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サーベイ

2002/10/7(月) - 2002/10/11(金)
5日め

テーマ1年に3本以上、映画館で映画を観る。

今日のポイント

映画のある生活、素晴らしい人生ですよね

投票結果 現在の投票結果 y65 n35 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
品田英雄
品田英雄 日経BP社

一週間お付き合いいただき、ありがとうございました。こんなに多くの人が投票してくれたこと・投稿をしていただいたこと(ランキングでは独走の第1位でした。わたしの担当で初めて)、そして6割の方が年に3本以上……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

「これはビデオでいいや」もある(松千代・兵庫)

やっぱり大きな画面で観るからこそ得られる満足感はあると思う。ただ、映画によって「これはビデオでいいや」と思うものもあり、見極めはなかなか難しいです。わたしはそれほど映画大好きではありませんが、そこそこ話題作などは気になります。神戸では火曜日のレディースデー、毎月1日は全作1000円で鑑賞できるところが多いので、その日をねらって観にいきます。

予告を誘われて次々と観たくなる(エリザベス・愛知・既婚)

近くのシネコンの毎水曜日「レディース・デー」は1000円なので、友人3人と毎月「映画の日」を決めて、楽しんでいます。最近のシネコンは、清潔・安全なので、女性一人でも安心して映画館に入れるのがうれしいです。また、大きなスクリーンで見る映像はもちろん迫力満点ですが、予告を見ると次々観たい映画が増えてくることも、定期的に映画館で観たくなる原因かと思います。

個性あるミニシアター系や勢いがある日本映画(ふみてん)

映画は年に1〜2本くらいしか観なかったのですが、最近はもう少し多く観るようになりました。そのうち映画館で観るのは年4〜5本というところでしょうか?初めて映画館で観たのは『リトル・プリンス(小公子)』で、その後イギリスに住み、撮影で使われた伯爵のお城を見に行った時は感激しました。またロンドンのテレビで観た小津映画『東京物語』もとても印象に残っています。ハリウッドの大作などにはあまり興味がないので、ミニシアター系の個性的な作品や最近勢いのある日本映画などを観ることが多いですね。映画館で観るのも好きですが、やっぱり高いな。DVDソフトはかさばらず、お手頃な値段のものも多いので、最近はつい購入してしまいます。家で見る時はできるだけ映画館に近い状態にするために、部屋を暗くしたり夜中に観たりしています。

せりふの表現を夫婦で語り合う(pochieve)

自宅から歩いて5分の場所にシネコンがあり、土曜の夜など二人でよくレイトショーに行きました。二人とも英語が好きで、内容もさることながら、映画タイトルの意味の由来やせりふの表現をよく語りあいます。やはり一人ではこうはいかないでしょう。

映画は一度に3度楽しめる(はとぽっぽ・大阪・未婚・30代)

わたしは映画館で息抜きをし、映画館で仕事のヒントをえ、映画館で人生を学びます。実は映画は一人で観に行くほうが好きです。誰かと一緒に行くと、ちゃんと楽しんでいるかな?白けてたら困るな?という変な心配をしてしまうのです。わたしは映画を、ストーリーで、ファッションで、風景で、気の効いたせりふで、作り手側のトリックで、そして、自分との距離感から割り出す自分の本音など、いろいろ楽しみたいのですだから、ひとりが気楽。そう考えると、映画と旅ってどこか似ていますね。さまざまなジャンルで刺激を交換できるベストパートナーに早く出会いたいものです。

「どこがおもしろいかわからない」(ORYU・33歳)

わたしはアジア系、アート系作品が好きで、学生時代は一人で映画館に通ってたほうですが、だんなはハリウッドアクション大作が好きです。そんな彼とわたしが好きな映画を一緒に観ても、彼は「どこがおもしろいかわからない」ので、一緒に観ても楽しくなくなりました。今は映画が1,800円と高すぎるので、レンタルとCATVの映画をよく観ています。一人でソファで寝転びながら観る、お気に入りの映画は最高ですね。

「現実から離れて楽しくなれるだから」(mics・未婚)

以前香港で観た映画はチョウ・ユンファもの。主人公が危ない目にあった時、周りの観客が「逃げて、危ない! 」「後ろ、後ろ」「あー赤ちゃんがー」と口々に叫び危機を脱すると「はーっ! 」と安どの吐息や拍手が起こり、まるでライブのようでした。近頃日本でもそこまですごくはないですが、楽しく観られるようになってきた感じがします。今はパートナーが映画好きなこともあって月3本くらいは観ています。映画代が高いといったら彼は「3時間くらい時間をかけて現実から離れて楽しくなれるのだから、これくらいは安い、他の娯楽と比較してごらん」と言い切っていました。

ビデオだと感動が映画館で観たときの2割減?(ぺろり・神奈川・既婚・36歳)

映画は映画館で観るに限ります。映画館で観ると、映画に集中できます。日常の雑事をシャットアウトできるような感じです。とはいうものの、ミニシアター系の映画はどうしても都心に出ないと観られなくて、交通費も馬鹿にならないので、ビデオ化を待ったほうがいいのかなぁ、でも、感動が映画館で観たときの2割減になりそうだしなぁ、と考え中です。このあいだ『花様年華』をビデオで見たけど、映画館で観たらもっと感動しただろうなぁ、と思いました。シネコンでもミニシアター系の作品を、1〜2週間限定ぐらいで上映してほしいです(実際わたしが住む茅ヶ崎のシネコンでは現在『チョコレート』を上映してます。夏頃は『ピンポン』を結構長いこと上映してました)。

