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2004/2/2(月) - 2004/2/6(金)
3日め

テーマパンツ選びに悩みがありますか?

今日のポイント

美しく着こなしてカッコよく歩きたい

投票結果 現在の投票結果 y86 n14 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
加藤聖子
加藤聖子 モデル

今日は、デザインとすそ丈について考えてみましょう。パンツには、ストレート、ブーツカット、カーゴパンツなど、さまざまな形があり、ウエストラインもジャストウエスト、ヒップハングなど、デザインがあります。で……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

典型的な日本人体型(lio・オーストラリア・パートナー有・30歳)

最近はみなさん、足が長くなり、いわゆる西洋の体型に近づきつつあるようで、同じ悩みをシェアしてくれる方が減ってきているようですが、1.足が短い、2.太ももがほかの部位に反比例して太い、などなど典型的な日本人体型のわたしは、パンツを買うたびに80%の割合ですそ上げが必要です(泣)。

パンツ選びは恐怖(しろりむ・三重・パートナー無・35歳)

あります、あります! わたしは通販で服を選ぶことが多いのですが、パンツに関してはサイズが本当にわからないのです。一応、ウエスト・ヒップ・丈が数字で明記されていますが、それは全然参考にならないのです。同じ通販の同じサイズのを買っても、実際に届いてからはいてみると、まったくフィット感が違うということがよくあります。ある意味、通販で買うパンツはギャンブルのようです。

今では、もしジャストサイズのものが見つかったら、まったく同じ物で色違いのものを数着買うようにしています。とくに普段ばきのジーンズはそうしています。おしゃれなパンツはデパートで試着して買うのですが、サイズの合う(しかもシルエットのきれいな)パンツに出会うまで、はいては脱いでを繰り返さなくてはならず、時間もかかるし、精神的にも体力的にもすごく消耗します。パンツ選びはまさしく恐怖です。

パンツはボディーコンシャス(ぐん・広島・パートナー無・25歳)

わたしは、子どものころから小太りで、できるだけパンツを避けてきました。最近になり、少し細くなったのでチャレンジしたいのですが、自分で美しくはけるものがうまく選べません。太い幅のものはよけいに太く見えるし、細身をはくと全部体のラインが出るし。体型かくしのためにはくなんていう人がいますが、パンツって意外とボディーコンシャスだと思うのですが。

20着ほど試着(ちょこばなな・東京・パートナー有・30歳)

現在6、7本のパンツ(ジーンズ除く)を持っていますが、体型に合っているのは2本ほど。体のラインを上手にカバーしてくれるパンツに出会うのは奇跡に近い! 同じブランドでもパターンが違うとまったく違う印象になってしまいますよね。パンツが欲しい時はいつも20着ほど試着するので、伊勢丹新宿店のパンツ売り場は、ありがたい。

パンツを買う日は試着しやすい格好で(tiga・鹿児島・パートナー有・39歳)

パンツ選びの中で気になるのは、腰周りがすっきりしたデザインのものがなかなか見つからないということです。最近のヒップハングのタイプでもまた上の深さなど微妙なバランスで印象が変わるので、同じブランドのものを買うことが多くなります。それでもデザインの若干の違いで違和感が出ることもあるので、パンツを買う日は試着しやすい服に靴のヒールの高さを決めて出掛け、納得いくまで試着を繰り返すことが多くなります。

ヒップハングが必需品(nonpiy・神奈川・パートナー無・24歳)

デニムにしても、スーツのパンツにしても、必ずと言っていいほどヒップハングのパンツを購入します。学生時代にヒップハングが流行したせいもありますが、慣れてしまうと、おへそより上にパンツのベルトがくることが許せなくなってしまいます。ヒップハング以外のパンツを着用する時は、トップスをインにせずにはきます。スーツなどで、どうしてもインにしなければならない時はジャケットを着るなどしています。高い位置でウエストマークすると、お腹が出ているのが目立ってしまうという理由もあり、スタイルをごまかすにはヒップハングが必需品です。

すそ上げしたら全然違う形に(リーナ・東京・パートナー無・34歳)

背が低いので、パンツの全体のシルエットを気に入って試着しても、すそ上げしたら、全然違う形のパンツになってしまう。すそにスリットが入ったものでも、スリットなしに。

デザインとサイズがうまく折り合わない(大垣っ子・岐阜・パートナー有・39歳)

明らかに下半身が太いのです。とくに、お尻というより、太ももが! だから、ウエストが合うものは、まず太ももがきつくて入らないか、入ってもまたの部分に嫌な横ジワがいくつも入ってしまいます。仕事上、パンツのほうがずっと楽なので毎日はきたいのですが、今は、数年前に気に入って買った2本と、デザインが気に入らないのだけれどサイズが合っているもの2本くらいとを着回しています。デザインとサイズを合わそうと思うと、本当に欲しいというものに出会うことが難しいです。

かっこいいブーツカットをはきたい(りえぴょん)

パンツをかっこよくはきたい!といつも思います。お尻の大きいわたしに似合うパンツを探すのは一苦労です。自分の好きな形は、ブーツカットのかっこいいパンツ。でも、悲しいほど似合わないので、お尻の大きさを目立たなくするパンツを選ぶと、どうしてもストンとした太めのパンツになってしまいます。

そんなわたしでも唯一きれいにはけたのがジョセフのパンツです。とても気に入ってます。下半身に目がいかないようにトップスを明るい色にしたり、パンツは濃い色を選んだりするように気を付けてはいるのですが……。スッキリと見せられるパンツってあるんでしょうか?

