

別れ際のあいさつを美しく(veronique・独身・29歳)
日常的な立ち居振舞いを美しくするように心掛けています。バレエや能・狂言などを観に行き、「美しい動き」とはどういう動きなのかを、ひたすら研究する。日ごろの生活の中で、自分がいかに姿勢が悪いかがわかってがくぜんとします。
すてきな50代、60代の先輩たちと話す機会をなるべく多く持つようにしています。30代、40代をどう過ごしてきたのか、どんな美的感覚や価値観をもって暮らしているのかを伺い、自分でも実践できそうなことは取り入れてみたりしています。彼女たちから吸収したい今の課題は、別れ際のごあいさつをきちんと美しくできるようになること。
家の中はもちろん、出掛ける先も(MARNI)
家の中を整頓して、こざっぱりとしたインテリアでまとめ、シンプルに生きることを心掛けています。その代わり、インテリアがモダンなホテルのラウンジやレストラン、カフェなど、外出するときは美しい場所にこだわります。美しいものにに触れている時間が長ければ長いほど、美的感覚が磨かれる気がします。
普段愛用できるモノに意識を(宮里砂智子)
どちらかというと普段使うもの、愛用できるものにセンスをちょっと取り入れるようにしています。デジタルのシンプルな美しさに引かれることが多いですね。音楽や映画、映像や家具、雑貨などもいろいろと見て「あぁ、これいいな」と思ったら切り抜いてコレクションするようにしています。
リラックスできる時を持つ(フラアンジェリコ)
暇な時間には、手元に置いてある好きな画家の画集を広げ、リラックスできる時を持つようにしています
常に花を絶やさない(KATE)
たとえ一輪でもいいので、各部屋に花を生けています。仕事が忙しくなってくると、どうしてもケアできなくなってくるのですが、そこは気の持ちようだと思っています。最近美濃焼の渋い一輪挿しを買ったのですが、これが日本古来の花たちにすごく合う。この感覚ってたまらないものがありますね。

ベッドは常に美しく(macco)
正直、仕事が多忙になると「美」という感覚から遠ざかっていってしまうことがあります。けれど、自分が帰る部屋は、唯一安らぐことができる空間なので、会社に行く前どんなに慌てていても、ベットメーキングだけはして、帰ってきても「美しいベッド」であるようにしています。また、会社の帰りにお花屋さんによってミニブーケを作ってもらって部屋に飾ったりするくらいでしょうか。本当はもっと美しい物に触れたりする余裕を持たなければならないのだと思っているのですが……。

企業・官公庁がewomanリーダーズの声を求めています。一人ひとりの声をカタチにして、企業・官公庁に伝える。それがイー・ウーマンとewomanリーダーズの活動です。ぜひ登録を!
詳細と登録

現在進行中のテーマはこれ! 今すぐご参加を!