自分の人生をより深く味わうための手段(コアントロー)

わたしが映画の魅力にとりつかれたのは、OLの時です。学生時代にも少し観ていたのですが、OL時代の比ではありませんでした。多い時にはアフター5に月10本ほど見ていた時期もあります。暗い映画館でスクリーンを見つめて2時間近く、自分以外の人間の人生をなぞっているうちに、心に澱(おり)のように溜まっていたものが消えていくのを感じていました。ストレス解消の他に、映画は他の国の文化や芸術、社会などを理解する上で良質の教科書になります。また自宅でビデオを観るのでは、なかなか集中できないのが、映画館ではとっぷりと映画の世界に浸ることができ、ストレス解消度や他国文化への理解度が高くなります。わたしがそれを自覚した映画は『ラスト・エンペラー』と『非情城市』でした。その後も、いろいろな映画との出会いが、確実にわたしの生き方を左右してきました。映画館で映画を観ることは、わたしにとって自分の人生をより深く味わうための手段のような気がします。

勤め人にも優しい上映を!(凪・東京・未婚・27歳)

学生時代は、月に何本も(多い時は10本以上! )劇場で映画を観ていました。やはり映画は、劇場で観るに限ります。自宅でゆっくり観るのもいいけど、やはりあの迫力(音響・映像)で観るのが好きです。でも、フルタイムで働く者にとっては、映画館は遠のくばかり。土日は混んでいるし、平日は19時過ぎが最終。いくらレディースデーやファン感謝デーがあっても、勤め人にはちっとも優しくないシステムです。せめて週に数回、21時スタート&終電前くらいに終わる上映タイミングがあればいいんですけど。

NO

話題作には興味がわかない(pyon)

わたしもミニシアターものが好きで、以前は映画館に行っていましたが、今住んでいるところにはミニシアターなんてないですし、映画館といっても話題作しかやっていないので、あまり興味がないですね。わたしの好きな映画はキアロスタミ監督の映画。何でもない日常の映画なんですが、たまらなくいいと感じます。

OTHERS

他の人たちとの一体感でおもしろさが増す!(よっすぃな)

前に『ムトゥ踊るマハラジャ』というインド映画を観に行った時に、おもしろいところで笑い声があがるのはもちろんのこと、主人公がピンチの時や、ピンチを脱した時に観客のほとんどが喚声をあげていました。家で普通に観てもおもしろいと思いますが、他の人の反応も手伝って、よりおもしろく感じた気がします。映画ってエンターテイメントだな。とやたら実感しました。

のめり込み度:高は家で(saji)

映画館に足を運ぶことは少なくなってしまいましたが、アクションものは絶対に映画館で観たいですね。何といっても迫力が違います。それと、音響、たまりません。自宅でビデオを観る時にあんな音出せないし。逆に、迫力の必要ないラブストーリーなんかは、じっくり自宅で浸りながら観たほうがのめり込み度が高いような気がします。周りを気にせず号泣できるし。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

映画のある生活、素晴らしい人生

一週間お付き合いいただき、ありがとうございました。こんなに多くの人が投票してくれたこと・投稿をしていただいたこと(ランキングでは独走の第1位でした。わたしの担当で初めて)、そして6割の方が年に3本以上は映画館で映画を見ていることに驚き、感謝しています(イー・ウーマン担当者もビックリ「こんなことなら5本にすればよかった」ともらしていました)。この10年で外資系シネコンが全国に普及し、映画を見るのにとてもよい環境になりました。座り心地がいい、映像や音響がいいと見る側に優しくなりました。そしてもっとありがたいのが「時間」です。席を予約すれば、それまで自由に過ごせますし、夜遅くまでやっています(たいてい最終回は9時ぐらい)。まだ東京・大阪に少ないのが残念ですが、これまで比べて見やすくなりました。私もお台場や板橋など使わせていただいております。

映画1回1,800円については「高い」という意見がいくつも寄せられました。よい映画に出会った時は高いとは思いませんが、1,000円ならもっと足を運ぶようになると思います(特に彼女の分、家族の分を出す人にとってはそうでしょう)。この20年でごはんや着るものが安くなっているのに、映画は着実に料金を上げてきました。映画の料金も弾力的になると、素直にうれしいですよね。シネコンの最終回は1,000円にしているところが多いですし、レディースデーを設けて1,000円にしている映画館もたくさんあります。あとチケット店に特別鑑賞券や株主優待券が出ていることもあるので、のぞいてみると得することもあります。

現在、発売中の『日経エンタテインメント! 』11月号の特集は「映画の達人になる」です。ほかとはちょっと違う記事(変わるヒットメーカーたちの顔ぶれ、注目作がいっぱいの秋の日本映画など)がいろいろ載っています。もしよろしければ本屋さんでのぞいてみてください。「映画館で息抜き、映画館で仕事のヒントを得、映画館で人生を学びました」(はとっぽっぽさん)。映画のある生活、素晴らしい人生ですよね。

品田英雄

品田英雄

日経BP社

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