ウエストはM、ヒップはL(miyaco・兵庫・パートナー有・29歳)

典型的な下半身デブのわたし。サイズをウエストに合わせるとヒップと太ももがきつく、逆にヒップと太ももに合わせると、ウエストがブカブカで上から下着が丸見えになりそうに。ベルトで締めると、今度はおなかのあたりに変なダーツが寄るし……。「ウエストはM、ヒップはL」といったパンツが出てくれると本当にうれしいんだけどな。

試着するのが憂鬱に(シーラカンス・東京・パートナー有・39歳)

骨盤が張っていて、サイズ的には大丈夫と思い試着してみると、最後の最後で入らずに涙をのむことがたびたび。最近は足が長い方が多いのでそれを考えると、試着するのが憂鬱になります。ところが以外にも某通販のパンツとわたしの体型は相性が良く、試着せずにサイズ、股下までバッチリなのはうれしい限りです。

後ろ姿を必ずチェック(nina・22歳)

自分に合うサイズが少なく、いつも悩んでいます。身長が低いのでいつも丈を詰めなければいけないし、おしりが大きいのでウエストが余ったり、全体のバランスがくずれてしまったり。気に入ったものがあっても、試着室でがっかりすることがよくあります。あと、試着のときにとくに気を付けるのが後ろ姿です。前から見て格好がついていても、後ろから見るとお尻の下あたりがだぶついていたりするとみっともないので、必ずチェックします。

NO

日本では見つからない「0号LONG」(優香理・埼玉・パートナー無・40歳)

太ももが細く、背が高いので、ピッタリフィットし、丈の合ったものを探すのに苦労します。以前米国に滞在していたころは、GAPの「0号LONG」といいうのがピッタリで、帰国する前に大量に手に入れました。まず日本では見つけられません。

「とにかく試着!」&「張り感のある生地」(risen・東京・パートナー無・33歳)

パンツは全部で10本持っています。そのうち、季節限定のパンツが1、2本で、残りはオールシーズン対応可能なものです。わたしは長年スポーツをしてきたためか、身長も166センチ、太ももが張り、比較的大柄です。だから、基本的には、厚手の生地のブーツカットをはくとスッキリと見えるようです。

ただ、とにかく試着をし、鏡にだまされないように気を付けながら、サイズにこだわらず着やせするものを購入しています。努力の甲斐があり、実際よりもやせて見えるようです。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

デザインの特性をつかむ

今日は、デザインとすそ丈について考えてみましょう。

パンツには、ストレート、ブーツカット、カーゴパンツなど、さまざまな形があり、ウエストラインもジャストウエスト、ヒップハングなど、デザインがあります。でも、共通していえることは、おしりやひざについているポケットやひざの切り換えの位置が高いほうが、足が長く見えるということです。また、センターシームがあるものは、スラッとしてきれいに見えます。ただしO脚でお悩みの方には、センターにラインのないものをおすすめします。目の錯覚を大いに利用してください。

ここで一つ注意したいのは、ヒップハングの場合。ウエストをマークしないため、おなかまわりが野放し状態に陥りがちです。たとえヒップハングをはいていても、常にウエストを意識しておくことも忘れないでくださいね。

次に、すそ丈についてです。丈はコーディネートによって、ずいぶん違ってきます。カジュアルかドレッシーか、履く靴のヒールの高さによっても変わってきます。そのときに、よく片足だけしか合わせないことがありますが、たとえ店員さんに面倒がられても、必ず合わせたい靴を履いて、両足の丈を合わせてください。そして左右、前後のバランスをよく見ることをおすすめします。時には足の甲のほうを少し短めに、かかとのほうを少し長めにと、前後で長さを微妙に変えることも必要です。

バックベルトの靴を履く場合は、すそをかかとに巻き込まないように、かかとギリギリ上の位置に合わせるように気を付けてください。春先はカプリなど短めのパンツも出てくるでしょうから、デザインによっては丈の長さを変えて、いつもと違ったおしゃれを楽しむのもいいのではないでしょうか。

足の甲の見え方も気になるところです。冬の間はブーツなどを履く機会も多いのであまり気にならないかもしれませんが、春先のようにパンプスやサンダルなどを履く季節、足を見せることが多くなります。その場合、足の甲が3分の2ほど出ているぐらいが一番きれいに見えるのではないでしょうか。

みなさんがはいてみたいブランド、自分に合うブランドについてもお聞かせください。

加藤聖子

加藤聖子

モデル

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