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サーベイ

2002/4/8(月) - 2002/4/12(金)
5日め

テーマコメンテーターって必要?

今日のポイント

今やワイドショーに不可欠な存在。改めて考えてみませんか?

投票結果 現在の投票結果 y35 n65 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
東海林のり子
東海林のり子 リポーター

バラエティー、ワイドショーなどの情報番組は、自分たちに近い存在だから、その内容の良し悪しがわかるのではないでしょうか。そして、わかるからこそ、批判精神を持つことができるのではないかと思います。もし、そ……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

自分の言葉で言える人(eiei・既婚・27歳)

コメンテーターの方はいてもいいと思います。ただし公共のメディアでの発言は多くの人に影響すると思うので、言葉の重さを理解して発言してほしいと思う。思ったことを好き勝手に言うだけの方だと非常にがっかりするし、「なるほど! 」と思うような発言だとその人の印象だけでなく、ちゃんと出演者を選んでるんだなと番組への印象さえ変わることもあります。

天野祐吉氏(うっこ・福岡・既婚・39歳)

誰でも一度は考えそうなステレオタイプな意見を、自分だけが気付いているかのように、雄弁に語られると、苛立ちをおぼえ、だったら、事実だけ伝えてくれた方がマシだったのに、と思うことしばしば。でも、個性的で、熟慮されており、ちょっとおもしろい角度からおっしゃるコメントには、「なるほどねー」と感心し、自分ももう一度考えてみようって気になります。そういう意味では、わたしは、天野祐吉氏が好きです。彼が出ていると、とりあえず最後まで観たくなります。

勉強している人のコメントはおもしろい(Yasumin・既婚・36歳)

ちゃんと自分の意見に対する裏付けを持っている人のコメントは、おもしろいです。誰もが当たり前だと思うコメントじゃなくて、「へぇ〜。そんなことがあったのか」とか「そう言えば、そういうこともあった」とか見る側、聞く側に何かを与えるコメンテーターは絶対にいてくれたほうがいいと思います。人選も難しいと思いますが、テレビやラジオがおもしろくなる大きな一要素ですね。

ナンシー関さん(もなこ・大阪・既婚)

ずばりナンシー関さん。物事をいろんな角度からばっさり斬る感じがとても好き。でもワイドショーの雰囲気は最悪になるかも。どっちにしても話題をシャッフルして、無難にまとめるのだけは、やめた方がいいと思う。はちゃめちゃな意見から情報を取り込むのは、わたしたちの判断ってことで。

さまざまな意見があれば(ころりーな)

コメンテーターが日本的に、感情をあらわに言葉にしたり、意見を言うのもいいと思う。コメンテーターのコメントは、客観的事実だけでは理解が難しい人たちの助けになるというメリットがあるから。ただ、コメンテーターが5人もいて、同じ角度の意見だとイライラします。ただの洗脳じゃん、と。

NO

意見する解説者=コメンテーター(撫子)

本来の「commentator=解説者」に戻ってほしいと思っています。自信を持てない視聴者が「意見をする解説者=コメンテーター」を求めているのでしょうか?しかし彼らの意見が大衆に影響を与え、世論になりかわっているのでは?と危険を感じます。また、どの情報番組もキャスター、コメンテーターが同じ意見で和気あいあい。極めて日本人的ですが、現実にはありえないことです。意見を述べるなら、すがすがしくかつ潔い議論を展開していただきたいです。

議論のできるコメンテーターを(Maja)

ニュース番組がバラエティ化してから、正確なニュース解説のできる人が少なくなっているとも思います。タレントや有名人、話題の人のコメントは街頭インタビューの意見より底が浅いと思います。主婦の井戸端会議や、サラリーマンの居酒屋での会話のほうがずっとおもしいのでは?下手なコメントするより、質問、疑問を提示してくれたほうがおもしろい。無難なコメントよりは、賛否両論があったほうがいいのでは。もっと議論のできるコメンテーターを出してほしい。

タレント救済事業では困る(いつこ・九州・既婚・40代)

やはりコメンテーターはその事件についての専門家を配置してほしい。お昼で人気の人生相談のコーナーでも人生経験のある芸能人がいたとしても弁護士や医者がいたら正確な答えを出してくれ、相談窓口も教えてくれる。視聴者として、人の不幸を聞いて自分の幸せを計っているようでは向上していかないでしょう。せっかくの時間なのだから番組として役立つ情報を出してほしいものだ。

