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2001/5/7(月) - 2001/5/11(金)
3日め

テーマ高くても、「有機無農薬野菜」を買う?

今日のポイント

有機無農薬栽培なら、遺伝子組み換え植物でもいいのかな……。

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凡例
キャスター
玉村豊男
玉村豊男 エッセイスト 画家

いまうちのまわりの畑では、キャベツが若葉を出しはじめたところ。これから葉が増えて、しだいに丸まって(結球して)いきます。キャベツやレタスのような結球する野菜は、野生の草に人間が過剰な栄養を与えて白く柔……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

生産者側がアピールしてほしい(stardust・既婚・30代)

栽培方法の説明や生産者の顔写真などで、‘こだわり’を感じて納得した時には、高くても購入します。有機や無農薬という言葉が氾濫気味なので、本当なの?と疑問に思うこともしばしば。自信のある生産者には‘如何にこだわりを持って、美味しいものを作っているのか’をもっともっとアピールしてもらいたい。その前にわたしも‘味の違いの分かる人’にならなくちゃね! 

本当に自然で健康な土壌とは(ピロ・東京・既婚・32歳)

夫の実家が無農薬野菜を専門にやっているので、2週間に一度ダンボール箱いっぱいの野菜が送られてくる、恵まれた環境にいます。スーパーなどの野菜と比べると、虫はついてくるし、泥だらけで不揃いだし、かなり見栄えが悪い。でも野菜本来の味がするし、食べつづけると心なしか体調もいいような……。義父いわく<無農薬>といっても低農薬な場合も多く、長年農薬を使っていた土壌は、同じ位の年月をかけないと、本当に自然で健康な状態には戻らないそうです。だから本当の無農薬野菜を望まれている方は、信用できるところで買われるようおススメします。

大地のエネルギー(ともりんこ・世田谷区・未婚・33歳)

基本的に有機・無農薬野菜を購入し、食べています。確かに高い! しかし、味が違う。おいしい。野菜独特の香りや旨味は、やはり違います。大地のエネルギーをもらった野菜を食べている方が健康です。サプリメントを高いお金出して買うのもいいかもしれませんが、おいしい野菜は新鮮な健康食品(食材! )と理解しています。

人は進化しているのか?(静ねこ・山口・既婚・40代)

有機野菜を食べて、今までのは何だったの?と思います。いつでも手に入る綺麗な姿の野菜に、何かが欠けているのはあたり前かもしれません。「旬の掘りたてたけのこ」と、「パックの水煮たけのこ」では、便利さの点でどうでしょうか?人は賢いのかそうでないのか、野菜ひとつとってもいろいろ考えさせられます。進化しているのか、退廃に向かっているのか?

いびつなきゅうりに安心感(あっこねいさん・既婚・28歳)

どこよりも厳しい基準をもっている生協を利用しています。何よりそれで育ったことが大きいと思うけれど、いびつなきゅうりや、ちょっととろけたレタスなんかを見ると安心する。小さいときは、周りが畑で農家の子も多いところに住んでいたので、そういう農家は、自分たちの野菜には農薬をかけないのを知っています。スーパーの表示で満足できる人は、合成化学物質で洗濯して、化粧しているんじゃないかと、余計なことまで考えてしまいます。

NO

健康食品論に食傷気味(らりっく・東京都・既婚・27歳)

有機野菜だからといって特に買いません。そういう意味では健康を軽視しているのかな。ワインにブルーベリー、マイタケ、ビタミンC、ナイアシン、キトサン……健康食品論になると、ちょっと食傷気味です。長生きしなくていいから、毎日旬の食材を安くおいしく食べたいと思っています。

OTHERS

近所のおばちゃんの野菜(Bin・松山市・42歳)

子ども3人が食べ盛り。有機でも無機でも、たくさん安く欲しい時です。こだわればきりが無いだろうし、有機でなけりゃ病気になるわけでもない。近所のおばちゃんがくれる野菜をどさどさたべてます。これってかなりの贅沢?

生産者と消費者の距離(くお・既婚・35歳)

東京から北海道に嫁いできて、最初に住んだ社宅のまわりでは、家庭菜園が盛んでした。「その辺、どこ耕してもいいぞ」と言われ、夫と2人でせっせと仲間入り。もぎたてのきゅうりを食べた時は、本当に感動しました。近所に羊がいて、堆肥をわけてもらって。また近所の方の育てたキャベツが、それはそれは活き活きとして、周りの葉があまりに大きく、「おやゆび姫」になった気分で記念撮影もしました。こんなちっぽけな畑でさえ、本当に苦労が多く、生産者の気持ちがわかる気がしました。生産者と消費者の距離を縮めていく必要があると思います。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

いまうちのまわりの畑では、キャベツが若葉を出しはじめたところ。これから葉が増えて、しだいに丸まって(結球して)いきます。キャベツやレタスのような結球する野菜は、野生の草に人間が過剰な栄養を与えて白く柔らかい葉がたくさんできるように品種を改良した(人間に都合よく性質を変えた)からで、本来自然界には存在しないもの。わたしたちは昔から、そんなふうにして「野草」や「山菜」を食べやすい「野菜」につくり変えてきたのです。有機肥料をやることも、農薬を使うことも、日常の食糧を確保するために考え出した技術でした。農業は、人類が生き延びるために手を染めた最初の環境破壊です。わたしたちは、どこまで「自然に戻る」ことができるのでしょうか……。

よく考えてみると、キュウリが曲がっていることや、ニンジンに泥がついていることは、農薬にも化学肥料にも関係がないことですよね。キュウリはふつうに育てばまっすぐになるし、ついた泥は落とせばよい。なのに、バイオフードの店で売っている野菜はなぜいびつで泥がついているのか? ……頭でイメージをふくらませ過ぎると、つまらない落とし穴にはまるおそれもありそうですね。

玉村豊男

玉村豊男

エッセイスト 画家

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