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サーベイ

2001/5/7(月) - 2001/5/11(金)
4日め

テーマ高くても、「有機無農薬野菜」を買う?

今日のポイント

おいしい野菜を食べるには、農家に「嫁入り」するのが早道かも。

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凡例
キャスター
玉村豊男
玉村豊男 エッセイスト 画家

うちの近くの農家の老人は、自分が食べるトマトにもたっぷり農薬をかけて消毒します。昔は農薬が買えなくて大変だった。いまは除草剤があるから草取りもラクだし、きれいな野菜ができて本当にありがたい、という元気……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

身体の中からきれいに(opeata・東京都・既婚・28歳)

わたしは10代の頃、アレルギー性皮膚炎にかかり、さまざまな病院をはしごしましたが、いっこうに直る気配はありませんでした。22歳の頃、知人に勧められ、有機野菜の週一で配送してくれる会社から野菜とたまごを取り始めたところ、みるみるうちに湿疹が消えていったのです。実際その野菜が治った原因かどうかはわかりませんが、やはり身体の中からきれいにしていくということは大切なんだなぁと実感しています。これからももちろん続けていくつもりです。

NO

農薬を取る洗剤(既婚・25歳)

結婚してから買ったことがありません。つい、安売りしている野菜を買ってしまいます。隣の叔母によく「有機無農薬野菜のほうがいいよ」と言われますが、実はわたしの中では食べてしまえば同じだー! と思ってしまって、なかなか買えずにいます。あ! でも、野菜の農薬を取る洗剤を使って食べています。半信半疑で使ってみたんですが、味は違います。シャキシャキ感が出てきます! 

OTHERS

消費者は身勝手では?(pyon)

普通のスーパーで売っている野菜は野菜の味がしないとか、形がそろいすぎていて逆に不自然とか。今まで消費者が見栄えが良くて価格の安いものが欲しいと言ったから生産者が作り始めたんだと思う。それを今、また、それは農薬まみれだからダメ、有機野菜じゃないと、と言う。消費者って勝手ですよね。生産者は売れないと生活できない。消費者がもっと農業ってどんなものか知ってもいいと思うのです。要求することも大切だけど、野菜ってどうやって出来るのかを、勉強し始めてもいいんじゃないでしょうか?要はお互いもっと知るって事じゃないかな?

価格差によるかも(con・千葉市・未婚・26歳)

どのくらいの価格差があるかによるなぁ。わたしは結構健康オタクの母に育てられたので、有機無農薬野菜には惹かれるけど、常にそれに切り替えるかというと、多分そうでもないと思う。それに、近くに売っているお店があればよいけど、通販では絶対買わないな。

いまさら気をつけても……(かずのこ・調布市・未婚・29歳)

できれば有機無農薬野菜を使いたいという気持ちはあります。ただ、値段がお高いという面と、わたしの人生約30年間、農薬がそれなりにかかっている野菜を食してきたわけだし、いまさら気をつけても……という気持ちは正直あります。

土の力はスゴイ(きどえり・東京都)

昔、そういった宅配の会に入っていました。おいしかったです。キャベツが、炒めてもシャキシャキ感が残ってて、甘みがあるし、驚きました。でも、虫がいた……。あと、畑次第のおまかせセットだったので、ひとり暮らしで好き嫌いのあったわたしは、挫折しました(毎週、大根が入ってて、料理のレパートリーもつきた)。今は、生協に入っていますが、お野菜に関しては、あそこの会がおいしかったですね。土の力はすごいかも。

父と母が作るお手製野菜(たむ・既婚・24歳)

実家の父と母が畑を借りて野菜や果物を栽培しています。毎週、土日は畑に通っていて、夏秋は野菜を買うことはなかったです。いつも、父が「無農薬で美味いぞ! 」と自慢するくらい、とても美味しかったです。中でも、ズッキーニとスナックえんどうがすごく美味しいです。今は遠くに住んでいるのでなかなか食べられませんが、実家に帰った時は、思う存分食べてきます! 

昨日までのみなさんの投稿を読んで

うちの近くの農家の老人は、自分が食べるトマトにもたっぷり農薬をかけて消毒します。昔は農薬が買えなくて大変だった。いまは除草剤があるから草取りもラクだし、きれいな野菜ができて本当にありがたい、という元気な80歳。都会の人がなぜ無農薬だの有機だのといった昔の栽培法にこだわるのか、理解できないようです。

最近のアトピーやアレルギーなどの健康被害には、食品添加物や大気汚染等も含めて複雑な要因が絡んでいると思われますが、若いアトピー世代が農業をになうようになれば、自分たちが口に入れる食べものに関する切実な関心が、かならず生産や流通のかたちを変えていくに違いありません。そのことはまた、店頭に並ぶ穀物や野菜や果物が、工場で生産される無機物の商品とは違う有機的な生きものであり(すべての植物はオーガニックな存在です)、自然に囲まれた暮らしの中でつくられる、人間のこころとからだを養う糧なのだ、という消費者の意識を育てていくことにもつながるでしょう。

こんどスーパーや八百屋さんに行ったら、そこにある野菜や果物が、太陽を浴びて畑ですくすくと育っている情景を、ぜひ想像してみてください。その植物の世話をする、家族のようすも思い浮かべながら……。

玉村豊男

玉村豊男

エッセイスト 画家

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