が証明してます。従って、私の結論は、子どもには、スナック菓子は食べさせない! たまに、人の家で食べるのは、仕方がないけれど、家には置いていません。置いているのは、牛乳とヨーグルト。おなか空いたのなら、ご飯を食べさせるのが原則です。
小さい頃の習慣の大切さ(ミポリン・大阪・パートナー有・43歳)
遠足のお菓子を自分で買うとき以外はお菓子代としてのお小遣いは渡していませんでした。小さいときの習慣とはよくできたもので、食べなれていないものに対しては興味だけのようですね。炭酸系のジュース等も今は、たまに飲むようですが、初めはゲップが出なくて気持ち悪いとか言ってました……。もちろん親もおやつは果物類で飲み物は麦茶にしていました。
息子はスナック菓子を食べません(あきんぼ・東京・38歳)
Noが多く驚いています。保育園のおやつは、手作りのお好み焼きや果物、おにぎり。私自身もスナック菓子をおいしいと感じないので、休日には焼くだけの簡単ケーキを作って食べさせていました。その結果、小学6年生の息子は、いまだに年に数回しかスナック菓子を食べません。おこづかいをあげても、買ってくるのはアイス、チョコ、昔懐かしいポン菓子など。学童保育でスナック菓子を食べていた時期もありましたが、おいしいと思わなかったそうです。もらいもののスナック菓子があると物珍しさも手伝って夢中で食べるのですが、一袋食べ終わらないうちに「おいしくない。飽きた」と捨ててしまうこともあります。
自ら食べないことを選ぶ子どもに育てたい(Pururu・東京・パートナー有)
健康と味覚の理由から、スナック菓子を買うことはありません。加工食品を購入するときは、添加物をチェックします。スナック菓子に限って言えば、ほとんどの製品にトランス脂肪酸が入っており、日本ではまだ上限値の規制が無いと聞いています。味覚についてもスナック菓子やファーストフードはその味に慣れると、極端な言い方をすれば、中毒になるような気がします。多くの人たちの味覚が、一定の人工的なものに統一されてしまうって、よく考えるとヘンな気がしますね。子どもにはいろいろな機会があるので、食べるなとは言っていません。願わくば洗練された味覚の持ち主に育ってもらって、自ら食べたくなるということがなくなるよう、こちらも努力しようと思います。今のところ、学童でのおやつは、焼き芋やら果物など手作りのものをいただいているようで、家庭では(私もそうだったのですが)おやつの習慣がないので、結果、スナック菓子は与えずに済んでいます。