OTHERS

みんなが納得するコメンテーターなんていません(erimaki・沖縄・既婚・33歳)

専門家から芸能人まで、さまざまな方がさまざまな立場で発言されています。反対に、視聴者側の考えだって千差万別。話を聞いて納得する人もいれば「それは違うだろう」と憤る人もいます。つまるところ、すべての視聴者から信頼されるコメンテータなんて、絶対不可能なんですね。わたしはコメンテーターは、放送にはある程度必要な存在だと思います。淡々と事件の成り行きだけ聞きたいなら、NHKのニュースを観ればいいことですよね。そうやって、コメンテーターの意見に反論したり、別の意見を持つことで、視聴者に能動的な思考を起こさせるのも報道のお仕事かな、と最近思うようになったんです(皮肉じゃないですよ)。ただし、失言・不適切な発言は除いた上での話ですが。

きちんと意見を言える人を(heres)

一時の流行だけで出演し、素人に毛が生えた程度のことしか言えないような人や、意見ではなく悪口しか言えないような人ばかりが目立つ気がします。それを、「毒舌批評」とか「辛辣な意見」と呼ぶのなら、それは間違っているような気がします。そして、それを無意識に期待し、愉快がる視聴者にも、もちろん問題はあると思います。良きにせよ悪しきにせよ、キチンとした意見を言える方を登場させてほしいと思います。

評論家の方たちの意見(こぶたぬき・愛知・既婚・39歳)

専門家以外ならいらないという意見がありましたが、その通りだと思う。政治の話題の時、片寄ってない評論家の方の意見はとても参考になるし、勉強になるけれど、タレントで、とても詳しいとはいえないような人のコメントは何の参考にもならない! ほとんどその辺のおばちゃんの言ってることと同じ! しかも「憤りを覚えます、税金の無駄遣いです」とか言って、普通の生活してないような芸能人に言ってほしくない。

専門家の意見がほしい(たれまま・東京・33歳)

「コメンテーター」って職業なのかなあ。専門家の意見が視聴者としてはほしい。刑事事件などでは弁護士や検事さんのコメントが聞きたいし、経済ニュースなら、アナリストやファイナンシャルプランナーとかの専門家の立場から教えてもらいたいし。もちろん芸能ニュースなら、芸能人の生の声や裏事情を聞きたいと思うわけで、検事や弁護士さんの芸能人の好みをコメントを聞いても、なんだかなー。番組として無駄な時間に思える。芸能リポーターと名乗っているのに、どう見ても取材対象に取材してない、適当に自分の感想(しかも思い込み)を言ってるなって人、素人が聞いていてもわかりますよね。理想のコメンテーターって、はっきりいって思い浮かびません。リポーターならいますよ。東海林さん(ヨイショじゃないですよ! )、福岡翼さんはちゃんと調べられているし、コメントも冷静ですし、視聴者の目を意識されてる。お二人とも、芸能リポーターとしていい仕事してるなって思います。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

批判精神を持って番組を見る

バラエティー、ワイドショーなどの情報番組は、自分たちに近い存在だから、その内容の良し悪しがわかるのではないでしょうか。そして、わかるからこそ、批判精神を持つことができるのではないかと思います。もし、その番組を見ているすべての人たちが納得してしまったら、それはそれで気持ちの悪いことです。そう考えれば、視聴者が批判精神を持って見られる番組って必要だと思いませんか? みなさんからの投稿にも多かったですが、コメンテーターには、専門的な知識のある人が登場してくれれば納得するでしょう。でも、それだけじゃつまらない。番組を制作している人間も、見ている人がいろいろな意見を持てるような人材を配置しているのかもしれません。

わたし自身は、もし機会があればコメンテーターだけではなく、現場に出て、リポーターとしても仕事をしていきたいと思っているんです。今、わたしがコメンテーターとして出演している番組は生放送なのですが、速報ニュースなどが入ってくると、スタジオ全体が活気立ちます。また、生放送ということで、出演者たちの失言などがあると抗議の電話が殺到するので、ある種の緊張感もあります。

少し話がそれてしまいましたが、みなさんは、今回のこのテーマをきっかけに「司会者」「コメンテーター」「リポーター」などについて考えてくれたのではないでしょうか。改めて考え、分析した目で見ると、自分なりの判断基準ができたのではありませんか? これからもその判断基準を持って、テレビから離れずにいろいろな番組を見続けてくださいね。

東海林のり子

東海林のり子

リポーター

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